飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆【れいわ新選組談話】「ゼレンスキー大統領演説を受けて」れいわ新選組(2022年3月23日)

2022年03月24日 15時30分06秒 | ●YAMACHANの雑記帳

【談話】「ゼレンスキー大統領演説を受けて」れいわ新選組(2022年3月23日)

3月23日に衆議院議員会館国際会議室で
ゼレンスキー・ウクライナ大統領の演説が行われ、れいわ新選組として参加した。
この演説が行われたことについて、
そして演説の内容について我々の見解を述べておきたい。

ゼレンスキー演説の内容について

我々は、軍事侵攻を受ける国の首脳として同大統領が他国に連帯と行動を求めることは当然と理解する。しかし、その要求に対して日本の国会として拙速に反応すべきではないと考える。

しかし演説が始まる前から、式次第(進行表)には演説後にスタンディングオベーション(起立拍手)するよう書かれていた。演説の内容を知る前から反応の仕方まで決められているのは、問題である。 ※式次第画像(←こちらをクリック)
 
ゼレンスキー氏は今回の演説で、アジアでは日本が他国に先駆けて対ロシア制裁を導入したことを評価した。そして日本に対し、ロシアとの貿易禁止やロシアからの企業撤退など、さらなる制裁の強化を求めた。衆参両議長を含む全参加者が起立して拍手する場面が、切り取られて放送された場合、外国では、日本がさらなる制裁に向けて足並みをそろえる姿勢と受け止められる可能性もある。
日本は独自の立場を貫き、制裁の強化拡大に安易に加わるべきではない。「新米国安全保障センター(CNAS)」の報告書によれば、米国が制裁により目的を達成できた事例は36%にとどまる。さらには、ひとまず目的を達成した場合でも対象国の長期的安定にはつながっていないという。
国際紛争を解決する手段として武力の行使と威嚇を永久に放棄した日本の行うべきは、ロシアとウクライナどちらの側にも立たず、あくまで中立の立場から今回の戦争の即時停戦を呼びかけ和平交渉のテーブルを提供することである。国際社会の多くの国家がその努力を行わない限り、戦争は終結しない。

政府に対する緊急提言

ゼレンスキー氏もその演説で言及した通り、ウクライナ国内からは戦火を逃れ多くの市民が隣国に避難している。国連によれば、ロシアの侵攻に伴うウクライナ国内外の避難民は1000万人を超え、これは人口約4200万人のウクライナ国民の約4人に一人が避難を強いられていることになる。
だからこそ、日本は、最大限に国をあげて、東欧の周辺国を支援するとともに避難民を受入れることを表明するほかない。選択肢はほかにない。軍事支援はできないが非軍事的な力で最大限の人道支援を行動で示すことが日本の取る道である。それを実現するために、次のことを提案する。
1、ウクライナ周辺国への支援を急げ
東欧の国々は同胞意識と連帯感から官民による支援を広げているが戦争長期化に伴う負担は日に日に増大している。日本から周辺国に向けた財政支援や医療物資の提供を急ぐべきである。災害大国である日本は、避難所のノウハウや仮設住宅などの資材や物資などの支援も可能なはずである。
2、民間の力も活用し国の責任でウクライナ避難民受入れ拡大を 
政府は18日、「ウクライナ避難民対策連絡調整会議」の初会合を開いたが内容が見えてこない。出入国在留管理庁によると、20日時点で避難民151名が入国している。一千万を超える避難民がいる中では、少なすぎる、遅すぎる対応である。船をチャーターすれば一名当たり低い費用で大勢を日本に招くことができるし船内での医療や休養も可能である。また、滞在に関して在留期間、受入れ先の確保、住居、日本語教育、就労支援、社会保障の付与などを早急に示し、政治主導で官民あわせた協働体制を組むべきである。災害支援や難民支援に詳しいNGO人材を政治任用してパートナーとし、企業や自治体の協力を仰いでいけば、ウクライナへの侵略戦争に心を痛める日本の多くの人々の積極的な支援を得ていくことができるだろう。

ゼレンスキー氏は演説の中で、「人口が減った地域の復興を考えないといけない。避難した人たちが、ふるさとに戻れるようにしなければならない」と述べた。日本は災害復興のノウハウを持っており、その点で協力できると考える。復興を実現させるためにはまずはいち早く停戦しなければならない。

そのためにも、戦争により命を失う人々を少なくする必要があり、国際社会が仲介する形での早期の停戦実現が必要だ。日本がその一翼を担う覚悟を示す事が重要だ、と私たちは改めて訴えたい。

補足【開催・出席自体の是非】

紛争当事国一方の首脳だけに、日本の国会議員に向けた演説機会を設けることに、
賛否の意見があることを承知している。

これまで紛争当事国の首脳が国会演説を行った事例はない。
出席すべきではないという意見もあった。

れいわ新選組からは、
会派への割り当てに従い参議院議員一名、衆議院議員二名が出席した。

軍事侵攻を受け苦しい状況にある国の首脳の意見を知る機会を作る取り組みとして、このような演説を聞く機会を設定することに、一定の意義を認めるからだ。しかしこれは、同大統領の演説を「本会議場ではなく、議員会館会議室で行う」という条件を加味しての判断である。
今回、ゼレンスキー大統領のオンライン演説を本会議場では行わなかった。出席も任意であり、全議員の出席は前提としない形式であった。「本会議場を使用しない」という決定には、重い政治的意味合いがある。これまでの先例から見て、本会議場で外国首脳が演説を行う場合、それはその外国首脳が国賓として招かれた場合に限られている。もしゼレンスキー氏の演説を本会議場で行うなら、それは日本がゼレンスキー氏に国賓同等のステータスを与えることを意味する。
これから停戦交渉を進めていかなければならない状況で、紛争当事国一方の首脳だけを国賓として迎えることの影響を考慮しなければならない。国賓として演説の機会を与えた場合には、招いた側の日本の議会として、演説内容への応答も求められることになる。
今回使用した議員会館の会議室は、日頃、様々な立場の市民団体や海外ゲストによる意見表明や議論の場として提供されている。この「開かれた」施設において、停戦に向かうための様々な意見の一つとして、当事国首脳の意見表明が行われることは、容認できると判断した。この意味で、「ゼレンスキー氏の演説を拒絶はしないが、本会議場では行わない」という今回の決定を賢明なものと評価する。

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◆れいわ新選組山本太郎不定例記者会見(2022年3月24日)

2022年03月24日 15時22分52秒 | ●YAMACHANの雑記帳

れいわ新選組山本太郎不定例記者会見(2022年3月24日)

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◆ゼレンスキー大統領 オンライン演説にトンデモな演説返しをする恥ずかしい参議院議長

2022年03月24日 11時26分13秒 | ●YAMACHANの雑記帳

220324 ゼレンスキー大統領 オンライン演説にトンデモな演説返しをする恥ずかしい参議院議長

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24日ゼレンスキー大統領が衆院会館国際会議室でオンライン演説を行いました。 毛ば部とる子のその他のコンテンツ
 
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◆東京新聞国際「意識するのはゴルバチョフではなくスターリン」 ウクライナ侵攻1カ月、保阪正康さんがプーチンの胸中を分析

2022年03月24日 10時42分14秒 | ●YAMACHANの雑記帳
ノンフィクション作家の保阪正康さん

ノンフィクション作家の保阪正康さん

 ロシア軍によるウクライナ侵攻開始から24日で1カ月となる。旧ソ連時代から何度かロシアを訪問しているノンフィクション作家の保阪正康さん(82)に、プーチン大統領が侵攻にこだわる意味やロシア国民の今、日本がどう向き合うべきかについて聞いた。(聞き手・小松田健一)

◆20世紀型戦争

 21世紀に20世紀型の戦争があるとは思わなかった。典型的な帝国主義的侵略戦争が公然と行われたことに驚いた。ウクライナ侵攻は、プーチン大統領が「大ソ連帝国」を忘れがたく、それを再興しようとしているのだと思う。
 プーチン氏が意識する指導者は、ゴルバチョフ氏ではなくスターリンなのだなと感じた。ゴルバチョフ氏は旧ソ連の政治システムを西洋型、つまりいろいろな国と共存する方向に持っていった。それに対して、共存ではなく君臨したいのがプーチン氏。それはとりもなおさずスターリンのやり方だというのが率直な感想だ。

 スターリン 旧ソ連共産党の指導者。1878年生まれ。1922年に共産党書記長となり、24年のレーニン死後に権力を握ると多くの古参党員を投獄、処刑する大粛清を行い、独裁体制を築いた。53年3月没

 プーチン氏はKGB(国家保安委員会)出身。私は1990年から94年にかけて旧ソ連とその後に成立したロシアを10回ほど訪ねている。91年の旧ソ連崩壊で財政が破綻して年金も払えなくなったときに、KGB退職者に会って話を聞いた。
 彼らに共通していたのは、自分たちが国家を支えているという強い意識。KGB職員は自分がなりたくてなるのではなく、国が能力や実行力などを評価してピックアップするので、エリート意識が強い。彼らはウクライナやベラルーシなど、旧ソ連の構成国を独立国とは思っていない。

 KGB(国家保安委員会) 旧ソ連の組織。1954年に発足し、国内外での諜報ちょうほう活動や反体制派の取り締まり、国家機関・軍の監視、国境警備などを任務とした。1991年のソ連崩壊とともに解体された。

 プーチン氏の意識も同じで、それこそ大ソ連帝国の復活だと思う。
 今回驚いたのは、プーチン氏からウクライナは自分たちのものだという言葉が出てきたことだ。ウクライナは大ソ連帝国の一角であって、そこには自主性も主体性もない。われわれの安全のために存在し、背くことは許されないと公然と言い、それを軍事で実証しようとしている。

◆満州国とウクライナ

 プーチン氏のやり方を見ていると、かつての日本が自分たちの権益を守るため満州国を「生命線」と言ったのと重なる部分がある。ロシアはウクライナの親ロシア勢力を「独立」させて条約を結び、それを認めさせる名目で軍を出した。これは日本が満州国をつくったようなやり方。日本はその後、国際連盟を脱退して完全に孤立していく。今のロシアも孤立している。

 満州国 1931年の満州事変で旧日本軍が中国東北部を占領後、翌32年に建国した傀儡かいらい国家。清朝最後の皇帝だった愛新覚羅溥儀ふぎを皇帝に据え、東アジア諸民族が融和、協調する「五族協和」をスローガンに掲げたが、政府の主要ポストに日本人が就くなど、政治・軍事面とも日本の強い影響力下にあった。45年8月の日本敗戦で崩壊した。

 私が会った旧日本軍人の佐官クラスだった人たちは強烈なエリート意識を持っていた。その1つに、自分たちに誤りはないという歴史観がある。自分たちがやっていることが価値基準の中心にあることに対する誇りだ。プーチン氏を見ることで、かつての日本軍の専横、独善を感じ取らざるを得ない。
 一方で、日本が中国へ出て行った1930年代は軍人が密室で好きなようにやった。情報は公開されなかった。今は情報が世界に流れるわけだから、やっぱりあの時代とは異なるのだなという気がする。

◆上からの改革

 ロシアは30年前、ゴルバチョフ氏が指導者だった時代に大きく体質を変えた。共産主義を古い思想とし、20世紀の矛盾は20世紀中に解決するというゴルバチョフ氏の意思があった。しかし、その解決があいまいだった。そのために起きている揺り戻しを徹底的に批判しなければ、1990年代の新しいロシアが意味を持たなくなる。
 旧ソ連の崩壊は、市民の側から解体したのではなく、ゴルバチョフ氏ら当時民主派といわれた人が上から変えていった。しかし、改革するには、国民が改革の意識を持つことが基本。ロシアにはそれがなかった。新しい体制で社会主義の共有財産が私物化され、富の偏在が起きた。それにプーチン氏が支えられている。

◆公然と反戦デモ

 一方で、ロシアという国が20世紀とは違う点もある。
 スターリン時代の旧ソ連国民は「人民」「労働者階級」という名でくくられるだけの受け身の存在でしかなかったが、崩壊後の30年間で民主化の波が入った。だから公然と反戦デモをやる。権力に対して自立する市民意識があると思った。プーチン氏はスターリンであろうと、国民はスターリン時代なんかとうに超えて西洋型の市民社会に近づいている。
 プーチン氏がやっていることは権力の私物化で、独裁政権が歩む道を進んでいる。民主主義の概念を持っていない。そのような指導者を国民が見抜き、変えなければいけない。
 ロシアの人びとの反戦意識が広まることで、市民革命が起きるのではないかと思っている。つまり「われわれにはこの戦争に何の義務もない。もういい、自由がほしい」と。それが市民革命が起きるかどうかの1つの鍵だ。革命という言葉が強すぎるなら、市民的意識が求める改革。現在は、その方向に向かっていると思う。
 その一例が、政府系テレビ局の女性職員が生放送中に反戦プラカードを掲げたことだ。裁く側が世論を見ながら考えているだろうが、もしあの女性が孤立していたら、拷問でひどい目に遭ったかもしれないところ、今のところ罰金刑で済んでいる。彼女が言ったことで重要なのは「権力の言うとおりに行動してきた自分を恥じる」。その意識が市民革命の出発点になる。

◆核抑止力

 第2次世界大戦後に世界戦争が起きなかったのは、核抑止力が最大の理由だったと言われている。しかし、核が本当に抑止力だったのかは、あらためて問わなければいけない。プーチン氏は核を使うかもしれない。ひとたび使ったらどうなるかはいまだに分からない。核の限定的使用などあり得るのかという懸念が、プーチン氏の言動からは生じる。
 私たちは核を抑止力と考え、危険な綱渡りのような時代をずっと過ごしてきた。21世紀は核におびえる世紀になるのではないか。核のボタンを持つ指導者の資質がいかに大切かが分かる。
 こうした問題が起きたときに核保有や憲法改正をすぐに叫ぶ人は、問題の本質が見えていない。まず、ロシアのウクライナ侵攻の本質は何か、きちんと分析、精査することが必要だ。そして戦争をやめさせる方向に動くのが筋。核保有や憲法改正は1番目、2番目に論じることではない。
 精査することなく「核を議論することのどこが悪いのか」という主張は、拙速すぎると思う。どの国の指導者も国民も、戦争を止めるために何ができるか考える。そのときに「核を持つ」と言うのは、問題のとらえ方が本質から離れている。(談)

 ほさか・まさやす 1939年、札幌市生まれ、ノンフィクション作家。同志社大卒。「昭和陸軍の研究」「あの戦争は何だったのか」「昭和天皇」など、近現代史に関する著書を精力的に執筆。昨年1月に死去した作家の半藤一利さんとは生前の親交が深く、対談や共著も多数。

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◆【国会中継】衆議院 総務委員会 NHK新年度予算案を質疑 ~令和4年3月24日~

2022年03月24日 10時36分15秒 | ●YAMACHANの雑記帳

【国会中継】衆議院 総務委員会 NHK新年度予算案を質疑 ~令和4年3月24日~

チャンネル登録者数 4440人
■ライブ配信中のコメントはニコニコへ↓
https://live.nicovideo.jp/watch/lv336...
 
○放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件(内閣提出、承認第一号) ・参考人出頭要求に関する件 ・趣旨説明 金子恭之(総務大臣) ・補足説明 前田晃伸(日本放送協会会長) 【質疑者】 09:08-09:28 斎藤洋明(自由民主党) 09:28-09:48 輿水恵一(公明党) 09:48-10:18 鈴木庸介(立憲民主党・無所属) 10:18-10:43 吉川元(立憲民主党・無所属) 10:43-11:03 岡本あき子(立憲民主党・無所属) 11:03-11:18 沢田良(日本維新の会) 11:18-11:33 阿部弘樹(日本維新の会) 11:33-11:53 守島正(日本維新の会)  (休憩) ※本会議散会後に再開 13:50-14:20 道下大樹(立憲民主党・無所属) 14:20-14:50 奥野総一郎(立憲民主党・無所属) 14:50-15:05 中司宏(立憲民主党・無所属) 15:05-15:35 西岡秀子(国民民主党・無所属クラブ) 15:35-16:05 宮本岳志(日本共産党) ・質疑終局 (・討論) ・採決 (・附帯決議)
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