先日、インターバルを覚え直している、と書きましたが、それと同じような話で・・・
みなさん、指板の上で、どのフレットが何の音か、完全に把握できていますか?
僕、正直、得意なエリアと、不得意なエリアがありまして・・・。
例えば、8~11フレット辺りとか、15~22フレット(但し3~6弦)辺りとかだと
例えば「Aフラット」を弾け!といきなり言われても、「あれ?どこだっけ?」と
一瞬考えて弾くからワンテンポ遅れる感じがあったりします。
DとかEとかAとか、よく使う音はパッと弾けるのですが、フラットやシャープが付くと
一瞬躊躇する、みたいな・・・
でも、やっぱり、全てのポジションで、全ての音を、瞬間的に弾けるぐらいに
完全に把握すべきなんですよね。
リー・リトナーとか、ジョー・サトリアーニとか、よく言ってますもんね。
(下記動画の1:30辺りとか)
スティーヴ・ヴァイが、ジョーのレッスンで「B弦のF#を弾いてみろ」と言われて
ヴァイが弾けなかったら「ハイ、レッスン終了~!」と言われた、とのエピソードが
語られていますね。
僕も、ジョーのレッスン受けてたら、きっと同じように、
開始30秒で「お前、もう帰れ!」って言われてますね(涙)
若い頃は、フィンガリングとかピッキングの練習ばっかりしてましたが
その前に、こういう練習をもっとすべきでしたね。
指が動くことも大事ですが、指板を把握するのも同じぐらい大事で、
そこをバランス良く練習すべきでしたね・・・。
というわけで、これも後悔先に立たずですが、改めて練習しようと思います、ハイ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます