在独30年近い台湾人女性二人と私の三人で会話。
テーブルにはこのお菓子。夏休みにひと月ほど帰省していた彼女のおみやげだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b0/d1059a12f4b7c4c0075cd5d0394e4809.jpg)
調べてみたらとても人気のお菓子だそうで、おいしかったのも当然だ。
三人の共通言語はドイツ語だ。
数ヶ月前、定年退職した年齢の女性のドイツ語はひどく母語訛りがあるのだけれど、タイ語の訛りと違って聞き取り易い。
話題は病気や怪我・・・
彼女の息子さん(ドイツ人男性との間の子、推定年齢20歳代前半)は脊髄を損傷し、大変な手術をしたのだそうな。
もう一人の台湾人女性は、彼女自身が網膜はく離で緊急手術。勤務を休んでいるところだ。
病気がテーマになる年代になったのね、心でため息をついた私・・・・
台湾の医療システムは、現在のところ医療機関窓口での支払いはかなり低額なのだそう。
日本では一般的に三割負担と言ったら「それは高いですね」と驚いていた。百万円の医療を受けたら30万円の自己負担だ。すぐに払えない人もきっと多いだろう。
また、居住していなくても台湾の医療保険に入ることができるらしく(彼女の実家は金持ちででない、むしろかなり経済的に大変だったらしい)彼女が帰省中に目に異常を感じたときにかかった医療費は数百円だったそう。
医療費の自己負担分だけをテーマにすると、すでに日本は台湾に追い越されているわけだな。ドイツも、基本的には窓口負担はないが、具合が悪くなって予約をとると数ヶ月先の診察、ということが多く、迅速さを重要視すると日本はドイツより上だな。また、治療・検査の丁寧さにおいてもドイツより日本の方が優れているぞ。
私のためにドイツ語会話をしてくれている二人にちょいと申し訳ない気分でいた。
私を含めない二人だけでもドイツ語で話していたんだ。複数の日本人と一人の外国人がいたとき、その外国人のために日本語を使わないで日本人どおしで話すのはなかなかないことではなかろうか。
彼女らのためにそろそろ家に戻ろうか、とトイレに立って戻ったら、二人は中国語会話になっていた。
そういうわけで、遠慮なく別れを告げることができた。
テーブルにはこのお菓子。夏休みにひと月ほど帰省していた彼女のおみやげだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b0/d1059a12f4b7c4c0075cd5d0394e4809.jpg)
調べてみたらとても人気のお菓子だそうで、おいしかったのも当然だ。
三人の共通言語はドイツ語だ。
数ヶ月前、定年退職した年齢の女性のドイツ語はひどく母語訛りがあるのだけれど、タイ語の訛りと違って聞き取り易い。
話題は病気や怪我・・・
彼女の息子さん(ドイツ人男性との間の子、推定年齢20歳代前半)は脊髄を損傷し、大変な手術をしたのだそうな。
もう一人の台湾人女性は、彼女自身が網膜はく離で緊急手術。勤務を休んでいるところだ。
病気がテーマになる年代になったのね、心でため息をついた私・・・・
台湾の医療システムは、現在のところ医療機関窓口での支払いはかなり低額なのだそう。
日本では一般的に三割負担と言ったら「それは高いですね」と驚いていた。百万円の医療を受けたら30万円の自己負担だ。すぐに払えない人もきっと多いだろう。
また、居住していなくても台湾の医療保険に入ることができるらしく(彼女の実家は金持ちででない、むしろかなり経済的に大変だったらしい)彼女が帰省中に目に異常を感じたときにかかった医療費は数百円だったそう。
医療費の自己負担分だけをテーマにすると、すでに日本は台湾に追い越されているわけだな。ドイツも、基本的には窓口負担はないが、具合が悪くなって予約をとると数ヶ月先の診察、ということが多く、迅速さを重要視すると日本はドイツより上だな。また、治療・検査の丁寧さにおいてもドイツより日本の方が優れているぞ。
私のためにドイツ語会話をしてくれている二人にちょいと申し訳ない気分でいた。
私を含めない二人だけでもドイツ語で話していたんだ。複数の日本人と一人の外国人がいたとき、その外国人のために日本語を使わないで日本人どおしで話すのはなかなかないことではなかろうか。
彼女らのためにそろそろ家に戻ろうか、とトイレに立って戻ったら、二人は中国語会話になっていた。
そういうわけで、遠慮なく別れを告げることができた。
多分自己申請ですけれど、あるのはあるんですよね。
太陽餅私も大好きです。でもあれ皮がボロボロとこぼれて、食べずらくありませんでしたか?