いよいよ当日を迎えました。
皆さんのところもそうだったと思いますが、好天に恵まれリングの太陽を見ることができました。
全国的に一大フィーバーとなった今回の金環日食、多くの人がこの自然の摂理ともいえる貴重な自然現象を堪能できたと思います。
さて・・・
朝早く、松本空港、信州スカイパークの南端にある駐車場に向かいました。
すでに何人かが集まり望遠鏡や写真機材を準備していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/87/afb52b31118f5c0d45a5bd9e78267f60_s.jpg)
NHKの中継スタッフも来ていました。
ここで撮影された映像は、朝の「おはよう日本」や日食特番の中で紹介されるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/f5/1efd5ab0458e0e914931a96794f88bce_s.jpg)
日が昇ってきました。
この頃はまだ雲が多かったのですが、次第に晴れ間が多くなってくる様子がわかっていましたので、安心して迎えていました。太陽の右、彩雲も見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/9e/22c4ba7d6a70ded59af187e4628ccdba_s.jpg)
さて日食の始まりです。
太陽の右上から欠け始め、次第に大きく欠けてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/28/ec499873e8634059f92231ce3890e81a_s.jpg)
そして・・・
7時34分。いよいよ金環となる時間。
急速に二つの角がくっつき始め、繋がったかどうかという時に、明滅するベイリービーズ!
1分間以上続きました。
思わす歓声を上げながらカメラのモニタ画像を見てシャッターを切っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/7e/6b04d040f49382f99f3e0bccdb683071_s.jpg)
周囲の木陰には、こんな木漏れ日が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/d2/6d7bc789ba381d64142e250a4f55f28f_s.jpg)
観測会場となった駐車場には、国立天文台の福島先生も来られ観測されていました。
金環後、ちょっとお邪魔し機材を見せていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/e1/e340c962f6795b3625ff03a6d255b8fd_s.jpg)
充実した時間があっという間に終わってしまいました・・・。
さて、日食グラスでリングになったかどうか・・・の観測ですが。
モニター上の目視では、月の凸凹が目に映るように分かりましたので、一番深い谷の底までは繋がらなかったと見えました。その点では、ここでは金環にならなかったと言えます。
しかし、日食グラスでは繋がって見えました!
これはベイリービーズによるものだと思います。
市内各地、全国の観測で、その結果が分かってくると思われます。
皆さんのところもそうだったと思いますが、好天に恵まれリングの太陽を見ることができました。
全国的に一大フィーバーとなった今回の金環日食、多くの人がこの自然の摂理ともいえる貴重な自然現象を堪能できたと思います。
さて・・・
朝早く、松本空港、信州スカイパークの南端にある駐車場に向かいました。
すでに何人かが集まり望遠鏡や写真機材を準備していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/87/afb52b31118f5c0d45a5bd9e78267f60_s.jpg)
NHKの中継スタッフも来ていました。
ここで撮影された映像は、朝の「おはよう日本」や日食特番の中で紹介されるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/f5/1efd5ab0458e0e914931a96794f88bce_s.jpg)
日が昇ってきました。
この頃はまだ雲が多かったのですが、次第に晴れ間が多くなってくる様子がわかっていましたので、安心して迎えていました。太陽の右、彩雲も見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/9e/22c4ba7d6a70ded59af187e4628ccdba_s.jpg)
さて日食の始まりです。
太陽の右上から欠け始め、次第に大きく欠けてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/28/ec499873e8634059f92231ce3890e81a_s.jpg)
そして・・・
7時34分。いよいよ金環となる時間。
急速に二つの角がくっつき始め、繋がったかどうかという時に、明滅するベイリービーズ!
1分間以上続きました。
思わす歓声を上げながらカメラのモニタ画像を見てシャッターを切っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/7e/6b04d040f49382f99f3e0bccdb683071_s.jpg)
周囲の木陰には、こんな木漏れ日が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/d2/6d7bc789ba381d64142e250a4f55f28f_s.jpg)
観測会場となった駐車場には、国立天文台の福島先生も来られ観測されていました。
金環後、ちょっとお邪魔し機材を見せていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/e1/e340c962f6795b3625ff03a6d255b8fd_s.jpg)
充実した時間があっという間に終わってしまいました・・・。
さて、日食グラスでリングになったかどうか・・・の観測ですが。
モニター上の目視では、月の凸凹が目に映るように分かりましたので、一番深い谷の底までは繋がらなかったと見えました。その点では、ここでは金環にならなかったと言えます。
しかし、日食グラスでは繋がって見えました!
これはベイリービーズによるものだと思います。
市内各地、全国の観測で、その結果が分かってくると思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/99/c7fff49f2e7dce1120309c13d5c4cc79_s.jpg)
塩尻の「四季」に酔う。
○日時 2012年5月12日(土)13時30分~16時15分
○会場 塩尻市文化会館 レザンホール中ホール
○演奏 アンサンブル・セバスチャン
ピアノ:木内栄 ホルン:濱一 ヴァイオリン:平波華映、平波智映
バリトン:松島誠治 ソプラノ:倉科有紀
○曲目 ヴィヴァルディ 2本のヴァイオリンのための協奏曲イ長調
ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集「四季」
モーツアルト ホルン協奏曲第1番ニ長調
モーツアルト オペラ「魔笛」より3曲
モーツアルト ピアノ協奏曲第26番ニ長調「戴冠式」
アンコール
モーツアルト オペラ「魔笛」より
モーツアルト アヴェヴェルム・コルプス
年1回の楽しみなコンサートです。地元塩尻に根ざした音楽家が集まって、室内オーケストラを結成します。
年々レベルも上がっていることを感じられることは、すばらしいことです。四季の独創ヴァイオリンを弾いた智映さん、なかなか表現豊かなソロを聴かせてくれました。オーケストラも熱演です。
主宰の酒井さんや小口市長のあいさつでも、塩尻の「四季」に酔う・・・と言っていました。今回のステージは、まさにそんなかんじです。
あとは、ホルン協奏曲も良かったですね。
最近聴きに行く機会が少なくなりました。久しぶりの生演奏でした。
金環日食まであとわずか。
長野県は金環が見られる北限界線が通過しています。
リングとして見られるかどうかきわどい地域として、全国的にも注目されています。
さて「金環日食北限界線共同観測プロジェクト」が立ち上がり、その観測メニューのうち、「日食グラスで限界線を観測しよう」という取り組みがあります。
限界線は、計算上どこを通過するかはわかっていますが、太陽の大きさが確定したいないため、予報によっては数キロの誤差があります。また月の凸凹の状況をどうみるかによっても変わってきます。
さらに、日食グラス(肉眼)でリングに見えたかどうか観測することで、日食グラスによる限界線を求めようというメニューがあります。
塩尻市の小中学校12校、公民館、平出博物館と、上田市の小中学校19校では、日食グラスによる限界線観測に参加することになりました。
計算上の限界線より南になる、いや北になるなど、専門家のなかでも見解が分かれているのです。
それでは、実際に確かめてみよう、というのはこの取り組みなのです。
塩尻市と上田市による観測・・・。参加される児童生徒、地域の皆さんと一緒に、長野県では日食グラスによる限界線がどこを通ったのか、線を描いてみたいと思います。
長野県は金環が見られる北限界線が通過しています。
リングとして見られるかどうかきわどい地域として、全国的にも注目されています。
さて「金環日食北限界線共同観測プロジェクト」が立ち上がり、その観測メニューのうち、「日食グラスで限界線を観測しよう」という取り組みがあります。
限界線は、計算上どこを通過するかはわかっていますが、太陽の大きさが確定したいないため、予報によっては数キロの誤差があります。また月の凸凹の状況をどうみるかによっても変わってきます。
さらに、日食グラス(肉眼)でリングに見えたかどうか観測することで、日食グラスによる限界線を求めようというメニューがあります。
塩尻市の小中学校12校、公民館、平出博物館と、上田市の小中学校19校では、日食グラスによる限界線観測に参加することになりました。
計算上の限界線より南になる、いや北になるなど、専門家のなかでも見解が分かれているのです。
それでは、実際に確かめてみよう、というのはこの取り組みなのです。
塩尻市と上田市による観測・・・。参加される児童生徒、地域の皆さんと一緒に、長野県では日食グラスによる限界線がどこを通ったのか、線を描いてみたいと思います。