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飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

れいわ新選組と小沢一郎を応援しております。密かに共産党にも親近感を持ち自民党からの政権奪取を夢見ています(苦笑)。

◆米軍長期駐留 危うい軍事偏重と民意無視

2014年04月27日 16時47分04秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-224388-storytopic-11.html

米軍長期駐留 危うい軍事偏重と民意無視
民意の支持なき「同盟」は根無し草も同然であり、持続可能な関係には程遠い。日米両政府が25日発表した日米共同声明に対し、強い失望感と疑念を禁じ得ない。声明では、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画などに関して「早期移設および沖縄の基地の統合は、長期的に持続可能な米軍のプレゼンス(存在感)を確かなものにする」と明記した。日米が辺野古移設推進による在沖米軍の長期駐留を企図しているのは明白であり、断じて容認できない。日米両政府は昨年10月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同発表で、辺野古移設について「運用上、政治上、財政上および戦略上の懸念に対処し、普天間飛行場の継続的な使用を回避するため唯一の解決策」と強調した。危険性除去が最優先と言いながら、半年余で「長期的に持続可能な米軍のプレゼンス(存在感)」の確保に重心が移った。許し難い論理のすり替えだ。県民の多くは普天間の閉鎖・撤去、県外・国外移設による危険性除去を求めている。本島中南部の基地返還の代償として、中北部への新基地建設と基地固定化を望む県民合意はない。安倍晋三首相は日米首脳会談で、辺野古移設の前提として仲井真弘多知事が普天間の「5年以内の運用停止」を求めていることに言及した。だが米政府高官が5年以内の運用停止を度々否定する中、誰がその実現性を信用するだろうか。かつて日本政府が普天間代替基地の「15年使用期限」に関する稲嶺恵一知事との約束を破り、裏切ったことも県民は忘れてはいない。戦後68年間、沖縄は軍事植民地状態だった。日本から「基地の自由使用」を保証された米軍は復帰後も540件余の米軍機事故、爆音、環境破壊、米兵犯罪などによって県民の人権を蹂躙(じゅうりん)してきた。共同声明は沖縄に対する軍事支配と人権侵害の継続宣言に等しい。辺野古移設反対の県民世論は7割前後で推移している。移設強行は、日米が普遍的価値と強調する自由と民主主義、基本的人権を自ら否定するに等しい愚行である。県民、国民の信頼、下支えなくして持続可能な日米関係の再生はおぼつかない。日米関係を劇的に改善し得る普天間の無条件返還こそ正義だ。軍事偏重の思考が色濃く、国民の声などお構いなしの非民主的な日米同盟は極めて危うい。
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安倍に騙されてはいけない>>皆の衆
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◆孫崎享氏:オバマの尖閣発言は日本の外交勝利と言えるのか

2014年04月27日 10時07分03秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳


公開日: 2014/04/26
http://www.videonews.com/
ニュース・コメンタリー (2014年04月26日)
オバマの尖閣発言は日本の外交勝利と言えるのか
インタビュー:孫崎享氏(元外務省国際情報局長)
 国賓として来日中のオバマ大統領が4月24日の安倍晋三首相との首脳会談の場で、日中­間で緊張が高まっている尖閣諸島は日米安全保障条約の適用対象であることを明言したこ­とについて、日本では外交上の大きな成果だったとの評価が広く喧伝されている。米政府のそうした立場はこれまでも閣僚レベルでは確認されていたものだが、何と言って­も大統領自身がそのことに言及したことに一定の政治的な意味があることは確かかもしれ­ない。しかし、この発言を「尖閣でいざ中国が武力に訴えてきた場合、米軍が出動して守ってく­れる」という意味で受け止めたとすれば、それは安直に過ぎると言わざるを得ない。
 首脳会談後に安倍首相と並んでのぞんだ記者会見でオバマ氏は「日本の施政下にある領域­は、尖閣諸島も含め日米安全保障の適用対象になる」と述べた。また、共同声明にも同様­の文言が含まれている。しかし、この文面は実は日米安保条約の5条をそのまま読み上げ­たに過ぎない。
 日米安保条約の第5条にはこう書かれている。
第5条
 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、­自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に­従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。(後略)     今回のオバマ訪日で、アメリカの対東アジア外交がこれまでの日本一辺倒から、より中国­に配慮した外交スタンスにシフトしていることが明確になったと指摘する元外務省国際情­報局長で外交評論家の孫崎享氏は、特にこの条文の中の「日本の施政権の下にある」の部­分「自国の憲法に従って」の二ヵ所の重要性を指摘する・・・・。
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《中日新聞・三重》放射能は人生台無しに チェルノブイリ被ばく女性講演

2014年04月27日 09時42分40秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20140427/CK2014042702000008.html

放射能は人生台無しに チェルノブイリ被ばく女性講演
一九八六年に旧ソ連(現ウクライナ)で起きたチェルノブイリ原発事故からちょうど二十八年を迎えた二十六日、事故を忘れないための催し「チェルノブイリ・福島 いのちは宝」が津市西丸之内の津リージョンプラザであった。事故で被ばくしたウクライナ人女性シネオカヤ・インナさん(32)が来日し、約五百人の来場者に放射能の恐ろしさを語った。インナさんは四歳の時に事故に遭い、被ばくによるがんのため甲状腺の全摘手術を受けた。発生直後は住民に事故のことが知らされず、「避難の必要性に気付いたときは手遅れだった」と語った。〇八年に長女を妊娠した際、がん再発の恐れが分かり、医師からは出産を猛反対された。しかし、「自分から子どもの命を消したくない」と産んだ。甲状腺の全摘による免疫力の低下で常に体調不安を抱えながら、五歳の長女を育てている。事故から二十八年を経ても甲状腺がんに苦しんでいる人がウクライナに多くいる現状に触れ、「放射能はその後の人生を台無しにする。原発は動かすべきでない」と訴えた。インナさんはかつて日本の団体から支援を受けていた縁で、主催した市民団体「みえ426の会」が招いた。
催しではほかに市内の久居高校演劇部による朗読劇などがあった。(添田隆典)

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◎「小沢一郎&生活の党」応援、街宣活動(新宿西口小田急百貨店前、4月26日)

2014年04月27日 09時21分37秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳


「小沢さん、生活の党」応援、街宣活動(新宿西口小田急百貨店前、4月26日
公開日: 2014/04/26
本日は日差しも強く、快晴の中での街宣になりました。チラシの受け取りも前回よりも増­えて、声を掛ける人達との会話も弾みました継続は力なりで頑張って行くぞ! -
消費税の増税は、一体何に使われるのか!!!
Captured Live on Ustream at http://www.ustream.tv/channel/%E4%B8%...

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