長崎に原爆が投下されてから9日で74年を迎え、安倍首相などが出席して、平和祈念式典が営まれる。74年前の9日、長崎に投下された原子爆弾は、およそ7万4,000人の命を奪った。平和祈念式典は、安倍首相のほか、アメリカなど6つの核保有国を含む、66カ国の代表が参列する予定。長崎市長が読み上げる「平和宣言」では、被爆者がつづった詩を初めて盛り込み、原爆の惨状を訴える。式典は、午前10時40分から始まり、原爆が投下された11時2分に黙とうをささげる。被爆地・長崎は、核兵器廃絶の願いと、犠牲者への祈りに包まれる。(テレビ長崎)
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