
民主支援の吉村美栄子氏初当選 山形知事選、自民推す現職敗北
任期満了に伴う山形県知事選は25日投票、即日開票の結果、民主党などが支援する無所属新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)が、自民党の大半が応援した無所属現職の斎藤弘氏(51)を接戦の末に破り、初当選を果たした。自民党が厚い支持基盤を持つ山形県で事実上の「与野党対決」を民主支援候補が制したことは、支持率低迷が続く麻生太郎首相の政権運営に影響を与えるのは必至で、次期衆院選へ向け民主党がより勢いづくのは確実だ。
民主党は選挙戦後半で手応えをつかみ、斎藤氏を「自民党の言いなり」と批判。政党色を前面に出して反自民票の取り込みを図り、組織力に勝る斎藤氏を逆転した。
吉村氏は千葉、北海道、滋賀に続き4人目の現職女性知事となる。1期4年を務めた現職が再選できずに敗れるのは2007年の山梨県知事選以来。
投票率は65・51%で、前回を6・19ポイント上回った。
吉村氏は当選後、自らの政策が評価されたとの認識を示した上で「心の通う県政を行う」と強調した。選挙戦では、財政再建を進めた斎藤氏に対し「経済効率性だけを優先した冷たい県政」と批判。連合山形を軸に、民主、共産、社民各党の県組織や斎藤氏に批判的な自民党参院議員らが応援した。知事退職金や副知事2人制の廃止なども打ち出し、支持を広げた。
斎藤氏は県の財政健全化など実績をアピール。自民党の地元選出3衆院議員や県議らがフル回転し、公明党の協力も取り付けたが、保守が分裂した前回05年知事選のしこりも響き、まとめきれなかった。
吉村氏は山形県大江町出身。お茶の水女子大卒業後、リクルート勤務を経て行政書士に。県の教育委員や審議会委員なども歴任した。
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012501000225.html・・・・・
比較して岐阜県知事選は、なんだ!
投票率を見れば、明らか!
相乗り選挙してては、民主党県連に未来は無い。(w)
任期満了に伴う山形県知事選は25日投票、即日開票の結果、民主党などが支援する無所属新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)が、自民党の大半が応援した無所属現職の斎藤弘氏(51)を接戦の末に破り、初当選を果たした。自民党が厚い支持基盤を持つ山形県で事実上の「与野党対決」を民主支援候補が制したことは、支持率低迷が続く麻生太郎首相の政権運営に影響を与えるのは必至で、次期衆院選へ向け民主党がより勢いづくのは確実だ。
民主党は選挙戦後半で手応えをつかみ、斎藤氏を「自民党の言いなり」と批判。政党色を前面に出して反自民票の取り込みを図り、組織力に勝る斎藤氏を逆転した。
吉村氏は千葉、北海道、滋賀に続き4人目の現職女性知事となる。1期4年を務めた現職が再選できずに敗れるのは2007年の山梨県知事選以来。
投票率は65・51%で、前回を6・19ポイント上回った。
吉村氏は当選後、自らの政策が評価されたとの認識を示した上で「心の通う県政を行う」と強調した。選挙戦では、財政再建を進めた斎藤氏に対し「経済効率性だけを優先した冷たい県政」と批判。連合山形を軸に、民主、共産、社民各党の県組織や斎藤氏に批判的な自民党参院議員らが応援した。知事退職金や副知事2人制の廃止なども打ち出し、支持を広げた。
斎藤氏は県の財政健全化など実績をアピール。自民党の地元選出3衆院議員や県議らがフル回転し、公明党の協力も取り付けたが、保守が分裂した前回05年知事選のしこりも響き、まとめきれなかった。
吉村氏は山形県大江町出身。お茶の水女子大卒業後、リクルート勤務を経て行政書士に。県の教育委員や審議会委員なども歴任した。
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012501000225.html・・・・・
比較して岐阜県知事選は、なんだ!
投票率を見れば、明らか!
相乗り選挙してては、民主党県連に未来は無い。(w)
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