中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

今期最後の一般質問を終えました

2014-05-19 23:32:20 | 活動
今日から議会です。
議案の上程のあと、すぐに一般質問に移りました。

私は残り時間8分というところでしたが、質問を決行!

テーマは「若い世代に選ばれる自治体としての子育環境について」
それを二つの項目に分けまして
①待機児童問題について
②市立幼稚園の4歳児学級について

を質問しました。

根底にある問題としては、どちらも応募とニーズがあって待機が起こっているということ。
待機児童は有名ですが、いわゆる2年保育という幼稚園の4歳児学級においても加古川は1クラスしか
無いので待機があります。

ちなみに、お隣の明石は2クラス整備されていますね。

大事なことは、これから少子化によって、まちの活力が失われることが予見される中で、若い世代を
呼び込む施策が必要だということです。
地域経済にも大きな影響を及ぼしますし。

そのためには子育て!

「加古川は子育てしやすいまちだから、住もう」と選んでもらわないといけません。

最初の投資は大きいかもしれませんが、早くやればやるほど効果は大きいのです。
そのためにも、施策転換によって集中的に対処せねばならないのです。

時間が短かったので、もっと突っ込みたかったり言いたかったりしたこともあったのですが、飛ばしたり
言えなかったりしたことも沢山。。。

答弁としても不満が残るものでしたが、子育て世代のニーズを捉えていく努力をしてもらいたいですね。

特に4歳児教室については、私の周りでも「どうせ抽選だし、地域外の幼稚園に行っても仕方ないから1年我慢する」
という人が結構います。

もう1クラス増やしても、そうした潜在的な人たちによって埋まると思います。

コストはかかりますが、そこは必要なものとして思い切って欲しいですね。
とはいえ、ここは同世代の方が感覚として共有できるものかもしれません。

何せ、現に問題に直面している人たちの話を聞き、対処をしていく役所であってほしいですし、その積み重ねが
信頼につながると思います。

一般質問の内容については、また市政報告をお配りしますのでご覧ください!



コメント
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