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新時代の薩長同盟の土佐の役まわり 「日本政府は、プーチン氏の無条件平和条約締結案に乗れ!」

2018-11-13 00:04:05 | 日本を守る!

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薩長同盟は、幕末の薩摩(現在の鹿児島県)と長州(現在の山口県)両雄藩で締結された軍事的政治的同盟です。

同盟直前まで薩摩と長州は仲が悪く、土佐の元藩士坂本龍馬が両藩を取り持つのに苦労した話は、幕末の歴史の語る草となっているのは、多くの日本人が知るところです。

薩長は犬猿の仲だったので、薩長同盟と言えば、「えっ!よもや、あのコンビが手を組むとは‼」という驚きを含んだ意味ともなっています。

しかし薩摩島津家も長州毛利家も、江戸幕府開闢のきっかけとなった、関ケ原の戦で負けた大藩ですので、両藩が長年犬猿の仲だったのは、幕府の画策があったと見るべきではないかと思いますね。

だって、もともと強かった両国が手を組めば、幕府が危機ですので、何とかして仲たがいをさせておいた方が、幕府としては安心だからです。

さて今年の9月、ロシアのウラジオストクで行われた、日中露参加国首脳がフォーラムを行った際に、ロシアのプーチン大統領が、中国の習近平国家主席を差し置いて、「年内に日露平和条約を結ぼうぜ!」と言ったことは、日本国内に大きな波紋を投げかけた。

ただ、プーチン氏は「無条件で、」と前置きしているので、北方領土などの領土問題を棚上げした形だったことが、日本の対ロシア世論には「受け入れ難し」という空気を持たせたのは理解する。

ただ、いつも思うのだが、日本は中国や韓国には強く出るのが苦手なのに、いつもロシアには強い態度で臨むところがあるのが気になるところ。

「それによって、得をする国家勢力があるのでは?」と思ってしまうほど、ワンパターンの外交を続けている・・・、否、私には、続けさせられているように思えて仕方がないのですね。

というのは、とても「もったいない。」と思えてしまうから。

なぜそう思えてしまうかと言えば、ロシアという国は、「親日国」だからなんです。

なぜロシアが親日なのかというと、歴史上、ロシアが戦争で負けたのが、日本だけだかららしい。

今のロシア大統領のプーチン氏だって、大の親日派ですよね。

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だったら、親日国のロシアと、同盟国のアメリカを、日本なら両雄の手を握らせることは、可能なんじゃないでしょうかね?

そう、米露の薩長同盟ですよ。

犬猿の仲だった薩長同盟を、幕末の土佐が仲人役になったように、大きな大きな新時代の理念があれば、できるんじゃないかと思うし、きっと現代の日本の使命の一つだと思うのです。

歴史の歯車というか、何故だか今、トランプ米大統領と、プーチンロシア大統領は、どうやら馬の合う関係のようです。初の両首脳の会談の際には、両者は前のめりになって会談していましたが、嫌悪感のある人にはできないことですし、2時間に及ぶ電話会談を、普通は何回もできるものではないです。

別に両大国に日本を守らせて、日本は何の努力もしないということではなく、むざむざと敵にするんだったら、敵になりかねない人や国家を観方につけてしまう戦略性は、国家として、絶対に必要だと思うのですね。

日本は歴史上、そういう外交の戦略性というのが、どうも弱いようで、敵にしなくても済んだ国を、敵にしてしまうところがあって、画策に乗りやすいんだと思うのです。

先に大戦で、なぜ日本が、中華民国やアメリカと戦わなければならなかったかと言えば、きっとソ連の、スターリンの画策があったと思いますよ。

トランプ・プーチン両氏が初会談、2人はウマが合ったか

まぁこれからは、絶対に中華人民共和国の覇権主義との対峙が問題になるから、中国政府が嫌がることをしておくことだと思います。

大川隆法幸福の科学グループ総裁は、「日本政府は、プーチン氏の無条件平和条約締結案に乗れ!」と言っていたが、こんな票にならんこと、日本の未来を真剣に思っていなければ言えないことです。

今の世界は、世界規模で幕末の様相でして、今こそ、新時代の薩長同盟の土佐の役まわりが、現代日本に課せられた、時代の宿題の一つだと思います。

さて本日は、Liberty webより、プーチン氏関連記事をご紹介いたします。

         (ばく)

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幸福実現党・大川隆法総裁「日本の進む道」抜粋②【国家社会主義への警鐘】

李登輝元台湾総統が「信仰」を語る~幸福実現党へのメッセージ【ザ・ファクト】

「日露平和条約」を年内に結ぶべき理由 プーチン氏の本音は「日米露で中国に対峙する」

 

「日露平和条約」を年内に結ぶべき理由 プーチン氏の本音は「日米露で中国に対峙する」 

《本記事のポイント》

  •  北方領土解決を優先する安倍首相、平和条約締結を優先するプーチン氏
  • 「日中でアメリカの経済制裁をブロックすることは筋が通らない」
  • 「安倍首相は政治生命をかけて、ロシアと平和条約を結ぶべき」 

「北方領土」が先か、「平和条約」が先か、それが問題だ――。 

安倍晋三首相は13日から15日にかけて、東アジアサミット出席のためシンガポールを訪れ、プーチン露大統領と首脳会談を行う。注目されるのは、「日露平和条約」の行方だ。 

プーチン氏は9月、露ウラジオストクで開かれた「東方経済フォーラム」で、「前提条件なしで、年内に平和条約の締結」を提案した。ところがその後、安倍首相はプーチン氏に「受け入れ難い」と伝え、「北方領土の帰属問題を解決せずに、平和条約の締結はできない」という考えに固執している。 

しかし、今の日本を取り巻く環境を見渡すと、中国や北朝鮮から核ミサイルを向けられた危険な状況にある。ロシアを味方につけられるか否かは、国民の運命を大きく左右する。 

「日中でアメリカの経済制裁をブロックすることは筋が通らない」

そんな中、大川隆法・幸福の科学総裁は今月9日、プーチン氏の守護霊を招いた。 

プーチン守護霊が現れたのは今回で5回目。2016年の5月と12月の霊言では、早期の平和条約の締結を訴えていた。ウラジオストクでの「平和条約締結」発言の際、プーチン氏は「今、思いついた」と前置きしていたが、2年前の霊言ですでに言及していたことを考えると、ウラジオストクでの発言は「思いつき」ではないと言える。 

霊言の冒頭でプーチン守護霊は、韓国の文在寅大統領について、「トランプの任期後、人口八千万の統一朝鮮が釜山から日本に向けて核兵器を撃てる状態が発生する」可能性に触れ、警戒するよう促した。 

続けて、トランプ米政権が貿易戦争による「兵糧攻め」で中国の経済力・軍事力を弱めようとしている最中に、安倍首相が北京を訪れ、習近平国家主席との首脳会談で経済関係を強化したことについて、こう指摘した。 

「日中でアメリカの経済制裁をブロックしようということでしょう? これは作戦的には全然筋が通っていないから危ないよ」 

近年、国際社会では、中国によるウイグルやチベットなどでの人権・宗教弾圧、南シナ海の軍事拠点化などが問題視されている。本来、日本は、アメリカ、ヨーロッパ、ロシアと協力し、四方から包囲して中国の民主化を促し、世界平和の実現に貢献すべきだろう。 

「中国にとって、米露と組んだ日本は怖い」

霊言の後半、プーチン守護霊は北方領土について、「昔合意しているから、少なくとも二島は私の任期中に返したいと思っているが、安倍首相は乗ってきてくれない」と吐露。安倍―プーチン会談は今回で23回目となるが、これまで大きな進展は見られない。 

そして、こう語った。 

「安倍首相が政治生命をかけて、『次は中国が危険だと見ているので、日本の平和のためにはロシアと平和条約を結んでおく』と言うべき。北朝鮮や中国に対する威嚇にもなる。中国にとって、米露と組んだ日本は怖い」 

共産主義の脅威やシベリア抑留などの歴史から、日本人にはソ連(ロシア)への警戒心が根強くあるだろう。しかし現在、ロシア人の8割がロシア正教を中心に信仰を持っており、もはや共産主義国ではない。日本との友好関係は「重要」「どちらかと言えば重要」と考える人は97%に上る(2016年「ロシアにおける対日世論調査」)。 

戦後70年以上が過ぎた今、世界でもっとも危険な国は中国だ。この唯物論・無神論を国是とした軍事独裁国家を封じ込めるためには、日本は早期にロシアと平和条約を結ばなければいけない。 

そして、「自由、民主、信仰」の価値観を共有する日米露で、新しい国際正義を打ち立てる必要がある。 

本霊言では、他にも以下の論点などに幅広い言及があった。

  •  日本の国力がメキシコやインドネシアに抜かれる可能性
  • 「ロシア・ファースト」の真意
  •  安倍政権の長期化を支えているもの
  •  プーチン氏が日本で唯一信用している人物とは?
  •  ヤルタ協定におけるアメリカとソ連の「日本分割案」
  •  ロシアや北欧を指導している神とは?
  •  日露平和条約を結びたい本当の理由

【関連記事】

2018年12月号 無条件で日露平和条約を - 「日米露」で習近平を止める - 国造りプロジェクト Vol.01/Part.1

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15026 

2018年9月24日付本欄 「日露平和条約の早期締結を!」 幸福実現党が声明を発表

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14928 

2018年9月14日付本欄 プーチンの「平和条約」提案 "魔の中露同盟"止める最後のチャンス!?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14875


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2 コメント

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日露首脳 (さうざんと)
2018-11-13 00:38:39
日本国の安倍総理大臣は、ロシアの「誘い水」をやんわりと曖昧にしたまま、中国へ行って「一帯一路構想」に乗ろうとしている。アメリカと、中国の経済圏に相乗りしようとしている。これで本当に大丈夫なんだろうか?アメリカのご機嫌を損ねなければ良いが。
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デーグーさんじゃないけれども (ばく)
2018-11-19 23:45:23
さうざんとさん、コメントありがとうございます。
ほんまに、デーグーさんじゃないけれども、安倍さんの経済音痴には、「ア〇か!」と言いたくなりますね。
日本的には外交上のリップサービスなのかも知れませんけれども、一帯一路構想に乗るだけならアキマセン。

その後の米中経済会談で激しく対立していますが、それを見て、安倍さん、冷や汗を流していただかなければなりません。
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