本日は午後から、神戸にあるベンチャー企業を訪問しました。
もともと証券会社でベンチャー向けの仕事をしていたのですが、当時の同僚から紹介をしてもらいました。
非常におもしろい企業さんでした!
環境関係の会社なのですが、いろいろな自治体と組んで仕事をされています。
いろいろとお話させていただいた中で、加古川でもできそうなモデルは、
市が市民へ太陽光パネル設置の補助金を出す。
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その代わりに、排出権を譲渡してもらう。
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その排出権を企業に売却。
といったものです。
東京都や松山市も取り組んでいるそうです。
環境面はもちろんですが、財源を生み出す意味でも興味深いです。
その他にも、ファンド形式で太陽光パネルを作り、電力を売却するモデルもあるそうです。
やはり民間、とくにベンチャーは面白いことをしていますね。
民間の力も行政に取り込んでいかなくては。
もっと研究し、提案できるようにしていこうと想います。