ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

松本まで家具を探しに行って来ました

2016年05月19日 | 旅行

もう20年近く前に碑文谷のロイズ・アンティ

ークスで買った椅子が、どうにも座り心地が悪

くて、ずっと見た目よりも座り心地重視で椅子

を探していたのですが、東京中のアンティーク

ショップや家具屋を巡りましたが、気に入った

ものが見つからず、いっそ松本民芸家具のウィ

ンザー・チェアーではどうだろう?と思いつき

ました

びゅ~んと松本の民芸ショールームへ!!

きゃ~っと叫びたくなるくらい美しい椅子が

たくさんありましたよ~

このタイプ…座り心地は理想的

ちょうど、バーナード・リーチ展もやっていて、

彼の直筆のデッサンなどを見ることができました。

戦後、洋家具のない時代に、英国の伝統的な椅子を

手本に尽力した人々。バーナード・リーチが言った

「単なるコピーでは意味がない。英国と日本の結婚

でなければ!」という言葉に感動

英国人芸術家バーナード・リーチの希望通り、

松本民芸家具はみごとに日本の家具でした

英国のものとまったく同じ伝統的なデザインなの

に、色とかスケールとか存在感が違うんです。

結局、うちの他の家具とは合わないことがわかり、

残念ながら購入を断念

そこで、同じ松本にあるビクトリアンクラフトへ。

ここは創業20年の英国アンティーク家具と雑貨

を扱うお店です。家具は英国まで買い付けに行っ

ているそうです

期待以上にステキな家具が並んでしました

しかも安い~~!!東京の値段の半額!と言って

も過言ではないくらい。安いです

そこで一瞬で気に入った椅子をみつけてしまいま

した。10年も探していたのにビックリ

座り心地もばっちり~

持って帰ろうと思ったのですが、一度全部分解し

てキレイに仕上げてから送ってくれるということ

で、2週間ほど到着を待つことになりました。

いや~わざわざ行った甲斐がありました

あっという間にミッション終了

併設のカフェで一休み。

奈良井川に面したテラスで、ホットシークワサー。

遠くに見える北アルプスには未だ雪が残っていま

した


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