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飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

れいわ新選組と小沢一郎を応援しております。密かに共産党にも親近感を持ち自民党からの政権奪取を夢見ています(苦笑)。

★【政界地獄耳】自民中堅議員「石破茂は徳川慶喜」国民から無血開城を突きつけられるのも当然か

2025年03月20日 08時38分44秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

政界地獄耳

★18日、立憲民主党の小沢一郎は自身のXで「自民党は今まで、支持率が下がると頭だけ代える『疑似政権交代』で乗り切ってきた。『自民党をぶっ壊す』を掲げた小泉元総理の登場も、間近の選挙のためだった」「だが結局、自民党は変わらないどころか最悪の最終形態に育った。次は若手か女性か。さすがに今回ばかりはこの手は通用しないのではないか」と自民党の政党としての限界を指摘した。

★政界の中では結党70年を迎えた自民党の制度疲労をいう者も多い。「260年余り続いた徳川幕府になぞらえ、首相・石破茂を15代将軍・徳川慶喜に見立て、日米関係も今まで正しいと思っていた関係をトランプという黒船がやってきてひっくり返すとき、社会の変化に党として対応できなくなっている。戦後政治が根底から変わる可能性がある時に疑似政権交代では通用しまい。同時に野党も自民党を軸に政治を進めてきたおかげで、この変革に対応できない。野党に明治維新は起こせないだろう。自民党の危機だけでなく政治全体の危機にあるのではないか」というのは自民党の中堅議員。見立てには同意するが、それほどに日本政治は柔軟性がないのだろうか。

★そもそも自民党は政権を維持するためには何でもしてきた。時には「自社さ政権」で社会党と組んで同党の村山富市を首班に担ぎ政権復帰したし、今も少数与党状態を乗り切るために、野党を分離して個別に密談して政治を進め、またそれにホイホイと同調する政党まである。既に野党が結集するだけで政権が奪取できるのに、自民党との付き合いを優先するふ抜けぶりだ。それでいて選挙になれば自民党批判して政権交代を訴える。選挙自体が与野党の茶番ではないかと疑う人たちがSNSで意見を言うのも当然だろう。18日の衆院法務委員会で首相の10万円商品券配布問題に触れ、最近省内に月餅を配って問題視された法相・鈴木馨祐が参戦。「野党にもスーツの仕立券を出した話を聞いた」と発言。“問題”法相が与野党の政治とカネの差し合いになれば、国民から無血開城を突きつけられるのも当然か。(K)※敬称略


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