再び中澤ホールへ
○日時 2007年6月17日 15時00分~16時50分
○会場 中澤ホール(上田市)
○演奏 細川順三(フルート)
野間春美(ピアノ)
○プログラム
ゴーベール ファンタジー
ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女
シリンクス(フルート・ソロ)
ピエルネ フルートとピアノのためのソナタ 作品36
アルベニス タンゴ
ポンセ エストレリータ
ショパン ノクターン嬰ハ短調(遺作)
山田耕作 この道
滝廉太郎 花
ドップラー ハンガリー田園幻想曲 作品26
アンコール3曲
前回は3月17日、中澤ホールへは2回目の訪問。不慣れな上田の道路事情で、前回は開会2分前の到着だったのだが、今回は、市街地に入る道を一本手前に替えたところ、十分余裕を持って到着することができた。
会場には最新の「ぶらあぼ」誌が置いてあったので、1冊拝借。
50席限定の小ホール。会場への到着が早かったせいか、真近の席でじっくり堪能することができた。フルートの細川さんはNHK交響楽団のフルート奏者として活躍。野間さんは室内楽で活躍されている方。曲間に細川さんのトークで曲紹介がされながら進められた。
曲もフルートの名曲あり、フルートに合ったピアノ曲のアレンジあり・・・。前半の2曲は、偶然だったそうだが、作曲年は1910年前後のもの。当時のフランスの作曲家が使われていた上昇下降を繰り返す音形のメロディが多用されている。ピエルネのソナタはとても難曲。開会前付けていた冷房を演奏中止めていたせいか、会場がヒートアップして汗だくでこの難曲をこなしていたのがちょっと気の毒。後半から演奏中も冷房を付けていたのだが、空調の音でフルート特有の余韻がかき消されてしまった感じ。それでも、細川さん、絶妙なニュアンスを付けて、音楽の息づかいやニュアンスを醸し出してくれた。
満ち足りた気分。
休憩中、会場の様子を撮影。ご覧のように、壁面にはいろんな形のヴァイオリン(全てヴァイオリンではないかもしれないが)が飾ってあった。これを眺めているのも一興あり。
○日時 2007年6月17日 15時00分~16時50分
○会場 中澤ホール(上田市)
○演奏 細川順三(フルート)
野間春美(ピアノ)
○プログラム
ゴーベール ファンタジー
ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女
シリンクス(フルート・ソロ)
ピエルネ フルートとピアノのためのソナタ 作品36
アルベニス タンゴ
ポンセ エストレリータ
ショパン ノクターン嬰ハ短調(遺作)
山田耕作 この道
滝廉太郎 花
ドップラー ハンガリー田園幻想曲 作品26
アンコール3曲
前回は3月17日、中澤ホールへは2回目の訪問。不慣れな上田の道路事情で、前回は開会2分前の到着だったのだが、今回は、市街地に入る道を一本手前に替えたところ、十分余裕を持って到着することができた。
会場には最新の「ぶらあぼ」誌が置いてあったので、1冊拝借。
50席限定の小ホール。会場への到着が早かったせいか、真近の席でじっくり堪能することができた。フルートの細川さんはNHK交響楽団のフルート奏者として活躍。野間さんは室内楽で活躍されている方。曲間に細川さんのトークで曲紹介がされながら進められた。
曲もフルートの名曲あり、フルートに合ったピアノ曲のアレンジあり・・・。前半の2曲は、偶然だったそうだが、作曲年は1910年前後のもの。当時のフランスの作曲家が使われていた上昇下降を繰り返す音形のメロディが多用されている。ピエルネのソナタはとても難曲。開会前付けていた冷房を演奏中止めていたせいか、会場がヒートアップして汗だくでこの難曲をこなしていたのがちょっと気の毒。後半から演奏中も冷房を付けていたのだが、空調の音でフルート特有の余韻がかき消されてしまった感じ。それでも、細川さん、絶妙なニュアンスを付けて、音楽の息づかいやニュアンスを醸し出してくれた。
満ち足りた気分。
休憩中、会場の様子を撮影。ご覧のように、壁面にはいろんな形のヴァイオリン(全てヴァイオリンではないかもしれないが)が飾ってあった。これを眺めているのも一興あり。
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