「テレビがないと、私は死にます」
ある日の夫の言葉だ。
夫はドイツには珍しい(?!)テレビっ子だったようで、昔のドラマや映画をほとんど制覇している恐ろしいドイツ人だ。
現在でも日頃のストレス解消はテレビを視ること。そこで、最近の彼のお気に入りのドイツドラマを紹介する。
『ローゼンハイム警察』とでも訳したらそれっぽいかな。内容はそのまま、刑事もの。
タイトルのローゼンハイムはドイツ最南端の山のふもとの街のようで、画面はいつも緑に溢れていて、日本の刑事物にはない妙な平和感が画面いっぱいに広がる。安直なつくりの内容だな~って日本人にはこちらのドラマは少々物足りず。
主役はこの太った男のようで、これもなんだか妙だ。ビール腹を称える南ドイツの男性の象徴かい?
それでも、夫のお気に入りで、毎週欠かさずご鑑賞~
「Um Himmel Willen」というタイトルの尼僧の生活のお話。でも、宗教臭いものではなく、普通の内容。
ここに掲載した動画を観察しただけでもなんだか明るい雰囲気が伝わってくるではないか?
これも背景に緑が多く、これはドイツのドラマの特徴なのだろうか?
わたしもこれらの番組を付き合いで視ているのさ。
いつかは、内容を楽しめるようになるだろうさぁ~、いや、その頃は番組終了だよな、まったく。
コマーシャルは、言葉の壁が低いのでもっと楽しむことができる。
これはドイツ在住日本人にはよく知られていると思われるぎょっとするビールのコマーシャル。
もしかして、南ドイツ限定かもしれないが。
流暢な日本語で日本人と思われるおじさんが、「何か、バイエルンの特産のものを注文したいのですが」
としゃべるのでビックリするのだ。
字幕も何もでないので、ほとんどの視聴者にはまるで意味を成さないのだろうが、かなりしつこく長く放送しているのでそれなりの効果があるのだろう。
最近、続編ができたようだ。このおじさんが、「ノンアルコールの味がしますか?」とか何とか、またしてもきちんとした日本語でお話になる~
ドイツ在住の一般人からこうしたCM・ドラマ・映画などに採用するようで、ときどき人種を限定したオーディションがあるらしい~
いつかは出るか、わたしも、おほぉ。
これはトヨタのもの。
欧州各国の販売店や工場の従業員がそれぞれの言語で『私のトヨタ』と一言うのだ。
この左のおじさん、日本人の様子。いったい、どういう背景の人なのか、知りたいものだ。
イギリスでの撮影らしい。英国での2世の日系人? 英国が好きで移住した? あるいはトヨタ本社からの駐在員? はたまた俳優?
いずれにしても話題の期間工ではない「この道ウン十年」の雰囲気を良く出しているぞ。
最後に現れるこの一言。
「トヨタの品はお客様のものでもあるけど、わたしたちにも大切な品であるほどよいものだ」という意味なのだろうが、
直訳すると「あなたのものはあたしのもの」であって、
なんだか、夫の金は私の金、って思いたくなる日常の私の心構えのようで怖いものがある。
ここまで書いているうちに、このYoutubeで動画を見つけたので、紹介したい。
最後に、毎日お世話になっているウチのテレビ。
なかなか故障してくれない。壊れるまで使う主義の義父母の所有物、別居が完成するまでこれで耐え抜く予定のりす。
「持って行け」といわれたらどうするぅ~
2010年6月3日
夫にちゃんと調べてもらったところ、ドイツは2012年にアナログ放送終了だそうです。
ウチの場合、衛星放送でテレビを視ているのですが、その衛星放送もすでにデジタル放送を開始しているのだそうで、このテレビもデジタル放送を視る事ができるのだそうです。
ってことは買い替えは当分なしって決定かぁ。
ある日の夫の言葉だ。
夫はドイツには珍しい(?!)テレビっ子だったようで、昔のドラマや映画をほとんど制覇している恐ろしいドイツ人だ。
現在でも日頃のストレス解消はテレビを視ること。そこで、最近の彼のお気に入りのドイツドラマを紹介する。
『ローゼンハイム警察』とでも訳したらそれっぽいかな。内容はそのまま、刑事もの。
タイトルのローゼンハイムはドイツ最南端の山のふもとの街のようで、画面はいつも緑に溢れていて、日本の刑事物にはない妙な平和感が画面いっぱいに広がる。安直なつくりの内容だな~って日本人にはこちらのドラマは少々物足りず。
主役はこの太った男のようで、これもなんだか妙だ。ビール腹を称える南ドイツの男性の象徴かい?
それでも、夫のお気に入りで、毎週欠かさずご鑑賞~
「Um Himmel Willen」というタイトルの尼僧の生活のお話。でも、宗教臭いものではなく、普通の内容。
ここに掲載した動画を観察しただけでもなんだか明るい雰囲気が伝わってくるではないか?
これも背景に緑が多く、これはドイツのドラマの特徴なのだろうか?
わたしもこれらの番組を付き合いで視ているのさ。
いつかは、内容を楽しめるようになるだろうさぁ~、いや、その頃は番組終了だよな、まったく。
コマーシャルは、言葉の壁が低いのでもっと楽しむことができる。
これはドイツ在住日本人にはよく知られていると思われるぎょっとするビールのコマーシャル。
もしかして、南ドイツ限定かもしれないが。
流暢な日本語で日本人と思われるおじさんが、「何か、バイエルンの特産のものを注文したいのですが」
としゃべるのでビックリするのだ。
字幕も何もでないので、ほとんどの視聴者にはまるで意味を成さないのだろうが、かなりしつこく長く放送しているのでそれなりの効果があるのだろう。
最近、続編ができたようだ。このおじさんが、「ノンアルコールの味がしますか?」とか何とか、またしてもきちんとした日本語でお話になる~
ドイツ在住の一般人からこうしたCM・ドラマ・映画などに採用するようで、ときどき人種を限定したオーディションがあるらしい~
いつかは出るか、わたしも、おほぉ。
これはトヨタのもの。
欧州各国の販売店や工場の従業員がそれぞれの言語で『私のトヨタ』と一言うのだ。
この左のおじさん、日本人の様子。いったい、どういう背景の人なのか、知りたいものだ。
イギリスでの撮影らしい。英国での2世の日系人? 英国が好きで移住した? あるいはトヨタ本社からの駐在員? はたまた俳優?
いずれにしても話題の期間工ではない「この道ウン十年」の雰囲気を良く出しているぞ。
最後に現れるこの一言。
「トヨタの品はお客様のものでもあるけど、わたしたちにも大切な品であるほどよいものだ」という意味なのだろうが、
直訳すると「あなたのものはあたしのもの」であって、
なんだか、夫の金は私の金、って思いたくなる日常の私の心構えのようで怖いものがある。
ここまで書いているうちに、このYoutubeで動画を見つけたので、紹介したい。
最後に、毎日お世話になっているウチのテレビ。
なかなか故障してくれない。壊れるまで使う主義の義父母の所有物、別居が完成するまでこれで耐え抜く予定のりす。
「持って行け」といわれたらどうするぅ~
2010年6月3日
夫にちゃんと調べてもらったところ、ドイツは2012年にアナログ放送終了だそうです。
ウチの場合、衛星放送でテレビを視ているのですが、その衛星放送もすでにデジタル放送を開始しているのだそうで、このテレビもデジタル放送を視る事ができるのだそうです。
ってことは買い替えは当分なしって決定かぁ。
日独を比較すると、良くできているものばかりだもの。
こちらのドラマは何十年も続くことがあり、そのうち出演している俳優が亡くなったりするそうです。
このビール腹の俳優も、体調管理に気をつけているのでしょうね、番組中止にならないように。
「ついていけない」
言葉の問題もありますが、それ以外でもついていけないの、同感です。
まあ、こちらの人にはこの男性がどこの国のルーツかわからないだろうし、日本語も中国語・韓国語も同様に訳わからないのでなんでもいいのでしょう。
www.ntktv.com
役に立ったら嬉しいです♪
いまの所、とにかく現金収入がなく、そういった理由で義両親と同居しているので、
とても私のために日本のテレビ放送を毎月50ユーロ近く支払うことができないのです~
こういう極貧生活しているドイツ在住日本人もいるのです、
仕事を探すのはものすごく大変みたいだし。
ああ、いつかはいただいた情報を利用させていただきたいものです!
ウチの夫はアメリカのドラマばかり見ています。ドイツのドラマはあまり見ませんね。
こっちのドラマって、日本のお昼のドラマみたいに安っぽい。
女優さんもキレイなわけでもない。(化粧が濃い!)
我が家のTVもかなり古いです。(もらい物)なっかなか壊れませんよ。
特にバリバリの日本語で話すのはオモロイね
日本ではありえない(笑)
英語でも、ちゃんと字幕が付くからな~
ドイツは地デジとかじゃないのかい?
いずれドイツも地デジにせざるをえないから
そうなれば流石の義母さまもテレビを買いかえるじゃろうか?
チビっと楽しみかも(ハハハハ)
ホテルでテレビを見ていると
時々日本で放送していたアニメが
ドイツでやっていて懐かしく見ておりました。
「アタック№1」や「ハクション大魔王」が
やっていてドイツ語の吹き替えでやっているので
なんだか不思議な感じでした。
KeyHoleTVの画像、私には耐えられないのでもっぱらラジオを聴いています。
そのうち、NHK第二放送も聴けるようになるんじゃないかって、期待しています。
夫もアメリカドラマ、好きです。
lie to me
Bones
に夢中になっていますよ、放送時間が遅いので、私は船を漕ぎながら・・・
こっちの人たちの顔の美醜の基準って、世界標準と違うのでは、ってテレビを見ていると思います。
お互い、古テレビ、永遠に使い続けましょう~(はあぁ~、ため息)
絶対に真似できない独特の世界を
醸し出していますね~。
ウチのお姑たちも壊れない限り
絶対に修理して使い続けるので、
似たような雰囲気のテレビが数年前まで
ありました。
ついに買い換えた理由は、
やはり地デジだったみたいですが・・・。
ところで、あんなにのんびりした地域で
どんな犯罪が起きるのでしょうか?
犯罪発生率は、極めて低そうです。
セリーヌ・ディオンも、かつてこの番組で優勝して、世界に飛躍したようですね。
すっげー、田舎っぽいけど、侮れない・・・
一昨年だかのヴァイオリン弾きながら歌う男の子も可愛かったな。
「アルプスの少女ハイジ」がドイツで三十回以上再放送されているとか、やっていました(日本在住時の話)
「ドイツにはアニメ、ないのかよ!?」
とタレントたちが笑っていましたね。
こちらは子供にテレビを見せるのは良くない、
という根強い考え方があり、そのせいで子供番組が発達しないのかなあって思っています。
とっても不自然なものばかりなんですけど。
スカート姿の捜査員が出てきたり。
パンツ見えるよ、パンツ!!
ああ、こちらはパンツ見えても一向に構わないみたいだし。
ウチ周辺もこのドラマに負けないくらいのんびりとしています。
去年の今頃、空き巣事件があったようです。
長期旅行中の家が狙われたそうな。
ますます義父母たちが旅行どころか外出さえしなくなる事件で、がっかりしましたよ~
今日みたいですよ。
夫は張り切って視ますよ、毎年。(日本在住時は除く、あはは、かわいそうだったね~)
kuchenさんが書いているようにいろいろへんなところが多いけど、
数々のスターの登竜門として確立されているのだからあなどれないですねぇ~
峰龍太郎風(勝手にのだめカンタービレ)のあのノルウェー人、どうしているのかな?
あの曲はラジオで流れたり、携帯の着信音になっていたりしてときどき聴きますが。
「地上デジタル放送は存在するのか?」
と質問したくなるほどなんにもないのです。
満天さんのコメントをきっかけに、夫に尋ねてみました。
「この古いテレビは使いつづけることができます、地デジ対応テレビも大丈夫」
という答え。
当分、両方とも視聴可能らしいです。
そうだよな~
消費の動向が常に新しいものを追いかける東アジアと違い、
ドイツを初めとする欧州は形のある限り使い続ける(時計など、動かなくなってもインテリアとして飾り続ける)習慣なので、
まだ使えるテレビを捨てて、新しいものにするなんて、無理なのではないか、
と感じるのです。
去年の景気対策、新車購入補助金は画期的でドイツでもかなりの効果があった様なので、なかなか一概には言えませんが。
日本で地デジ欧州事情の報道がありましたら、そのまま信じてはいけません。
少なくとも、ここでは「全世帯、バンバン買い替え」という異様な事態は発生しにくいのです。
ともかく、この古いテレビ、まだまだこの先、使い続けることができるようですよ。
ああ、本当にエコい国・・・
名前が気に入って、降りちゃいました。
Prienの学校に行っていた時で、20年前の話なので、何をしたかあまり覚えていません。^^;
でも、平和そうな町だったような。
ドラマの台詞を聞いて、ヒアリング能力が、思いっきり落ちていることが分かりました。。。TT
ドイツって、テレビに力が入ってない感じ。チャンネル少ないし、放送時間短いし。良いことだと思いますが、日本のテレビっ子ちゃんたちには、物足りないだろうなぁ・・・
そうですね、名前がいいですね。
平和そうな街だから、ドラマの舞台に選んだのかしら、ドイツ人。
ドラマなどの聞き取りは、かなり難しいらしいですよ。
日本語ぺらぺらのB子さんも「テレビわからない」と言っていましたよ~
「NHKニュースが一番良くわかる」とこれまた自由に日本語を操る中国人が言っていますから、
ドラマ・映画を理解するのは相当ハードな道のようです。
以前より、放送時間帯、放送局が激増したようで、ほとんど24時間やっている様子です。
『子供にテレビを見せないほうがいい』という考え方は続行中のようですけど。
教育のため家にテレビを置かない家庭の子供が、友達の家を訪問してずう~っと視ている、ってことがあるそうで。
その家、説得されて(毎回テレビばかり視られちゃ、そりゃ、かなわないだろうな)テレビ買ったそうな~
今度は3DTVとか宣伝してますが、
そちらでは
程遠い事でしょうね。
TVも壊れるまでと、
昔は皆そうだったんですよね。
新型出るとどんどん鞍替えしちゃう
われわれも問題ありかな?
でも、日本人は新しい物好きなのは治せないね。
もう、わたしはこのテレビが再起不能になるよう念力送っていますよ~
日本ではそんな苦労はなかった・・・
日本の皆さんも、全然エコではないとわかりきっていてどんどん買い換えているのでしょうね。
新しいものが好きなのを肯定的に評価して、欧米のけち臭い精神を笑うくらいの心構えで自信を持ってもらいたいものです。
一応、こちらもワールドカップに向けて、家電屋、宣伝大きくやっています~
一応ね、一応~
そうそう、そのビールのCM、「ビールのCMのキャスティングでに日本人の50代くらいの夫婦薬を出来る日本人を探してるんだけど、誰か知りませんか~?」って当時モデル事務所から聞かれましたよ。で、しばらくしてこのCMをテレビで見て、あーあれってこれのことだったんだーって思ったの覚えています。
随分前ですね~^^
ああ、うぬぼれすぎ・・・
おほぉ~、kuchenさん経由ですね、
いらっしゃいませ、よろしくお願いします。
ああ、やっぱりあったのですか!
このビールCMのための日本人出演者募集。
貴重な情報をありがとうございます。
50歳代くらいの募集だったんですか~
実際のCMはどうみても70歳代の雰囲気なんですけど。
おほ~、東洋人、若く見えるのだろうな。
わたしも70歳で50歳を演じるのを目標にしましょっと。
どんな俳優さんなのか、本職の人なのか。
現場の人らしい雰囲気ですよね、日本語バージョン。
トヨタのイメージ回復になるかな?
ちなみにルーマニアでは、ほとんどダメージなし。日本製品崇拝を感じるところ。
ルーマニアでも放映ですか!
欧州全土でトヨタ、イメージ回復大作戦?!
ドイツでもそれほどダメージがあるような感じはしませんが。
ドイツも自動車を売って生きている国ですから、相応のプライドを持っていることでしょうし。
こっちでは洗濯機や冷蔵庫の買い替えに
「10年使いました!」
「立派に働きましたね。」
とご案内するのですが
いやはや・・・
しかし地デジで生き延びている
家電業界とテレビ業界ドイツの考え方や
現状が報告されたら、飛んじゃうな~~
30年使ったピアノ、
「音質の低下は仕方ありませんから」
ここじゃあ通用しません、きっと。
日本では「欧州各国はすでに地デジ化云々」進んでいるように報道するのでしょうね。
「おしらせ」を書き加えた直後、
夫が解説書を見ながら30分くらいリモコン操作してデジタル放送視聴に替えました。
あっけに取られた一瞬です。
このボロテレビ・・・・まだどれくらい使えるの??
日本の買い替え大騒ぎって、一体何???