あの(笑)DOKKENの新譜です
1曲目のイントロを聴いた瞬間、ワーイ!これぞDOKKENだー!ヽ(´▽`)/
と思いました。
マイナー調のリフ、哀愁のメロディ、その上に乗るDON DOKKENの鼻声(爆)、
そしてカミソリ的な鋭い切れ味のギター。正に、80年代の黄金期のサウンド!
ギターは勿論(爆)George Lynchではなく、John Levinという人ですが
(実はどういう人か良く知りません)、緩急の付け方、ビブラートなど、
フレーズは正にジョージそのもので、思わずニヤリとしてしまいました。
楽曲的には、「捨て曲無し!」・・・とは正直言い切れないですが(苦笑)
全体的には総じてレベルは高いと思います。
でも・・・、今回のアルバム、音質も含めて、すべてが良くも悪くも
「あの頃のDOKKEN」なんですよね・・・
だから、「変わらないでいてくれた」とか、そういうポジティブな印象よりも
逆に「20年経っても全く進歩が無い」的な印象を個人的には持ってしまいました。
まぁ、レコーディング予算は当然無いんでしょうが(苦笑)、でも、
そこはセンスでカバーするというか、守るべき所は守りつつ、加えて
何か新しい要素を採り入れることが大事なのでは?と思うのですが・・・
まぁ、Hip HopとかR&Bとかテクノとかエレクトロニカとか、
違う音楽の要素を採り入れることが「新しいこと」でもない
とは思いますし、何をすれば新しい、という正解があるわけでも
ないとも思うのですが、でも、今回のアルバム、一言「古い!」と
言わざるを得ないかな、と。
メンバーよりもずっと若い世代のプロデューサーが付いてたりすると、
感性も違って、もっと変化があったのでしょうが。
今回のアルバムが『Tooth and Nail』の前後の並びあたりで
リリースされてたら話は違ったと思うのですが、個人的には正直
「これ、2008年の今に新譜として聴くアルバムじゃないよな・・・」
と思ってしまいました。
逆に「最近のメタルにはどうにも着いて行けない・・・」と
お嘆きの貴兄には、「あの頃の忘れ物が今届いた」的に(笑)
今聴いても好まれるかもしれませんね。
そのあたり、何を求めて聴くかによって、評価が分かれるところ
かもしれません。
僕、既に3回ほど聴いたのですが、何か聴く度に自分が過去に
引き戻されるような感じがするというか、何かこう「後ろ向き」な
感じがしてイヤなので、しばらくの間、聴くのをストップします。
んで、懐メロ・・・というか懐メタル(笑)が聴きたくなった時にでも
また引っ張り出して聴いてみようかと思います、ハイ。
1曲目のイントロを聴いた瞬間、ワーイ!これぞDOKKENだー!ヽ(´▽`)/
と思いました。
マイナー調のリフ、哀愁のメロディ、その上に乗るDON DOKKENの鼻声(爆)、
そしてカミソリ的な鋭い切れ味のギター。正に、80年代の黄金期のサウンド!
ギターは勿論(爆)George Lynchではなく、John Levinという人ですが
(実はどういう人か良く知りません)、緩急の付け方、ビブラートなど、
フレーズは正にジョージそのもので、思わずニヤリとしてしまいました。
楽曲的には、「捨て曲無し!」・・・とは正直言い切れないですが(苦笑)
全体的には総じてレベルは高いと思います。
でも・・・、今回のアルバム、音質も含めて、すべてが良くも悪くも
「あの頃のDOKKEN」なんですよね・・・
だから、「変わらないでいてくれた」とか、そういうポジティブな印象よりも
逆に「20年経っても全く進歩が無い」的な印象を個人的には持ってしまいました。
まぁ、レコーディング予算は当然無いんでしょうが(苦笑)、でも、
そこはセンスでカバーするというか、守るべき所は守りつつ、加えて
何か新しい要素を採り入れることが大事なのでは?と思うのですが・・・
まぁ、Hip HopとかR&Bとかテクノとかエレクトロニカとか、
違う音楽の要素を採り入れることが「新しいこと」でもない
とは思いますし、何をすれば新しい、という正解があるわけでも
ないとも思うのですが、でも、今回のアルバム、一言「古い!」と
言わざるを得ないかな、と。
メンバーよりもずっと若い世代のプロデューサーが付いてたりすると、
感性も違って、もっと変化があったのでしょうが。
今回のアルバムが『Tooth and Nail』の前後の並びあたりで
リリースされてたら話は違ったと思うのですが、個人的には正直
「これ、2008年の今に新譜として聴くアルバムじゃないよな・・・」
と思ってしまいました。
逆に「最近のメタルにはどうにも着いて行けない・・・」と
お嘆きの貴兄には、「あの頃の忘れ物が今届いた」的に(笑)
今聴いても好まれるかもしれませんね。
そのあたり、何を求めて聴くかによって、評価が分かれるところ
かもしれません。
僕、既に3回ほど聴いたのですが、何か聴く度に自分が過去に
引き戻されるような感じがするというか、何かこう「後ろ向き」な
感じがしてイヤなので、しばらくの間、聴くのをストップします。
んで、懐メロ・・・というか懐メタル(笑)が聴きたくなった時にでも
また引っ張り出して聴いてみようかと思います、ハイ。
新作では新Gメンバーもジャックオフが健在なのでしょうか?
確かにバンドの再結成や長いブランクの後での新作って、
昔のイメージにとらわれて聴いてしまいがちですね。
変わり過ぎてても、違和感感じちゃうし、
少しは新要素ないとマンネリかよって思っちゃいますし。
でも大抵のリスナー、ファンは黄金時代のイメージを求めてしまうのかもしれません。
今度聴いてみようと思います♪
難しいですよね。
ところで、「ジャック・オフ」ビブラート、って
日本語に訳すと・・・