STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

水星とプレアデス星団との接近(5月1日)

2015年05月03日 | 全般




水星とおうし座の散開星団プレアデス星団との接近がありました。

金星との接近は年に1~2回、好条件の接近は数年に1回ほど起こっていますが、水星との接近は大変珍しいのではないでしょうか。
最大離角の頃、プレアデス近くを通過する機会は余りないと思います。

見やすかった時間帯と、山の端に近づいた頃の写真。

この日、観察した半日ほど前、水星探査機メッセンジャーが運用を終えて、水星表面に落下したそうです。

木星と月齢2の月との接近、そして宵の明星

2013年05月12日 | 全般
新月が過ぎ、夕空に月が戻ってきました。
西の空に見えていた木星、日没後低い位置になってきました。

今宵月齢2の月と木星が並んで見えています。
木星は月の上やや右寄り。写真では縁の近くです。



ふと山の端を見ると、金星が明けの明星から宵の明星へと移り変わってきました。
まだかなり低い位置ですが、右側の山のくぼんだ付近に宵の明星が・・・わかりますか。


塩尻星の会の新年会

2012年01月08日 | 全般
2012年は天文現象の当たり年です。
5月21日の金環日食をはじめ、金星の太陽面通過、金星食、木星食、12月のふたご座流星群も月明かりがなく好条件です。
塩尻星の会の今年の事業計画打ち合わせと、新年会が行われました。
主に金環日食に向けての事前学習会として行う日食メガネの工作教室について。シート状の日食フィルターからどんな日食メガネを作るのかという段取りを決めることができました。そのほか、四季の星空観察会の日程など。
引き続き、新年会が行われました。
今年もまとまっていけそうです。

入院していました

2011年08月06日 | 全般
左目の網膜はく離のため入院していました。
およそ3週間。
もともと別の件で眼科に通院していました。(およそ2ヵ月ごと)
前回の通院では分からなかったのですが、ここ1ヶ月くらいで左目が急に見えにくくなり、かかりつけの眼科で診てもらったところ、網膜はく離の診断でした。

術後元に戻した網膜が再はく離しないよう、特殊なガスを眼球に入れました。ガスは軽いため上にたまるので、網膜を押さえるよう常に下向きの姿勢を強いられました。寝る時もうつぶせです。なかなかつらい状況でした。ガスは約2週間あけて吸収されなくなりますが、私の場合吸収のされ方が遅いようで、なかなかガスがなくならず、3週間ほどかかりました。
またすぐに元の視力に戻らないようで、左目はまだよく見えていません。左右のギャップのため、とても変な感覚です。これも次第に慣れてくるでしょう、とは主治医の話でした。

これだけの目薬を使います。(入院時は1本少なかったのですが、途中2時間毎というヤツが追加されました)時間ごと組み合わせが違っていて、この表がないとわからなくなりそうです。


退院の日、病室の窓にセミがとまりました。