萩尾望都先生の『漫画家50周年・文化功労者選出 感謝の会』に行って来ました。
昨年モダンにリニューアルした東京會舘・サクラの間にて。
盛大なパーティの様子は、会場内撮影禁止だったためお見せできませんが、集合写真が届くのを首を長くして待っています。
発起人(?)は夢枕獏さん。ゲストに甲斐よしひろさん。そして萩尾先生にも知らせていなかったシークレットゲストに宝塚版『ポーの一族』でエドガーを演じた明日海りおさんが登場し、特別に歌を披露してくださいました。
司会や受付など、裏方仕事を請け負っていたのは劇団スタジオライフの役者さんたち(贅沢)。
会場には久々にお会いする漫画家さんがいっぱいで、まるで同窓会のよう。
身内では二ノ宮知子、伊藤理佐。高野文子さんとは20年ぶりくらいになるかな?初めて会ったのは私が20歳で高野さんが22歳。たしかお互い漫画家デビュー前だから、幼馴染と会ったみたいに積もる話があり過ぎて、おしゃべりが止まらなかった。
ちばてつや先生、里中満智子先生、木原敏江先生、青池保子先生、羽海野チカ先生、よしながふみ先生、ヤマザキマリ先生~etc・・・。東村アキコ先生が「こんなに漫画家が集まることってめったにないから、みんなで記念撮影しよう!」と言ってくれたので、大御所先生を囲んで貴重な集合写真を撮ってもらいました。
引き出物は、東京會舘のお菓子と『ポーの一族』の特製記念グッズ。
エドガーとメリーベルのタオルと巾着。
二次会は撮影OKでした 。と言ってもプライバシーがあるので控えめに。
写真は50周年記念ケーキのろうそくを吹き消す前の萩尾先生。
ここでも宝塚版『ポーの一族』でポーツネル男爵夫人・シーラを演じたお美しい仙名 彩世さんが公演を終えて駆けつけてくださいました。
森井ユカさんの個展『Fantastic Garden』(代官山・Gallary子の星にて)最終日にぎりぎりセーフで駆けつける。
世界中の民話からイメージした生き物の数々。かわいい。
このオオヤマネコは五大湖周辺にいる妖精だそうです。
マダガスカルで言い伝えられる恐ろしい植物。
世界ができるずっと前に現れたモンゴルの巨人。
一番人気で完売だった『贔屓』は、龍が産んだ九子のうち、龍になれなかった一頭。
亀の甲羅を持ち、文学が好きな神獣。
Mollyのナチュラル自撮り写真(うまい)。
ここでばったり漫画家の青木俊直さんに遭遇。みんなで香港ツアーをした昔話などに花を咲かせました。
懐かしい人に会いがちな日々です。
今年も恒例の蟹の会で、吉祥寺に集合しました。
鏡リュウジさんの元に届く松葉ガニを、フレンチビストロ「パッサテンポ」のシェフに特別に調理してもらう(おこぼれの)会は、今年で何年目になるんでしょう??
タラの白子ににんにくを混ぜたパン粉を片方だけパネして焼いたものを蟹身と一緒に食べると、クリーミーな白子がベシャメルの役目を果たし、口の中で蟹クリームコロッケになるという一皿。
パッサの名物、厚切り赤身牛のステーキ。芽キャベツ大好き。
アンチョビのバターソースが舐めたいほど美味しかった。
シメは蟹みそのパスタ。
自家製(?)パスタはモチモチの太麺でした。
今回も国立天文台・副台長 渡辺潤一先生ご夫妻、作家の角田光代さん河野丈洋さんご夫妻。丈さんは、テレ東で始まったドラマ『絶めしロード』の音楽を担当しているそうです。
そして成蹊大学日本文学教授の平野多恵先生、ケルト芸術文化研究科の鶴岡真弓先生他、編集者のお友達たちと楽しいひと時を過ごしました。
毎年恒例同じ時期に同じ場所でほぼ同じメンバーで集える催しが年に4回ほどあるのですが、そのひとつ「蟹の会」。今年も無事に集まれて良かったぁ~。
鏡さんに、私が引いた~凶→鞭→道→鎌→ネズミ→生命線に切れ目~の流れを聞いたら、まさに私が被った現象をすべて表しているということでした。
道は運命の分かれ道ではなく、そのまま道で起こった事故のことだそうです。
ネズミは損失。
そうそう、車は全損で廃車が決まりました。まさにネズミ。
それらの結果は「これからさらに起こることではない」と聞いて、ホッと一息。
危機一髪だったことは間違いないようです。
『魔法の杖』で引いた「生命線に切れ目が見つかりました・・・」も、その事故のことのようですが、翌日も同じ目が出たよ!と言ったら、「それは同じページが出るクセが付いてたんだよ」とのこと。そ、そうっすか(笑)。
深夜帰宅して、心を新たにもう一度クリックしてみました。
出たーーー 幸運のシンボル「クローバー」。
「もう大丈夫」だって。
蟹の会で教えてもらった成蹊大学平野ゼミプレゼンツ「開運★せいめい歌占」も必見
安倍晴明からのお告げが受け取れます。
めっちゃ良い結果に、またまた不安になる。