今日は議案説明会でした。
12月議会も、すぐですね。
議案の説明を受けたあとは、議会運営委員会。
議運では、だいたいこのタイミングで次の議会の日程を決めます。
それによって、事務局が市長サイドと調整していくわけです。
で、前回も同じ議題で延びていたのですが、今回も3月議会の日程について紛糾しました。
あまり日程で紛糾することはないのですが(余程変でない限り)、なんでこんなことになったかというと、
「中学校の卒業式をどうするか」が原因。
つまり、中学校の卒業式の日に議会日程を置くかどうかです。
もちろん市政の中で教育における中学校の卒業式というイベントの大きさは理解しますし、できれば出たいものです。
ですが、当然ながら議会日程優先ということで、前回は「議会日程優先だけど、調整可能ならしましょう」と一致していました。
で、今回の案が
「7(月)一般質問、8(火)一般質問、9(水)予算審議、10(木)条例審議、11(金)から最終日まで閉会」
(もちろん、閉会中に予算の常任委員会があります)
中学校の卒業式が10日なので条例審議とカブってるんですが、11日も空いているといえば空いているということで紛糾したわけです。
調整できなくもないのですね。
卒業式を入れた場合、
「9(水)予算審議→閉会宣言→10(木)卒業式→再開宣言し、11(金)条例審議→再度閉会宣言し最終日まで閉会」となります。
まあ結局「調整可能」をどうとるかですね。
我々としては、当初の予定通り、議会日程を優先していくことを主張しました。
週明けの常任委員会のために金曜日が空いてて欲しい、閉会・再開・閉会を繰り返すことに違和感があるなど理由はありますが、
トータルとして「全体のスケジュールを見て、議員としての仕事・議会日程を優先すべき」と考えたためです。
(もちろん卒業式も大事だし行きたいけれど、です)
で、結果としては、ウチの会派以外は議会日程を空けて卒業式を入れるということで採決したので、後者の日程となりました。
(実質は卒業式優先ととれます。来年からも)
まあ、どちらが絶対に正しいとかではありませんが、今後の議会改革を考えるうえで「議員・議会・会派の役割とは」という点は
基本になり、そこでは感覚のレベルを合わせていく作業が必要となりますので、今回はいろんな面で良い経験でした。
「何で10日を空けられないんだ」的な人もいてどうかと思いましたが、問題は空けられるかどうかではなく、空けるかどうか、
そこの感覚や意識の差を埋める議論であるわけですね。
理事者を含め外から見ると「何で日程だけでこんなに」と思われるかもしれませんが、そこの感覚的なすり合わせの前哨戦だったと
いうことなのです。
なお、日程に従い卒業式にはしっかりと参加させて頂きます。
あと数ヶ月。三年生には残りの学校生活を満喫してほしいですね。
12月議会も、すぐですね。
議案の説明を受けたあとは、議会運営委員会。
議運では、だいたいこのタイミングで次の議会の日程を決めます。
それによって、事務局が市長サイドと調整していくわけです。
で、前回も同じ議題で延びていたのですが、今回も3月議会の日程について紛糾しました。
あまり日程で紛糾することはないのですが(余程変でない限り)、なんでこんなことになったかというと、
「中学校の卒業式をどうするか」が原因。
つまり、中学校の卒業式の日に議会日程を置くかどうかです。
もちろん市政の中で教育における中学校の卒業式というイベントの大きさは理解しますし、できれば出たいものです。
ですが、当然ながら議会日程優先ということで、前回は「議会日程優先だけど、調整可能ならしましょう」と一致していました。
で、今回の案が
「7(月)一般質問、8(火)一般質問、9(水)予算審議、10(木)条例審議、11(金)から最終日まで閉会」
(もちろん、閉会中に予算の常任委員会があります)
中学校の卒業式が10日なので条例審議とカブってるんですが、11日も空いているといえば空いているということで紛糾したわけです。
調整できなくもないのですね。
卒業式を入れた場合、
「9(水)予算審議→閉会宣言→10(木)卒業式→再開宣言し、11(金)条例審議→再度閉会宣言し最終日まで閉会」となります。
まあ結局「調整可能」をどうとるかですね。
我々としては、当初の予定通り、議会日程を優先していくことを主張しました。
週明けの常任委員会のために金曜日が空いてて欲しい、閉会・再開・閉会を繰り返すことに違和感があるなど理由はありますが、
トータルとして「全体のスケジュールを見て、議員としての仕事・議会日程を優先すべき」と考えたためです。
(もちろん卒業式も大事だし行きたいけれど、です)
で、結果としては、ウチの会派以外は議会日程を空けて卒業式を入れるということで採決したので、後者の日程となりました。
(実質は卒業式優先ととれます。来年からも)
まあ、どちらが絶対に正しいとかではありませんが、今後の議会改革を考えるうえで「議員・議会・会派の役割とは」という点は
基本になり、そこでは感覚のレベルを合わせていく作業が必要となりますので、今回はいろんな面で良い経験でした。
「何で10日を空けられないんだ」的な人もいてどうかと思いましたが、問題は空けられるかどうかではなく、空けるかどうか、
そこの感覚や意識の差を埋める議論であるわけですね。
理事者を含め外から見ると「何で日程だけでこんなに」と思われるかもしれませんが、そこの感覚的なすり合わせの前哨戦だったと
いうことなのです。
なお、日程に従い卒業式にはしっかりと参加させて頂きます。
あと数ヶ月。三年生には残りの学校生活を満喫してほしいですね。