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もし源頼朝が参院選を総括したら?

2019-07-25 22:13:26 | 霊言情報

  「釈量子」の画像検索結果

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幸福の科学大川隆法総裁によって、鎌倉幕府初代将軍の源頼朝の霊言が行われたとのこと。

源頼朝と言えば、幸福実現党の釈量子党首の前々世で、釈党首の守護霊と言われています。

人は生まれ変わっても似た顔になるようで、釈党首と源頼朝と伝えられている肖像画は、とても顔が似ていますよね。

ちなみに前世が初代内閣総理大臣伊藤博文ということですので、何でも「始まり」を担う魂なのでしょう。

さて、源頼朝と言えば、20年間も流罪の身でありながら、その後将軍にまで昇りつめた苦労人系の偉人です。

しかも旗揚げ時には、付き人しか家来がおらず、その後、自身の所領もありませんから、源頼朝は、無一文で天下人になったひとでもあります。

そして大事なのは、その後御家人と呼ばれるようになる源頼朝の家臣たちのほとんどは、平家一門なんですね。

それらを統括する源頼朝という御仁のお人柄は、とてもチャーミングな方ではなかったかと思うのです。

でなければ、無一文で、しかも敵方の御曹司であった方を旗頭に、「いざ鎌倉」と戦うことなどなかったと思います。

さて平家と源氏の時代は、長年続いた貴族の時代が終わり、その後長く続く武士の世の始まりと、日本の歴史のスペクタルに満ちた面白い時代です。

しかしなぜ、貴族が衰え、武士が台頭したのでしょうか?

その理由は2つあります。

第1は、とても温暖だった気候が寒冷化したから。

平安時代の平均気温は、全世界的に現代より高いです。

北大西洋上で、1000年前にグリーンランドが発見されますが、そのころはその名の通り、緑の島だったのです。

温暖だった平安時代初期は、米などの作物が豊富に取れ、争いが少なかったと推測されますが、寒冷化することで、争いが増えてきたと思われます。

「グリーンランド 氷河」の画像検索結果

第2に、京の朝廷が、こともあろうに国軍をなくし、国家による警察機能もなくしてしまったのです。

その理由は、どうやら、「穢れを嫌ったから」らしいです。

死体を嫌った平安時代の人々は、軍事や警察など、ともすれば血なまぐさい職業を嫌いました。

そして、初代征夷大将軍坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が801年に、東北の阿弖流為(アテルイ)軍を平定し、朝廷の勢力が全国規模になって、また遣唐使も廃止して鎖国政策となった後、朝廷は実際に国軍を、事実上解体してしまったのです。

国家が国民を護ることを放棄した時代が、平安日本なんですね。

すると日本にどういう現象が起きたか。

「自分の身は自分で守る国」になったのです。それが、平家や源氏などの武士階級なんですね。

つまり、武士の始まりは、自衛軍だったのです。

日本以外に、武士階級が生まれなかったのも、実際に国軍を廃止した国が、世界で日本しかないからです。

そして平安後期の日本は、まず朝廷の影響力の弱く、寒冷化の影響の強かった東北部から戦国化し、奥州藤原氏が実効支配する地となりました。

そして、西国は平氏と源氏の戦いがあって、武士の世になるわけです。

歴史は繰り返すと申しますが、今の日本は、まさに平安時代後期の、様相になっているがごときです。

争いを嫌い、国家が国防を語り辛い世論が強いですが、だからと言って、憲法9条を原理主義的に適応し、自衛としての軍備を、現実的に放棄してしまえば平和になるかと言えば、それはむしろ逆であって、結果的には、「国民が、自分の身は自分で守らざるをえない時代となる。」ということです。

これは平安末期だけでなく、室町時代末期に当時の足利幕府の弱体化に伴って、全国が戦国化しておりますので、歴史の鉄則ではないかと思います。

何が言いたいかと言うと、平和は大切だけれども、「軍隊がないことが平和ではないよ。」ということです。

ということで本日は、Liberty webより、源頼朝霊言関連記事をご紹介いたします。

          (ばく)

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もし源頼朝が参院選を総括したら? 富国強兵の精神で日本を強く

 

もし源頼朝が参院選を総括したら? 富国強兵の精神で日本を強く 

 

参院選では、自公両党が改選過半数を獲得した。両党と日本維新の会を合わせた「改憲勢力」は、憲法改正の発議に必要な3分の2を割った。一方で、立憲民主党が議席を伸ばし、国民民主党は議席を減らした。 

自公政権に一定の信任を与えた参院選。この選挙をどう考えるべきか。 

大川隆法・幸福の科学総裁は24日、「源頼朝はなぜ運命を逆転できたのか」と題して、武家政権である鎌倉幕府を開いた源頼朝の霊を呼び、現代の日本政治について意見を聞いた。 

竹島問題を利用し、日米韓の離間に出る

戦後政治では、自民党が長らく"君臨"しているが、栄華を誇った平氏政権ですら瓦解した。源頼朝の霊は饒舌に政治問題に斬りこみ、日本を取り巻く安全保障や福祉国家を目指すあり方に強い危機感を示し、明治維新のような「革命」が必要だと力説した。 

まず源頼朝の霊が強調した問題は、参院選で「安全保障」が"無視"されたことだ。それが参院選直後に、ロシアと中国の軍機が竹島上空を飛行し、韓国軍がロシア機に警告射撃を行ったことと関係しているという。 

中国とロシアが同時に来たっていうことは、もう軍事的には共同作戦ができるような話し合いができてるっちゅうことやろう

 

両方(日韓)が領有権を争っている竹島のところでやれば、韓国が出てくるのは分かっている。日本がそれを怒るのも分かっている。そして、(日韓は)仲がもっと悪くなるようになっているし。アメリカは、日韓が争った場合には、同盟関係といっても、第七艦隊は動きようがないよ

 

要するに、日米韓の三国の同盟関係を壊しにかかっている、参院選直後に。だから、憲法改正がすぐに進まないと判断した段階で、さらに軍事同盟の分断に入ってきている

 

国防軽視の風潮や改憲勢力が議席を減らしたことで、日本の領土が脅かされ、日米韓の離間策を招いている。この策を防ぐには、日本が早期に「日露平和条約」を締結し、中ロを逆に離間させることだ。

 

国家が子供を育てれば、逆に少子化が進む

今回の選挙では、大学教育や幼児教育などの教育無償化も焦点に当たった。 

これに対し、源頼朝の霊は「『子供をつくったら全部、国家が面倒を見ます』みたいなことを言ってんだろう? それって、中国やかつてのソ連で言っとったことだからさあ。共産主義国は、『子供は国家が所有しているから、国家に(子供を)預けて共働きするのが当然だ』っていうような国」と述べ、共産主義の亡霊が日本で復活していると指摘する。 

国家が子供の面倒を見るという政策は、ソ連が1920年代に"実験"を行っている。だが、この政策は見事なまでに失敗し、独裁者スターリンですら誤りを認めたものだ。 

ソ連は、国家が養育費を提供したほか、離婚要件の緩和、近親相姦・重婚・姦通の刑法からの削除、堕胎などを進めた。それらにより、子供は親を尊敬しなくなり、親子関係は希薄化。親の愛情を知らない人が増えたことで、親に反抗する子供、授業のサボタージュ、離婚、レイプなどの性犯罪が増加するなど、少子化が一気に加速した。 

その後、少子化で国力が弱体化することを恐れたスターリンは、少子化を助長した一連の政策を撤回し、結婚の意義の再評価や、離婚の制限強化、中絶の原則禁止など、真逆の政策をとるようになる。

 

富国強兵の精神で日本を強くする

「教育無償化」は、家族の絆を崩壊させたソ連の失敗を想起させる。源頼朝の霊は、国家が子供の面倒を見るという考えの源流には、マルクスのモラルハザードがあるという。 

マルクスが、私生児をいっぱいつくって、要するに結婚もしていないのに、子供をいっぱいつくってね。共産党の教祖がお手伝いさんとか色んなのに、子供をいっぱい産ませて、友人のエンゲルスに全部育てさせてねえ、自分は責任をとらなかった人間なんだよ。そういう人間がつくった思想が、共産主義なんだよ。国家が面倒見ろっていうのは、そういうことなんだよ

 

このような"無責任男"とも言える人物が、日本に増えればどうなるだろうか。国家は発展し、社会の秩序が保たれるのだろうか。 

選挙で焦点になった教育負担の軽減については、国民の所得が増えることを第一にしつつ、お互いを助け合う家族の絆を強め、自助努力で解決できる人を増やす「富国強兵の精神」で対応すべきではないだろう。 

今必要なのは、富国強兵で日本全体を強くし、中国などの脅威から国民を守り、戦後の常識を根本的に変える「革命」だ。 

本霊言では、他にも以下の論点などに幅広い言及があった。

  • 源頼朝が伊豆に流された当時、何を思っていたのか
  • 平氏全盛の時代をどう見ていたか
  • 元寇から日本を守った世界史的な意義
  • 幸福実現党、NHKから国民を守る党、れいわ新選組への評価
  • 護憲派の主張は江戸時代の鎖国論と酷似!?
  • 日本が考えるべきエネルギー安全保障政策 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連記事】

2019年7月22日付本欄 参院選で無視された安全保障 年金危機より国防危機の方が早く来る【追記あり】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16044

   
   

☆「源頼朝はなぜ運命を逆転できたのか」

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【開催概要】 

源頼朝による参院選総括 

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幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法先生

「源頼朝はなぜ運命を逆転できたのか」

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この度、主より新たな霊言「源頼朝はなぜ運命を逆転できたのか」を賜りました。主の大いなる御慈悲に心より感謝申し上げます。

 

【開示日】

≪本編[106分]≫

本日7月25日(木) ①14時 ②16時 ③19時 

【開催場所】

全国の支部(布教所での開催はありません)

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【源頼朝(1147~1199)】

鎌倉幕府第1代将軍。源義朝の子。

平治の乱で捕えられるが平清盛の継母、池禅尼の嘆願で助命されて伊豆に配流となり、20年間流人生活を送る。

この間、北条時政の娘政子と結婚し、北条氏との関係を深める。

1180年、以仁王の平氏追討の令旨を受けて挙兵。

1185年、平氏を壇ノ浦で滅ぼし、対抗勢力の一掃をほぼ完了。

1189年、奥州藤原氏を討滅させ、1192年、後白河法皇の死後、征夷大将軍に就任。

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 ◇幸福実現党の現状を打破し、逆転していくための秘策とは!

・参議院議員選挙が終わり、参院選の総括も兼ねて源頼朝の霊言を賜りました。

・現今の日本の政治情勢や問題点が語られた本霊言は、信者をはじめ、幸福実現党の支持者の方、政治関係者、マスコミ関係者などにお勧めです。 

【Point】

◆なぜ、参院選前に日本の危機を報道しないのか!

――マスコミへの批判を語る。 

◆ロシア・中国による竹島への領空侵犯の真相とは。

――プーチンの本音はどこにある? 

◆日本の常識は国際社会の非常識!? 

◆日本の衆愚政治を終わらせ、本当の宗教立国にするためには? 

◆なぜ、源頼朝は運命を逆転できたのか? 

◆幸福実現党への檄を含んだメッセージ!! 

☆-☆-☆-☆-☆

【拝聴者の声】

・参院選のモヤモヤが吹き飛ぶような、痛快で気持のよい霊言でした。(30代男性)

・さすがに男らしい霊言で、気合が入りました。(40代男性) 

   
 

 


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