ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

オーダー内容/ネック・指板

2008-08-03 22:59:06 | ギターオーダー
ネックは、もう、最初から「ミディアムスケール、24フレット」
と決めていましたので、その点は、迷いはありませんでした。

指板のRは、何となくIbanezとかの速弾き向けギターが400Rとか
だったりするので、そのぐらいの「超マッ平ら」にしようと
思っていたのですが、DGさんのサンプルギターを触ったとき、
正直、指板の真ん中がボッコリ凹んでるように感じて、
最初は「あ~、これが噂の(?)400Rの指板か~」と思ってたら、
DGさんに「いや、これ、305Rなんですけど・・・」と言われて、
「え~?305R~?!これ、400Rじゃないの~?!」と、根拠なく
疑ったりしてみたのですが(笑)実際に手に取って弾いてみると
それまで使ってたTom Andersonよりもずっと平らに感じたので、
これだったらいいかな、と思って305Rにしました。
(DGさんによると、Tomは250Rぐらいみたいですね。)

ネック材は、メイプルがデフォルトで、それに何の不満も無いので
そのままメイプルにしました。

ちなみに、よく「バーズアイメイプル」とか、ネックの木目を
気にされる方がいますが、僕は全く気にしませんでした。
だって、多分、木目とか、音に関係ないですし、普段弾いてるときに
ネックの裏の木目とかいちいち見ないですしね(笑)。
弾かずに飾ってても、裏側だからこれまた見えないですしね(笑)。
ま、僕のネックへのこだわりは、気温や湿度の変化で簡単に
反ったり曲がったりしなければいいや、ってなぐらいのもんです、ハイ。

指板材は、つい最近まで、メイプル指板のギターは嫌い・・・
というか、手になじまないなーと思っていたのですが、
これもDGさんのサンプルギターを触ってみて、手触りとか
凄く自然に感じたので、「お?メイプルもいけるかも?」と
考えを改めました。

DGさんからは、エボニーもご提案いただいたのですが、
エボニーは、あの硬さが僕にとっては何かイヤなので、
エボニーという選択肢は最初からなかったのですが、
今まで馴染んできたローズ(もしくはローズ系の材)にするか、
新鮮な(?)メイプルにするか、正直、凄く悩みました。

が、結局「ピロピロ弾いてる人にはメイプル指板が多い」
ような気がしたので、結局、イメージ優先で(爆)
メイプル指板にしました。

DGさんのデフォルト仕様だと、メイプル指板でも
フィニッシュが表面ツルツル系の塗装ではないので
汗をかいても滑らないし(笑)手に馴染んで弾き易いです。
(サテンフィニッシュって言うんですかね、こういうの・・・?)

あと、DGさんのデフォルト仕様だと、24フレット目に
ポジションマークが入らない・・・ということに
ネック製作終了間際になってギリギリで気が付いて、
僕は、見た目上、24フレット目にもポジションマークが
入ってる方が好きなので、慌てて入れてもらいました。
うかつにも見落とすところでした。
いやー危なかったです(^-^;

フレットバーは、あまりこだわりがないので、DGさんの
デフォルトのままです。
そんなに太くも高くもない、という感じです。
コメント (4)
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