住民投票が行われてから3年半以上。
その後も紆余曲折を経て、いまだ宙に浮いている大阪都構想。
というか、一回否決されたど、維新が大阪では未だ強い中で残っているという感じでしょうか。
その都構想を巡って、維新と公明党の対立が深まり、統一選で首長ダブル選挙の様相を呈してきました。
これまでも維新と公明はひっついたり離れたりしてきましたが、これは決定的でしょうか。
古くは維新が選挙協力で公明党の代議士のいる選挙区に対立を立てないことで協力し、その後は都構想の
住民投票に公明党が急きょ賛成をして実現したこともありましたね。
さて、なぜダブルに持ち込むか。
現実問題として、維新は大阪府・市議会で過半数を握っていません。
住民投票をしようと思えば、公明党の協力が不可欠でした。
これがダメとなると、過半数を取りにいかないといけない。
そうなると、大阪は中選挙区選挙的な形になるため、各選挙区で過半数を維新でとっていかなければならず、
選挙の盛り上がりが必要になりますし、流れも作らないといけない。
特に維新は組織票を持っていないので、その流れとそれによる投票率アップが欠かせないわけです。
基本的に組織票部分は必ず選挙に行くので、投票率が上がるほど維新の候補者の当選確率がアップしますから。
それで強い口調で公明党を攻撃したところもあるでしょうね。
本当の交渉内容はわかりませんが。
さあ、どうなりますか。
その後も紆余曲折を経て、いまだ宙に浮いている大阪都構想。
というか、一回否決されたど、維新が大阪では未だ強い中で残っているという感じでしょうか。
その都構想を巡って、維新と公明党の対立が深まり、統一選で首長ダブル選挙の様相を呈してきました。
これまでも維新と公明はひっついたり離れたりしてきましたが、これは決定的でしょうか。
古くは維新が選挙協力で公明党の代議士のいる選挙区に対立を立てないことで協力し、その後は都構想の
住民投票に公明党が急きょ賛成をして実現したこともありましたね。
さて、なぜダブルに持ち込むか。
現実問題として、維新は大阪府・市議会で過半数を握っていません。
住民投票をしようと思えば、公明党の協力が不可欠でした。
これがダメとなると、過半数を取りにいかないといけない。
そうなると、大阪は中選挙区選挙的な形になるため、各選挙区で過半数を維新でとっていかなければならず、
選挙の盛り上がりが必要になりますし、流れも作らないといけない。
特に維新は組織票を持っていないので、その流れとそれによる投票率アップが欠かせないわけです。
基本的に組織票部分は必ず選挙に行くので、投票率が上がるほど維新の候補者の当選確率がアップしますから。
それで強い口調で公明党を攻撃したところもあるでしょうね。
本当の交渉内容はわかりませんが。
さあ、どうなりますか。