代表質問を終えました

久しぶりの代表質問でしたが。
無事終えました！

小さな議論にならないように気を付けましたが、まあ及第点でしょうか。。。

ポイントとしては、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の案を策定するタイミングで
市長の想いを聞かせていただくこと。

もちろん基本計画がありますが、今後の人口減少はまちづくり全てに関わること。
そこに向けた考え方が、大きな影響を与えると思っています。

その中で課題と思っていて、市長と議論をさせていただいたのは

①市街化調整区域について、県の所管だが”まちづくり”の視点で市の考えをもっと伝えるべき
②リモートワークに対応したまちづくりにより、駅前に新たな需要を生み出すべき

ということでした。

①については、難しい課題です。
ですが、少子化による小中一貫の話も進む中、特に北部や志方などの市街化調整区域を考えていかないと、
結局のところ同じ議論を１０年後にまた行うことにもなりかねません。

自然のなかで子育てをしたいという層も多くなっています。
子育て世代を呼び込むためにも、改善が必要。

そのためには、市長が「まちづくりのために改善を！」と県に強く訴えることも必要だと思います。
その点、お気持ちをいただきました。

②は逆に、京阪神に通うサラリーマンや起業をしたい方向け。
京阪神や姫路へのアクセスに優れ、環境も良い。
そんな加古川でリモートワークや新たな事業を起こす人を呼び込んでいくために、市が民間と協力して
環境を整えませんか？という話です。

不幸なコロナ禍ですが、都市にいなくても仕事ができる・一極集中の改善の兆しがあります。

加古川は大きなチャンスがある！

そう思いましたし、市長も同じ思いでした。

都市部で仕事をしたい、自然の中で子育てをしたい、それぞれに対応できる幅広い魅力があるのが
加古川市！

市長の想いが、しっかりと市全体に伝わっていってもらいたいと思います。