STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

長野えびす講花火

2014年11月24日 | 旅行・文化


志賀高原の帰り、長野自動車道姨捨SAで・・・。

長野えびす講花火大会でした。
ちょうど、姨捨SAから見ることができました。

遠く、長野市の夜景と打ち上げられた花火。

地獄谷野猿公苑

2014年11月24日 | 旅行・文化






志賀高原ロマン美術館を後にし、上林温泉にある、地獄谷野猿公苑におサルを見てきました。

既に日没間際。写真も低速シャッターであったため、ブレぎみの写真でご容赦ください。

ちょうど、関係者がカゴいっぱいにリンゴを持ってきて、餌付けをしている機会を拝見しました。
ここは動物園か、サルの自生地か・・・。

玖珠町の風景

2014年10月28日 | 旅行・文化
この度訪れた玖珠町は、大分県西部の盆地にある町ですが、周囲に伐株山をはじめとするいくつかの山々は、その頂上が平らで特徴的な風景が広がっています。伐株山は、まさに大木を切ったあとの切株のような風貌をした山です。


前泊後、玖珠町にある豊後森駅に午前9時33分に到着。役場の車で会場である、くすまちメルサンホールへ送迎していただきます。受賞者控え室に入り、他の受賞者らと名刺交換。早速10時からホールでリハーサル。立ち位置や受け取り方、一礼の仕方など確認。ホールに入場する午後1時20分まで自由時間。お昼のお弁当を用意していただき、早めのお昼をいただきました。
開会前、ロビーにある展示を見させていただきます。環境大臣賞受賞の大分宇宙科学協会の展示があり、担当者から100人の来場者を一人でこなしたこと苦労話などお聞きしました。
時間になり会場へ。アトラクション後、高松宮妃殿下久子様がお入りになり、以降、入退場不可となります。式典では、環境大臣、知事ほかあいさつかあり、それぞれ妃殿下次女典子様ご結婚の祝辞も寄せられ、その都度会場からも拍手があがりました。
いよいよ、表彰式。
久子様ら、そうそうたる方々が並び、何ともいえない緊張感。・・・席に戻った時は、ほっとしました。
引き続き、事例報告会が3つ。
まず、玖珠中学校に星空観察会の報告。自治会との協力で何度か計画したのに、なかなか晴れなかったが、当初予定がなかった、今年のスーパームーンを見る会を急遽開催、好天に恵まれ好評だったこと、引き続き10月の皆既月食では、やはり好天に恵まれ多くの方が来てくれたことなど、発表されていました。
次に、福岡県にお住いの比嘉良喬さんによる発表。比嘉さんは、観測条件の良い玖珠町に観測所を置き、ここを拠点に多くの天体写真を撮影されています。その写真の紹介をされていました。冷却CCDを使って、長時間撮影、時間をかけての画像処理の結果、すばらしい写真を提供しています。玖珠町の星空環境の良さによる成果と話されていました。
最後に、玖珠農業高校による省力化バークマットによるトマト栽培の発表。バークマットとは、杉の樹皮をリサイクルしたもので、直接大気環境とは関係ない発表ではありましたが、環境保全、リサイクルの観点から面白い取り組みと拝聴しました。
引き続き、記念講演。
JAXA名誉教授、的川泰宣氏による講演で、生まれた広島県呉市で、子どもの頃の空襲体験から、海の色がなぜ青いか・・・の考え方、小惑星探査機はやぶさの裏話、そしてはやぶさ2の話などされました。

以上で大会は終了。来年の大会は福島市です。
手配していただいたホテルにチェックイン後、天体観望会とレセプション会場である、カウベルランドくすへ移動。受賞された石井さんらが、4台の天体望遠鏡を用意していただき、主な恒星を観察しました。
引き続き、室内でレセプション。メインのメニューは豊後牛で焼肉。柔らかく美味しく、もたれないので、沢山食べてしまいました。同席した福島市の方とお話しさせていただき、来年度の計画の一部をお聞きしました。
お腹いっぱいになり、終了後宿泊地へ。1日目終了。

2日目はエクスカーション。
玖珠町の名所を3箇所見せていただきました。
 それぞれ良かったですが、移動中、または視察場所で見た玖珠町の風景は素晴らしかったです。最後に、大会のポスターに使われた旧豊後森機関庫を見せていただきました。国の有形文化財に指定されている、1930年代に建設された扇形機関車庫と転換台です。戦時中は、米軍の機銃掃射に遭い、現在も弾丸の痕が残っているそうです。これを観光資源として、将来ここにSLを置いて活性化しようとする取り組みなど、親身あるお話しを観光協会の方からお聞きしました。
















行きは松本空港からFDA機でひとっ飛びでしたが、帰りは、リゾート特急「ゆふいんの森」、九州新幹線「さくら」、山陽新幹線「のぞみ」、特急「しなの」を乗り継いで、乗り継ぎ待ち合わせ時間を含め、9時間かけて帰ってきました。

 表彰された大分宇宙科学協会の皆さん、大会運営の玖珠町の皆さん、大会参加で同席された皆さん・・・、それぞれ熱意あり親身ある人たちに出会い、また、周囲に見える独特な玖珠町の風景に浸ることができ、しばしの間でしたが、貴重な体験をした気がしました。


小坂田公園納涼花火大会

2014年08月21日 | 旅行・文化
8月17日は、小坂田公園納涼花火大会でした。
夕方まで雨模様の天候でしたが、開会時間までに上がってくれました。

例年通りと言えば、そんな感じもしますが、色彩的に特徴がある花火が多かったような気がします。

塩尻の夏の風物詩もこれでおしまいです。















茶臼動物園と恐竜公園

2013年10月06日 | 旅行・文化
色々と重なって、長野市の茶臼山動物園と恐竜公園に行ってきました。

茶臼山動物園と言えばレッサーパンダ。
今年6月、新しい赤ちゃんが誕生し、合計19頭飼育されているそうです。残念ながら赤ちゃんはお休み中でお目にかかれませんでした。写真も、良いショットが撮れません。
こんな程度・・・。


隣りにある恐竜公園。
以前起こった、茶臼山の地すべり地帯を整備し公園化した場所だそうですが、実物大の25体もの恐竜の模型が見もの。恐竜公園の方は、初めて行きましたが、なかなかの迫力です。
何枚かの写真で、その雰囲気をどうぞ!










分杭峠

2013年09月15日 | 旅行・文化
中央構造線沿い、伊那市長谷と大鹿村境にある分杭峠。
ゼロ磁場または、氣場と呼ばれるパワースポットとして有名です。「氣」の効用で、癒し効果があるとか、磁場が相殺することで方位磁石が正しく向かないなど・・・本当かな?という場所なのですが、行ってみました。

台風18号の影響が心配でしたが、出発時は小雨交じり程度で、到着したら晴れ間も出てきて、帰り際に少しの雨に会った程度でした。

パワースポットとして有名になったため多くの観光客が訪れるようになりました。そのため、ふもとの粟沢から、シャトルバスが運行されています。






分杭峠に到着すると、霧に覆われ幻想的な雰囲気。
100mほど歩くと、パワースポットとなる「氣場」に到着。多くの人がそこで休んでいました。






シャトルバス駐車場に戻り、交通整理の方の話。
「この付近も氣の強い場所、磁石があれば指し示す方角を場所ごと変わることを確かめてみてください」
写真、最後の3枚を比較してみてください。
駐車場の外溝に沿って3か所、方位磁石が北を示す赤い方・・・それぞれ違う方向を向いているのが分かりますか?




富山(氷見~高岡)紀行

2013年07月29日 | 旅行・文化
富山県、氷見~高岡方面へ行ってきました。

まず、新湊にある海王丸を見学。50分間の遊覧船もあり、乗ってきました。


海王丸に乗船。マストの帆が開いたら見事だったのに・・・。


宿泊した氷見の海岸。きれいな海で、たくさんの生物に行きあいました。


高岡市にある大仏。
奈良、鎌倉に並び、日本3大大仏のひとつだそうです。見事!


旧七夕の時期。
七夕飾りを市内各所に飾っていました。


高岡市は路面電車のまち。
ドラえもんのまち。


高岡市美術館では、ドラえもんの科学みらい展が開催中。


伊勢鳥羽方面へ

2013年01月20日 | 旅行・文化
行ってきました・・・。
寒さ厳しい信州とは違う温暖な気候は羨ましいです。



○夫婦岩
 結構大勢の観光客が来ていました。風が強く、やや肌寒かったですし、海も波立っていました。


○鳥羽小浜
 宿泊した温泉旅館から見た風景。牡蠣養殖のいかだがたくさんありました。風が強いですが、ここの海は穏やかです。


○鳥羽展望台
 小高い丘を登ると、伊勢湾一望できる展望台がありました。空がかすんでいたので、遠くの眺望はできませんでしたが、スッキリ晴れわたった日には、遠く富士山も望めるそうです。


○伊勢神宮1
 お伊勢参り!すごい人出で混雑していました。

○伊勢神宮2
 今年は20年に1回社殿を作り直すという、弐年遷宮の年だとか。混雑もそのせいでしょうか。作り直している社殿や鳥居など、敷居の合間から見られました。

○伊勢神宮3

 お参りして参道を戻っていくと、白馬がいました。

 癒された気持ちで伊勢神宮とあとにし帰路へ・・・。






上越の海水浴

2012年08月11日 | 旅行・文化
上越海岸へ海水浴に行ってきました。
先日の上越行きは、その下見のようなもの。上越海岸、海の家“すず風”です。
暑すぎず、すがすがしい気候。平日でもあり込み合ってはいませんでした。
日本海としては、ほどほど良い遠浅海岸です。のんびりと海水に浸っていました。



宿泊は、鵜の浜海岸の宿へ。
夜8時から、音楽に合わせて花火が上がるというので、海岸へ見にいきました。


花火開始直前、国際宇宙ステーションの通過が見られました。
前方にいた人が夜空に向かって指を差しています。見えたのは、ちょうどこの方向でしたので、このおじさんも宇宙ステーションの通過に気づいていたのだと思います。


そして花火開始。
いろいろな音楽に合わせて、約10分間ほどでしたが、花火を楽しみました。間近の打ち上げで迫力もあり、創作花火のようにさまざま特色ある形の花火が多かったようです。


翌日朝、海岸で地引網体験がありました。
周辺のホテル、民宿のお客皆さん見に来られた感じで、海岸は大賑わい。
みんなで縄を引き、揚がると小さい魚が主でしたが、たくさんかかっていました。
周囲には、かもめがたくさん集まってきました。揚がった魚を狙っているのでしょう。




宿の夕食は、さまざまな刺身をはじめ、新鮮な魚三昧。
良い夏のひとときを過ごしました。