土瓜湾からの帰り、前日会えなかったので
尖東に寄ってみることに
ちなみに私は生粋の犬派！
猫なんて・・・のように考えてしまう犬派！
猫のこと全然理解していない犬派！
でも動物は好き♪
かわいい動物に癒されたいので一度噂のあにきに会いに行こう♪
レジ右側のラックを見てみると
いた！
これが香港の大スター猫 クリームあにきかぁ～
クリームあにきは色がクリームっぽいからだって。
あんがい普通の猫だにゃ～
表情はころころかわります。
おもしろいです♪
かわいいです♪
信和便利店という24時間営業のコンビニのようなお店にいます。
猫に触らないでね。フラッシュもたかないでね。
自分一人と思ってもたくさんの人がおさわりすると
猫もストレスです。ぬいぐるみじゃぁないんだから・・・
♪そーっと覗いて見てごらん
そーっと覗いてみてごらん♪
♪あにきが居眠りしているよ♪
3日目は土瓜湾ツアー
バスの車窓から眺める景色にめちゃくちゃパワーを感じ、
一度行ってみたかったのです。
泊まっているホテルのすぐ側にある停留所からバスに乗って（めちゃ便利）
はい到着♪
せせこましくビルが立ち並んでいます。
まずは腹ごしらえ。
麵麵棧 
雲呑麺を注文しました。
雲呑がブリンブリンの具でワイルド。
でもおいしかったです♪
食べた後は土瓜湾をお散歩
商業地帯と住居がひしめき合っているイメージ。
旧空港近くだったためかそれほど高層ビルはありません。
ちょっと気になってた冰室
すごくレトロなんです。
お店のおっちゃんが一人おられたようですが、
めっちゃレトロすぎ（廃墟？）て怖くて覗けませんでした・・・
永香冰室
土瓜湾は古い建物も多くお散歩するのに飽きません。
近くのベーカリー
百齡麥麵包餅店
ショーケースの上にあった
食パン級の大きさのフルーツケーキを買ってみました。
でかい！
フルーツゴロゴロでおいしかったです。
3日目の朝ごはんです。
銅鑼湾の街中をうろうろ、
いくつかチェックしていた茶餐廳の中からここを選んでみました。
香港茶餐廳
（名前がそのまんまな感じがグッド
）
菠蘿油と奶茶♪
ここの茶餐廳もメニューが多いですよ～
確認しづらいのに並べてみました
英語も併記されているのでわかりやすいです。
お店も広くて綺麗なので安心♪
晩ごはんとか困ったときに使えそうです♪
ご飯食べた帰りにWellcomeに寄って
こんなものを買ってしまった・・・
食器とかおまけつきの歯磨き粉です。
これを買うと一年じゅうコルゲートを使うハメになります。
（本当はＧＵＭを使いたい
）
このマグカップ、大きすぎて使ってないんだけど、
この前のお椀はヘビーローテーションしております。
飲茶ランチを楽しんだあとは
電車に乗って私のリクエストのあの場所へ。
場所を知らなかったのでＱさんに連れて行ってもらいました。
でもあにきは不在
その次に香港歴史博物館で台湾の展示を見学、
九龍公園の香港文物探知館へも連れて行ってくれました。
（ベンチにひっくり返ってポーズをとっていた西洋人が・・・
あの人何してたんだろう・・・二人して開いた口が閉まってなかった・・・）
博物館は結構好きです。面白かった。
そのあとは香港島にわたり、
上環、中環をお散歩。
途中ＰＭＱを見学（笑）。
チョコレートレインのカフェで休憩。
レモンティーを頼んだらレモンの輪切りなしのレモンティーだった・・・
ここでたっぷりお話をし、まったりしてたらお店のお兄ちゃんが
ポットにお茶を持ってきてくれました。（うれしー）
ここのカフェ、何もかもがチョコレートレインのキャラの
デコレーションでおもしろかったです。
お次は私のリクエストで觀塘のあの場所へ！
くまもとカフェ
一田という百貨店の中にあります。
結構人気があって並びました
メニュー
くまモンだらけ・・・
Ｂセットに決めっ！
カップも一田仕様でかわいい
じゃーん登場
ちょっとお顔が・・・
ボリュームが結構ありました。
でもおいしかった！
デザートのソフトクリーム
濃厚でおいしかった♪
テーブルのペーパーもそれぞれ違う柄。
椅子にはくまモンのぬいぐるみとか置いてあって
お隣の女子たちも大はしゃぎでした。
（日本人としてはうれしい）
レシートもくまモン
ポイントカードはＱさんへ
一人ずつコースターもらいました♪
あぁ楽しおいしかった・・・
いいおばさんがはしゃぎまくった・・・
お店の前にはくまもとＢａｒ（飲み屋ではありません）
香港でくまモンのカフェ。楽しかったです
ご飯食べたあと觀塘の駅周辺をお散歩。
ちょっと古いビルやたくさんのバスステーション
夜でも駅周辺は人がいっぱい。
道を挟んだ向こう側は工業地帯だそう。
お休みの夜なのでひっそりしてました。
晩秋の風がここち良い
この日一日いーーーーーっぱい歩き回って（ホントにアホほど歩いた）
色んなところを案内してくれて、
重い荷物持ってくれて
本当に本当に楽しかったです。
觀塘の駅でお互い反対方向へ。
「Ｑさん、一日どうもありがとう、
また、香港に来ますね！」
同じホームだったので私が先に電車に乗り
ドアが閉まってバイバイの手を振りました。
（ちょっとしんみり）
初めて香港のお友達と会って、
長い香港の一日を過ごして、
Ｑさんも初めて会う日本人に一生懸命お世話してくれて
香港人って素直で真面目で親切なんだなーと思いました。
香港人っていうよりかＱさんはそういう人なんだろうな。
そうゆうのは日本人香港人関係なく
共通の楽しみを持った同士、ストレートに気持ちが通じるんだな
そんなことを感じながら一日を振り返りました。
私の人生にしてはドラマティックな一日だったと思います。
初めて香港のお友達が出来たステキな一日終了。
さて2日目のお昼。
以前から私が訪港する度某ＳＮＳで香港のオススメスポットやオススメグルメ、
を教えてくれていたフレンドリーで親切な香港人のＱさんが
「食事をしませんか？」と誘ってくださり
私もずっとお誘いしようと思っていたので（先をこされてしまいました）
飲茶をご一緒させていただくことになりました。
香港には何度と来ておりますが、
香港に友達はおりませぬ。
香港で香港人のお友達と会うのは初めて！
どきどき
でも
Ｑさんは私と同じくまモンのファンでもあります。
日本語も堪能。
大丈夫♪
日本から持ってきたくまモングッズとかお菓子とかしこたま抱えて
待ち合わせの旺角東站へ向かいました。
（丁寧に手書きの地図も作ってくれたので迷わず到着）
ちょっと早い目に行ったので私の目印を連絡。
（だけど日本人は見ただけで分るそうな）
しばらくして笑顔で見つけてくれました。
「Ｑさん、はじめましてぇ～」
ちょっと恥ずかしそうだったけど
自然に仲良くなれそうな雰囲気でした。
向かった店は「翠園」
Ｑさんが事前に何店か候補を出してくれていて
私がチョイスしました。
ワゴンが回っているレストラン。
綺麗なレストランです。
超人気で混んでます。
順番待ってたら先に来てたご婦人が持っていた番号をくれました。
多謝！
わーい、わーい、飲茶～飲茶～♪
日本人大好き蝦餃
流沙包
Ｑさんオススメの素千層ソーチンサイ（メモった）
四角いのは湯葉が層になっています。
シイタケのお出汁がすごくおいしい！
（噛み口で失礼）
チャーシューが入ったメロンパンみたいなの
西米布甸 あまくてねっとり粒粒
カスタードが層になったケーキ
いっぱい食べておなかいっぱい！
このときなにお話したっけ？
出てきたお料理の説明はいろいろしてもらったと思う。
ちょっとテンパってた？
でもQさんの日本語はわかるし、
理解もしてもらえたから大丈夫
なんかそんな感じでランチ終了
やっぱり香港の飲茶は最高♪
そんな最高の飲茶をＱさんがご馳走してくれました。
すみません、ありがとう、多謝
ご飯食べたあと、
ホテルへ帰る途中、嘉藍餅店に寄りスイーツをゲット
部屋で休憩。
気になっていた木糠布甸とおなじみ芒果布甸。
木糠布甸はマカオプリンと書いてありました。
ポルトガルのお菓子、セラドゥーラです。
ビスケットを砕いたものと生クリームをホイップしたものを
そうにしたようなケーキです。
口に入れるとバフバフとしたクッキーくずと
まったりとした甘～いクリームが濃厚。
新食感だけど味はそのものです。
毎日はいらないけど少ししたらまた恋しくなるようなお味でした。
マンゴープリンの方はちょっと固めな感じ。
休憩したあとはまだ時間も早かったのでお散歩へ。
銅鑼湾はシャンデリアさんが多い気がします。
昔日本にもこんなお店があったので懐かしい気分。
天星小輪に乗りに行きます。
新しい乗り場への通路（さみしい）。
久しぶりに下層デッキへ。
乗り場を降りて尖沙咀をぶらぶら。
ペニンシュラホテルはいつもの星の飾りつけ。
この日はこれにて終了。
ホテルの到着するまでいろいろとあったので、
すでに夜ご飯にいい時間になってました。
銅鑼湾グルメをググっていたところ
粢飯、咸豆漿という食べ物がヒット。
前々からその存在は知っていたのだけれど
どんなものかは知らなかった・・・
じゃぁ、食べに行ってみよう！
上海香港麵家
とってもローカルなお店です。
結構お客さんで込み合ってました。
咸豆漿（上）、粢飯（下）
咸豆漿は豆乳をベースにした具だくさんスープとでも申しましょうか、
ただこれ酸っぱいんです。
酢のものは好きだけど、酢そのものが大好きというわけではない
私にとってはちょっと酸っぱみが効いていた。
具は細かく刻んだ野菜が託さは入っていて、中にはしゃきしゃきのもあって
案外満足感が増します。
粢飯
豚か何かのお肉で作ったデンブのようなものと
油條とお野菜が中に入ったもち米のちまき？
モサモサとモチモチのコラボです。
この2つ、初めて食べましたがなぜだか
いまいちおいしいのか、おいしくないのかわかりませんでした。
たぶん素朴なお味だったんだと思います。
今回利用したホテルは「南洋酒店」（サウスパシフィックホテル）です。
銅鑼湾の西端にあるホテル。
5月の香港滞在にも利用しました。
今回のお部屋は1ベッドルーム。
このホテルのお部屋は窓が広いです。
（窓が広い部屋が好き）
ベッドの反対側にはデスクとバーコーナー
向かってドアの左側にバスルームがあります。
バスタブ付、トイレは香港では珍しいウォッシュレット。
小ぢんまりとしていますが、清潔で落ち着くお部屋です。
ホテル付近には九龍半島へのバス乗り場も多く
トラム、ＭＴＲ（地下鉄）、スターフェリーの乗り場も案外近い場所にあります。
湾仔や銅鑼湾の繁華街にも近いですし、
立地条件的には香港初心者の方にも安心なホテルだと思います。
恒例、年末香港旅行
今回は11月の最後の週末でございます。
12月も目前ということで香港はクリスマスモード。
香港が最も美しい街（と私は思っている）になるシーズンです。
私はこの時期の香港が大好き♪
出発は神戸からの船便。
神戸空港から飛び立つ飛行機をお見送り
因みにこの神戸-関空を結ぶベイシャトル、
天候の悪い時は鬼揺れます。
それはそれはひどい揺れです。
ひっくり返るんじゃないかと思うほど。
それよりなにより船酔いする人はやめた方がいいです。
大半の人の顔色が青白くなり、気分が悪くなる人が続出。
（リバっているひとも何人もみました）
これが旅の始まりだとするとこの後の旅程に響きそうなぐらい・・・
普通のサラリーマンですら顔が強張ってますから・・・
（なぜか私は平気）
それから欠航時のバスへの振り替えは予約者が優先となります。
予約なしで券だけ持ってる場合、満席になると乗せてもらえません。
時間の前後の心配はあるかもしれませんが、
送れた時や早く着いた時の融通は利きそうなので
一応の予約はしておいた方がよさそうです。
関空での様子はすっ飛ばしまして、
機内のドリンクサービスは決まって炭酸水です。
缶まるごと氷＋レモンのフルサービスはこのころより定着したみたい。
おつまみはここで食べず持って帰る派。
家族へのお土産
やホテルで小腹が空いた時用にします。
機内食は珍しくオムライス
3時間ちょいで香港に到着。
バス待ち
12月前というのに少し蒸し暑い香港。
どんどん街に突入しています。
この時期、香港では雨傘革命がおこっていて、
占拠された金鐘や銅鑼湾には交通規制がかかっておりました。
私が乗ったバスはそのルートをすっとばし、着いたところがビクトリアパーク。
その手前で降りたかった韓国人の旅行グループはプチパニくっていて
乗り合わせていた香港人のご婦人に
「タクシーでホテルまでいきなさい」と促されていました。
私はスーツケースをゴロゴロころがしながら徒歩でホテルへ
少々土地勘があるから大丈夫なんですけどね・・・やはり疲れます。
次回はホテルのご紹介。