希島凛 (きじま りん)ARIプロダクション所属 2020年モナコ映画祭助演女優賞受賞 https://cafe-extra.jp/
本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
さて、まずはうれしいお知らせを。
「ぴあ」発表によると、今絶賛上映中の映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密-The Real Exorcist」の週末動員が、2週連続で1位となりました。
今回の作品、高度な霊的な情報が、とても分かりやすく、体系的に描かれている内容で、初めて幸福の科学映画をご覧になった方からの反応がとっても良いんです。
先日もポスティングチラシをご覧になった、ご近所の94歳の男性の方が、「良かったよ。」「なんでこんないい映画に、もっと人が来ないのやろぅ。」と言われていました。
とりあえず、「ぴあ」の記事をご紹介します。
千眼美子主演の映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密』が動員ランキングV2
ぴあ 20/5/25(月) 15:46 https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_a5564fe3-0b75-40c6-8128-7d7af6be5d32.html
5月23日、24日の全国映画動員ランキングは、公開2週目の『心霊喫茶「エクストラ」の秘密−The Real Exorcist−』が首位をキープした。全国で約250館以上の劇場が営業を再開している。
2位から4位も先週と順位は変わらず。2位は『天気の子』、3位は公開20週目の『パラサイト 半地下の家族』、4位は公開10週目の『一度死んでみた』になった。
公開12週目の『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』は5位に浮上。また公開10週目『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』も10位に入った。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『心霊喫茶「エクストラ」の秘密−The Real Exorcist−』
2位『天気の子』
3位『パラサイト 半地下の家族』
4位『一度死んでみた』
5位『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』
6位『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
7位『君の名は。』
8位『シン・ゴジラ』
9位『弥生、三月-君を愛した30年-』
10位『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』
さて今回の映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密-The Real Exorcist」が、これまでの幸福の科学映画の大きな違いは、大物俳優さんが出ていないことなのではないでしょうか。
前作『世界から希望が消えたなら』では、田村亮さん、さとう珠緒さん、河相我聞さん、小倉一郎さんらが出演なさっていましたし、その前の『僕の彼女は魔法使い』では高杉亘さん、佐伯 日菜子さん、不破万作さんらがでていました。
かつては、故・宍戸錠さんやビートきよしさん、木下ほうかさん、手塚理美さん、黒沢年男さん、黒田アーサーさんなども出演されていて、ご覧になった方から、「幸福の科学映画には、こんな大物が出ちゅうがかえぇ!」と驚かれるのが、「幸福の科学映画あるある」なんですね。
ここのところ連続で出演してくださっている日向丈さん、大浦龍宇一さんは、もはや幸福映画ファミリーですね。
今回の映画作品は、役柄が若い人が多いからかも知れませんが、しかし、だからこそはっきりとわかるのが、幸福の科学の芸能プロダクション、「ニュースタープロダクション」と「ARIプロダクション」に所属する若手俳優陣の成長です。
「今回は大きな俳優さんがいないので、間が持たないかも?」と心配していましたが、全くそんなことはない、否、しっかりと充実した作品となっていました。
準主役の伊良子未来(いらこ みらい)さんも、彼らしい自然な演技が良かったし、何と言っても、モナコ映画祭で助演女優賞を獲得した希島凛(きじま りん)さんが、「化けたな!」と思わせる存在感を示しています。
主役の千眼美子さんも「カッコイイ!」と唸ってしまいましたが、希島凛さんも、迫力がありました。
その他、出演している若い人たちが、みんな上手い!
さて、希島凛ちゃんと言えば、これまで幸福の科学のドキュメンタリー映画「心に寄り添う」シリーズの主役・・・、主役と言ってもドキュメンタリー作品ですので、「進行役」という言い方が正しいかもですが、どれもおっとりとした性格で、しゃべり方もゆっくりで、とても今回の作品の杏花役のような、激しい演技ができるようには思えませんでした。
私は幸福の科学信者なので、どうしても信者目線で幸福映画を観てしまうのですが、高知の映画好きの友人からは、「世界の映画祭の中で、モナコは格が上なんじゃ。幸福はスゴイにゃぁ。」と、映画業界に疎い私に教えてくださいました。
その「格上」のモナコ映画祭で、主演と助演でダブル女優賞を獲得した今回の作品は、映画館のご近所の老紳士が「なんでこんないい映画に、もっと人が来ないのやろぅ。」と、言わせるだけの力があるのだと思いました。
プロダクション発足当初は理解できなかったのですが、映画作品をつくり続けていく過程において、地道に俳優を育てる努力を、組織として行い続けていくという、一見すれば苦労が多く、実りが少ないと思われがちな方法論を選択した、大川隆法幸福の科学グループ総裁の見識に、「やっぱ、スゴイな。」と思ってしまいます。
ということで本日は、Liberty webより、モナコ映画祭助演女優賞を受賞した、ARIプロダクション所属の希島凛さん関連記事をご紹介いたします。
(ばく)
映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』予告編【5月15日(金)ロードショー!】
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2359
憑依を演じても、憑依されない理由。 - Special Interview 希島凛
2020.05.24 https://the-liberty.com/article.php?item_id=17208
Phtograpghs by Juan Carrera(ホアン・カレラ)
2020年6月号記事
Special Interview
映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密─The Real Exorcist─」が、5月15日から全国で公開される。本作の杏花役で、複数の映画祭で最優秀助演女優賞を受賞した希島凛さんに、撮影の舞台裏を聞いた。
(編集部 飯田知世)
希島 凛 プロフィール
(きじま・りん) 1996年生まれ。主な出演作は、映画「光り合う生命。」(2019年/東京テアトル)、「心に寄り添う。」(18年/東京テアトル)。そのほか、テレビドラマや舞台など、出演多数。映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密―The Real Exorcist―」杏花役で、第17回モナコ国際映画祭、エコ国際映画祭で最優秀助演女優賞を受賞。
「飛び降りたら……楽になれるっていう声がするの……」
映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密─The Real Exorcist─」の特報映像は、このショッキングな言葉で始まる。声の主は、女優の希島凛さん。女優志望の大学生である杏花役を演じた。
希島さんが演じた杏花とは、一体どういう女の子なのか。
「純粋な女の子だと思います。うれしい時はうれしいって言うし、憎たらしい時はそういう感情も出すし(笑)。でも、『自分が悪い』と気づいたら、ちゃんと『ごめんね』と言うこともできる。この映画の登場人物で、ある意味一番素直なのかなと」
「気づいていない」って危ない
杏花を演じるにあたり、希島さんは「リアルさ」を大切にした。
「身近な人やすれ違う人たちから、『杏花らしさ』をインプットしていって。杏花が着ていそうな、丈がちょっと短いスカートを買ってみたり、SNSで女の子の心境が吐露されているアカウントを見つけて、"潜入捜査"をしたり(笑)。カフェで話している女の子の会話に、少し聞き耳を立てたこともありました」
実は杏花は、千眼美子さん演じる映画の主人公・サユリのことが気に入らない女の子でもある。杏花の恋人であるイサムが、エクソシスト(降魔師)であるサユリの手伝いを始めたことで、2人の仲を怪しむようになったのだ。
杏花をリアルに演じるため、幸福の科学副理事長の大川咲也加さんが手がけた脚本をもとに、希島さんは杏花の感情をつくりこんでいった。
「1カ月くらい、脚本に沿って細かく、杏花になりきって日記をつけました。『今日は大学デビューでーす!』『どんな男の子いるのかな~。イケメンいるかな?』というところから始めて」
大学生活への希望で始まった杏花の日記。しかし、脚本が進むにつれて、ある変化があった。
「徐々にサユリが憎たらしくなっていって。セリフとして脚本に書かれていない杏花の感情もバアーッと書いていったのですが……、これはお見せできないです。もう、悲惨すぎるので(笑)」
杏花の日記に書かれていたのは、自分なら普段、言わない言葉。希島さんは、ある怖さを感じた。
「『気づいていないことに怖さがある』といいますか。杏花は、恋愛にグイッといきすぎていると、周りが見えなくなってしまう部分もあって。客観的に見て、そこは『ちょっと危ないな』と思いました」
しかし、そんな杏花の状態は「特別ではない」という。
「『死ね死ね死ね』とサユリにメッセージを送りつけたり、『なんで電話に出てくれないの』とイサムに怒ったり……。杏花のように、ズバズバ言っている女の子も、多いのではないかなと。私の友人でも、杏花と同じように悩んでいる人はいますし、中には自傷行為に走ってしまった人もいます。もしかすると、四谷怪談のお岩さんも、こんな感じだったのかな……」
杏花を「演じている」感覚
そんな杏花と希島さんは、撮影期間、一心同体だったという。
「『私もいるけど、杏花もいる』という感覚はずっとありました。ただ、サユリに『死んじゃえ!』と思っているのは、杏花であって、私ではない。杏花を演じている時は、『離見の見』をずっと意識していました」
「離見の見」とは、室町時代に能の基本をつくった世阿弥が『花鏡』に記した、演者が意識すべき視点の一つだ。
「空間を把握して、冷静な部分を保つといいますか。自分の演技を客観的に見ている自分がいるから、カットがかかったら『希島凛』に戻れます。
ただ、カメラが回っていない時間も、杏花の感情はキープしていました。撮影で必要な時は私の身体に入るけど、必要ではなくなったら身体から出て、風船のようにぷわ~んと杏花の感情が浮いていて。どこかに行かないように、私の身体とひもでつながっている感じでした」
心が浄化される映画です
役づくりの段階から一貫して、気をつけていたこともあった。
「結構ハードなシーンもあるので、そこで全てを"持っていかれない"ようにといいますか。『中心からブレない』というのを意識していて、マイナスな気持ちで心がいっぱいになってしまった時は、幸福の科学の大川隆法総裁のご法話を拝聴したり、書籍を繰り返し読んで、心の針をプラスの方向に戻そうとしていました」
こうした意識は、クランクアップした後も続いているという。
「杏花を演じたことで、『悪いことを企んでいる霊は、やっぱり常に見ているんだな』と実感したので、撮影期間中だけ気をつけても意味がないなと。心を磨くことに『終わりはない』と思います」
最後に、映画の見どころを聞いた。
「やっぱり、サユリが『祓う』シーンは、本当に注目していただきたいです。怖いだけではなくて、なぜその心霊現象が起きているのかを教えてくれますし、『こうしたら大丈夫だよ』と解決方法も教えてくれるのは、救いだなって思いました。
初めて試写を観た時に、サユリの言葉で、心が浄化された気持ちになりました。皆さんもきっと、爽やかな気持ちで映画館を出られると思います」
2020.5.15 (FRI) ROADSHOW
『心霊喫茶「エクストラ」の秘密─The Real Exorcist─』
- 【公開日】
- 2020年5月15日(金)全国ロードショー 【製作総指揮・原作】
- 大川隆法
- 【脚本】
- 大川咲也加
- 【キャスト】
- 主演:千眼美子、伊良子未來、希島凛、日向丈、長谷川奈央、大浦龍宇一、芦川よしみ、折井あゆみ
- 【スタッフ】
- 監督:小田正鏡/音楽:水澤有一
- 【製作】
- 幸福の科学出版
製作協力/ARI Production、ニュースター・プロダクション - 【配給等】
- 配給:日活/配給協力:東京テアトル
- 【公式サイト】
- https://cafe-extra.jp/
©2020 IRH Press
【STORY】
東京は世界一不思議な街である。思わぬところに心霊スポットがあったり、思わぬ人が実は霊能者だったり──。東京の片隅にある喫茶「エクストラ」、そこはマスター自慢の本格的なコーヒーが楽しめることでファンが多い隠れ家的な人気店。そして店先には「悩みごと相談承ります」という小さな札がぶらさがっている。この店でアルバイトをしているサユリのもとには、さまざまな悩みを抱えた人たちが訪れる。そして彼女は"不思議な力"を使って、次つぎと悩みを解決していく。目に見えない世界の真実に触れることで、人びとの心に光が灯っていく。しかし、そんな活躍を続けるサユリに、邪悪な存在が立ちはだかる……。
Song
主題歌
THE REAL EXORCIST
作詞・作曲/大川隆法 歌/大川咲也加 編曲/大川咲也加・水澤有一
収録内容:3バージョンのMUSIC VIDEOを収録
1.The Real Exorcist
2.The Real Exorcist ~悪霊封印ver.
3.The Real Exorcist ~Modern Exorcist ver.
【CD+DVD】「The Real Exorcist(English ver.)」
収録内容:3バージョンのMUSIC VIDEOを収録
CD
1.The Real Exorcist (English ver.)
2.The Real Exorcist (English ver.)(Instrumental)
DVD
The Real Exorcist (English ver.)
Book
いずれも幸福の科学出版刊。
あたご劇場ホームページ http://neconote.jp/atago/