中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

インタビュー!?

2010-05-23 22:00:38 | 活動
というと大げさかもしれませんが、本日、私のビラを見てお声がけ下さった方とお話させていただきました。

震災の話から思うことなど、いろいろとお話させて頂きましたが、うまく答えられたでしょうか。。
しかし、お話しすると自身でも気づきがいろいろとあります。

震災のことについては私よりも大変な思いをされた方は多くおられる訳で、おおっぴらに(表現が適切かはわかりませんが)「震災を経験しました」ということは憚られるのですが、とはいえ15年が経ち風化していくことを感じますと、言うべきところ、また私の経験で役立つところは訴えていかないといけないとも思っています。

誰もが関西で大地震など無いと思い込み、準備をしていない中での震災でした。
ライフラインが寸断される中では、水や食料を手に入れることが一番重要で一番難しいことでした。
トイレの水は近くの川から汲んできましたし、食料を買うために何時間も並んだこともあります。

「給水車が来るらしい」「あそこに食料が入ったらしい」そういった情報は全て人づてに伝わりました。それは行政が機能していない証拠でもありました。
もちろん、公務員の方たちも発生後に色々な対策をとられましたが、後手後手な感は否めなかったと思います。


行政の役割として、住民の生命を守ることが一番であると思っています。
有事の際にどのように動くか、これは常に徹底していかなければなりません。

ぜひ、皆様からのご意見やアイディアもいただければと思っています。

よろしくお願い致します。

それでは、また


コメント
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