STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

犀川湖畔の白鳥

2015年01月07日 | 自然




1月4日、安曇野市犀川湖畔の白鳥飛来地へコハクチョウを見に行きました。
ボーグ55FLを使って撮影してみました。
三脚に載せて、水辺に佇むコハクチョウの様子を見ながら撮影していましたが、飛び立ちのシーンなど、対応が難しいので、手持ちに切り替え撮影してみました。
マニュアルフォーカスになりますので、動態撮影は難しいです。

十三夜

2013年10月17日 | 自然
今夜は「十三夜」です。


雲が多い天候でしたがお月見ができました。
写真には、Photoshop Elements10でレベル調整とシャープを加えました。
そのためか、ちょっと強烈な印象になりました。

十三夜の云われについて・・・
『日本の行事・暦』のサイトから引用
旧暦の9月13日、新暦2013年は10月17日。
十五夜を中秋の名月と呼ぶのに対し、十三夜は「後の月(のちのつき)」「豆名月」「栗名月」ともいいます。
旧暦の毎月13日の夜を「十三夜」といっていましたが、9月13日の夜は、十五夜についで美しい月とされ、古くから宴を催すなど月を鑑賞する風習がありました。十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本固有の風習で、秋の収穫祭の一つではないかと考えられています。
一般に十五夜に月見をしたら、必ず同じ場所で十三夜にも月見をするものともされていました。これは十五夜だけ観賞するのは「片月見」といわれて忌まれていたそうです。

ところで・・・
長野県のある地方では、「小麦名月」と言って、この夜の天気で来年の農作物の出来を占う風習も残されているそうです。
県内どの地方のことか、詳しいことご存じの方いましたら教えてください。

諏訪湖岸から

2013年01月06日 | 自然
諏訪大社本宮へ初詣に行った後、諏訪湖岸をまわってみました。
(1月5日)

岡谷市側に白鳥の飛来地があるので見に行ってみようと思ったからです。
飛来地の場所も、以前行ったことがあっただけでうる覚え。

下諏訪のハーモ美術館付近に来たところ、諏訪湖の対岸に富士山が見えます!
白鳥飛来もそこそこ・・・。富士山観望に切り替え・・・

対岸の諏訪日赤横に富士山が見えます。
持参したミニボーグ45ED(天体望遠鏡)を取り付け、焦点距離325mmで撮影しました。
結構、迫力!



諏訪湖の湖面ですが、12月から厳しい寒さが続いていたせいか、ほとんど全面結氷の状況です。
今年も御神渡が期待できそうです!



諏訪湖に御神渡りが・・・

2012年02月04日 | 自然
諏訪湖に御神渡りが出現しました。
御神渡りは寒暖の差で、湖の氷の割れ目がせり上がってできる現象です。
昔から、諏訪大社の神様が湖を渡った跡だと言い伝えられてきました。

暖かい冬が多い最近はなかなか見られなくなり、今年の出現も2008年以来4年ぶりとのことです。
見に行ったところ、一見小規模な氷のせり上がりと思われます。今後成長するのでしょうか。
諏訪湖周囲2、3箇所巡ってみましたが、、氷が割れて再結氷したと思われる、ほかでは見られない氷の表情をいくつか観察できました。






塩尻東地区ほたるまつり

2009年06月20日 | 自然
今年で3回目となる、塩尻東地区ほたるまつりが開催された。

塩尻市のみどり湖直下に田川の源がある。
以前から、ここはほたるの成育地域で、地元の方が中心にその保護が続けられてきた。そうした甲斐あって、ほたるの生育域が田川の下流や隣りの四沢川にも広がりはじめ、塩尻東地区全域で“ほたるの飛び交う美しい自然をずっと守っていきたい”というコンセプトでほたるまつりが開催されるようになった。

ほたるの光は、人工の光を嫌う。照明があたるとほたるは光ることを止めてしまう。
これは、人工の光が夜空を犯して星が見えにくくなることにも共通すると思う。

塩尻東地区のほたるまつりでは、そうした点も考慮して、ほたると星の本の展示を図書館が企画し、星の話と観察を塩尻星の会が受け持つ催しを入れている。

残念ながら星の方は、天候下り坂の状況下で観察はできなかった。
肝心のほたるは、成育が遅れ個数は少なかったものの、淡いその光をいくつか見ることができた。

美しい自然をいつまでも・・・

写真はオープニングイベントの様子。

光害

2009年03月14日 | 自然
夜なのに空に浮かぶ雲が白く見えるのはナゼ?

地上の光、町の明かりが上空に漏れて、雲を照らしているためです。
光害・・・こんな光は無駄な光になってしまっています。

高ボッチの植物・昆虫

2007年07月01日 | 自然
高ボッチ散策中に見つけた植物、昆虫たち。

○レンゲツツジとアヤメ(?)のツーショット。


○何と言う花なのでしょうか?
花はガクアジサイのような姿ですが、木はずっと大きく、人の背丈以上あります。


○可憐な花々・・・。これらもよく名前を知りません。




○昆虫も・・・。触角の先の形が特徴的なコガネムシ。


高ボッチ散策

2007年07月01日 | 自然
高ボッチ高原へ。
有名なレンゲツツジの群生も盛りを過ぎて、花の数が少なかったのは残念だった。
眺望もいまひとつだったし・・・。

でも高原の自然とひんやりした空気に浸ってきました。

○花の盛りは過ぎていましたが、株によっては美しい花をもっていました。


○頂上には大勢の人が訪れてきていました。


○諏訪湖を望むポイントがあります。眺望が良ければ、八ヶ岳、諏訪湖越しに富士山も望むことができます。


○こんな木立が・・・




塩尻東ほたるまつりが開催されました

2007年06月24日 | 自然
塩尻東地区センターと近くの田川・四沢川ほたる成育地域において、「ほたるまつり」が開催されました。

■ほたるの展示

地区センター内には、地域の保育園、児童館の児童たちによるほたるの絵が飾ってありました。これは切絵っぽいほのぼのした絵ですね。そのほか、図書館では、ほたると星コーナーということで関連書籍の貸出しが、ホールではほたると星の講演会も行なわれていました。

■開会式

午後5時に開会式。大勢の人が集まりました。来賓の方も勢ぞろい。手前には青のTシャツで揃えた塩尻中学校のブラスバンドが控えています。


■観察会(明るい時)

天気は、ほたる鑑賞には問題なかったのですが、星見には、晴れたり曇ったりしていてヤキモキ。開会式後、晴れ間が多くなってきて、まだ空は明るいのですが、金星や月を観察していただきました。初めて金星を見た方にとっては、真っ白で欠けた姿は新鮮なようでした。
(写真では曇り空ですが、実際に雲間から金星と月の観察は出来たのですヨ)


■観察会(暗い時)

センターでの講演会後、空は暗くなってきて、ほかの天体も観察できるようになってきました。土星、木星には感嘆の声が・・・。月面の細やかなクレーター群にも驚かれていました。


■国際宇宙ステーション

20時7分から10分頃にかけて、国際宇宙ステーションの通過が見られました。
西山に雲があったため、見え始めは逃しましたが、高度が高くなり明るくなってきて明るく輝いていました。
皆さん望遠鏡での観察はひとまずやめて、大空を仰ぎながら見あげていました。
(建物左側に、木星の光点と軌跡となって写っている国際宇宙ステーション)


■ほたる

星の観察がひと息ついたところで、ほたるが成育している田川の橋桁へ。乱舞・・・というにはほど遠い感じでしたが、数十匹のほたるが河川敷を明滅する様子は、なかなか良いものです。


星もほたるもじっくり楽しむことができました。