幸福の科学は、全世界100国に支部を持つ、国際的宗教です。
その幸福の科学の思想を政治に展開したのが、幸福実現党です。
幸福実現党は、「憲法改正」や「日米安保の強化」や、「集団的自衛権の行使」を訴えておりますが、これは右翼思想的、軍国主義的な価値観から来るものではなく、「自分の国は自分で守る。」という理念から来る、国際基準に則った、きわめて現実的発想から来るものなのです。
私たちは宗教ですので、心から平和を望んでおります。
しかし、平和と隷属とは違います。
言うべきことは言い、通す筋は通す。
こうでなくては、国家やそしてその中に暮らす国民が、自由に幸福に生きることはできません。
今年は、戦後70周年の年。
中国は、あからさまな軍拡を、もう20年以上も続けております。
かつての敗戦の痛手はあろうかと思いますが、もうそろそろ現実的な視点を持ち、具体的な平和への行動と、決断をしないといけないのではないでしょうか?
でなければ、近未来の日本の子孫たちに、迷惑がかかるようになると危惧しております。
これは私見ですが、近代日本は、侵略は念頭になかったと思います。
清・ロシア・中華民国・アメリカ
これら日本が戦った国々は、当時は超大国です。
近代日本は、自国より弱い国と戦った歴史が存在しません。
ですから日本は、侵略国家ではなかったと思います。
侵略はビジネスですが、自分たちより強い相手に、軍事力を使ったビジネスはできないからです。
事実日本には、確かに外領地がありましたが、そこには軍事を派遣し、侵略した歴史的事実もないのです。
またこれら、日本と戦った国々は、親日となっております。
清は満州です。
ロシアは、とても親日的な国です。
中華民国は、台湾です。
アメリカとは、戦後5年後には、同盟関係にまでなりました。
日英同盟の前には、薩英戦争や下関戦争などがあっています。
戦った国と、その後仲良くなる国 日本。
このような不思議な歴史は、日本の国以外では、あまり聞かれない歴史的事実です。
このような歴史的事実が示すものは、日本の軍隊が、信義に厚かった証拠だと思うのです。
戦後70周年の今年。
中国は、架空捏造の南京大虐殺を、ユネスコ記憶遺産に登録しようとしています。
http://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/58551bcb8b14de46cab257edd308a260
これは、「日本は残虐な国。」という国際的イメージ定着を狙ってのものです。
日本は勇気を持って、真の意味で歴史を見つめ、そこから抽出される、本当の日本の姿を受け入れるべきだと思います。
(ばく)
ペリリュー島の戦いは「狂気」ではなかった! ―天皇陛下の慰霊の旅を前に―【ザ・ファクトFAST BREAK#25】