STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

ドイツ紀行 ~シュツットガルト~

2006年12月31日 | 旅行・文化
この旅も終盤にさしかかり、次の宿泊地シュツットガルトへ。
ここも夜だけの滞在なので、早速ホテル到着後にクリスマスマーケットの会場へ行く。
シュツットガルトは、これまで訪れた街の中でも比較的大都市なので大変賑やか。街並みも割りとモダン。マーケットの照明やイルミネーションも派手な方。いくつものマーケットを訪れていると、何があるか、売っているか、なんて気にならなくなってきて(飽きてきた?)、夜の雑踏の雰囲気に浸っているだけという感じ。
それにしても、たくさんの人出でとても賑やか。

八ヶ岳の残月

2006年12月30日 | 風景
今日は所要で南アルプス市(旧白根町)に行ってきた。
南アルプス市といっても、南アルプスの山並みは見られず。その代わり、富士山と八ヶ岳が同じくらいの大きさに見えるポイントだと分かった。ちょうど南に富士山、北に八ヶ岳と両方の山の中間に南アルプス市が位置している感覚。地理に不案内なせいか、良いロケーションを見つけられず、そのまま帰路に。途中原村に寄り、そこで八ヶ岳を撮影。上空には月齢10の月が・・・。

ドイツ紀行 ~ウルム~ その2

2006年12月30日 | 旅行・文化
ウルムでは、クリスマス・マーケットのあと、ドナウ川の支流にあたる通称“魚師の一角”という地区を訪れる。入り組んだ水路と中世の面影を残す木組みの家が立ち並ぶ所。大聖堂周辺とはかなり違う雰囲気の所。しばし佇んでいたい気持ちだったが、時間が少なくて残念。この付近で有名と言われる「シーフェス・ハウス」という傾いた建物を見る。よ~く見ると、あちこち曲がっていてとても変。この建物、ギネスブックにも掲載されているとのこと。今度調べてみようかな。


ドイツ紀行 ~ウルム~ その1

2006年12月30日 | 旅行・文化
フュッセンをあとにし、シュツットガルトへ向かう途中、ウルムに訪れる。
ウルムは中世以来栄えた街で、世界一高い大聖堂があることで有名。また、物理学者アインシュタインが生まれた街としても知られている。
観光する時間が少なめで時間に追われる感じになってしまったが、まずは市中心部、大聖堂の前のミュンスター広場のクリスマス・マーケットへ。すごい人出。ウルムでは、高くそびえる大聖堂があるので、ちょっと違った雰囲気。
そう・・・、既に何ヶ所かのマーケットを訪れたが、どこのマーケットでもグリューワインを提供している店がある。グリューワインは香料を入れた赤のホットワイン。冷え込みが続くクリスマス、グリューワインで温まりながら、マーケットを楽しもうということなのだろうか。もちろん、ワインだけでなくソフトドリンクも用意されている。
2ユーロほどのワインにカップ代2ユーロが加算されて販売されている。カップを返却するとこの2ユーロは返してもらえる。このカップ、開催地ごとデザインが異なる。もちろん、カップは持ち帰り。今回の旅行では、ドレスデン、ここウルム、そして最後に訪れたフランクフルトのカップをゲットしたのだった。

ドイツ紀行 ~フュッセン・シュバンガウ~ その2

2006年12月29日 | 旅行・文化
ノイシュヴァンシュタイン城の開場。
日本語の解説を聞きながら、城内をめぐる。
絢爛豪華な装飾と、調達品に溢れる室内に目はくぎづけ。ルートヴィヒ2世は、ワーグナーに心酔していたこともあり、ローエングリン、タンホイザー、パルジファルなど、オペラの場面の部屋の壁画に描かれていた。これも見もの。
残念ながら室内は撮影禁止。ただし、窓から外は撮影可能ということで、外の風景を・・・。
ここは、ヨーロッパ・アルプスの東方。雪をいただいた美しいアルプスにも目がひかれる。

冬晴れ

2006年12月29日 | 気象
暖冬で冷え込む日が少ないこの12月であったが、今朝は5cmほどの積雪があった。天気も強い冬型。ようやく冬がやってきたよう。
当地は、天気も好天しぬけるような青空。
そうしているうちに、空の一角から煙がのぼるような形状の雲が発生。しばらく変化を観察していた。冬にも夏にも見られない季節感のない雲・・・。


ドイツ紀行 ~フュッセン・シュバンガウ~ その1

2006年12月29日 | 旅行・文化
ロマンチック街道の終着点フュッセンに宿泊後、隣りのシュヴァンガウ村にあるノイシュヴァンシュタイン城に向かう。白鳥城の異名を持つこのお城、ルートヴィヒ2世が建設した夢の城として有名。ルートヴィヒ2世は、ワーグナーのパトロンとしても有名なところ。17年の歳月と巨額の費用をかけてこのお城を建設。どんなお城か楽しみ。
ガイドさんが午前9時チケット発売に間に合うよう現地に到着。大型バスでほかの観光客も集まってきた。全部日本人!ここからお城まで少し距離があり、乗合馬車か徒歩(冬期でなければ、シャトルバスも運行と聞いているが、昨日雪が降って、今期は運休とのこと)での移動となる。乗合馬車はほかの団体さんで埋まってしまい、我々はお城まで徒歩で行くことにした。
坂道だし結構距離があると思っていたが、20分くらいで到着。このお城、実に複雑な外観だ。会場は10時から。門の内側で開場を待つ…。

ドイツ紀行 ~ギーンゲン~

2006年12月28日 | 旅行・文化
ローテンブルクを後にして、ギーンゲンへ。
ここは、ぬいぐるみのテディベアのふるさと。あの有名なクマのぬいぐるみだ。製造元シュタイフ社によるシュタイフ・ワールド(Die Welt von Steiff)がある。シュタイフ社の製品には、耳に BUTTON IN EAR と書かれた小さな黄色いリボンが取り付けられている。これは、ほかの類似品と区別するためのシュタイフ社ブランドの証だとか・・・。
ここでは、シュタイフのぬいぐるみの展示やショップなどがある。先のザイフェンとは違う意味で楽しいぬいぐるみワールド!


ドイツ紀行 ~ローテンブルク~ その2

2006年12月27日 | 旅行・文化
ローテンブルクは、周囲を城壁に囲まれた古い街。
散策中、その城壁に登ってみた。城壁の上は歩けるようになっているが、かなり狭い。確かに古い石づくり。ところどころ、城の矢狭間のような口があって、外側の街並を望むことができる。
ちょっと覘いてみる。
そこには、キレイな褐色屋根の街並が続いていた・・・。