五十鈴川にて水行

さて、昨日伊勢にいるとだけの記事を書いていたわけですが、何をしてきたかというと、伊勢にある修養団の
「みがく特別講習会」に参加してきたのです。



メインイベントは五十鈴川の水行ですが、他にも日本の心を知る講話など盛りだくさんの一泊二日です。


五十鈴川は神宮の横を流れる清らかな川です。
参拝のために御手洗場も設けられていますね。
（手だけでなく口をすすぐことも奨励されているほど清らかです）


その川で禊を行います。

夜9時ごろにスタート！
もちろん2月ですから、めちゃくちゃ寒いです。
その上、格好は褌一丁！！

作法に則り五十鈴川へ。

肌にピリピリと水の冷気がささり、どんどん感覚が無くなります。

震えながら、明治天皇が詠まれた和歌を歌います。
「五十鈴川　清き流れの　末汲て　心洗え　秋津島人」

この御歌のとおり、五十鈴川に入ると心が洗われたように思います。
見上げると、星もとても綺麗でした。

しかし、水から上がっても震えてなかなか着替えられないのと、服が痛いのは初めての感覚でしたね(笑)

なお、これが昼間の五十鈴川です。




二日目には神宮参拝と講話。



伊勢で続けられていること、そこにある日本の歴史など様々なことを学びました。

やはり、現在の日本の教育において「日本（大和）の心や歴史」、そしてそれを実践された偉人をシッカリと
教えていない問題を感じます。

敬神崇祖
お天道様（神様）が見ているというようなことを意識し、恥ずかしくないよう自身を磨き過ごすということ。
また、自身の祖先を含めて先人が大切に守ろうとしてきたこと。

これをしっかりと次世代に伝え、誇りをもって日本や世界で活躍できる人材を育てていかねばなりません。

そのために講話でも教わった「今を大切に」したいと思います。

心を磨く素晴らしい機会をいただきました！

明日からは議会に向けての動きが活発化してきます。
学びをいかして、改めて頑張っていきたいと思います！