怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

義母のケーキ作り頻度は今までになく高くなりつつある、焼きボケ、とかあるのだろうな、ドイツ人っ

2019年09月16日 | 節約
日曜日の昼食はアプフェルシュトルーデルだった。
義母の予想を裏切り、半分ほど残ってしまった。彼女は不満そうだった。

写真では小さく見えるが、この一切れは巨大である。日本の日本人成人女性には一切れで腹いっぱいになるだろう。
私は3切れも食べたのだぞっ
10年で胃袋3倍くらい大きくなったと思う。
この残りは今日、月曜日の昼食になる。ああ、また甘いもの昼食・・・

夫は土曜・日曜とも事務所に出かけた。
ここ1年位の夫の忙しさは凄まじい。稼げるときに稼いでおかないと、将来に仕事があるかどうかはわからない。
地元大会社A社は毎夏、高校生をバイトに雇うのだが、今年は採用がほとんどなかったそうだ。夫の分野の仕事だけでなく、あらゆる業種で変化は起こりうる。
人生、一瞬先は闇。

いまだに家のことの一切に主導権を持つ義両親たち。
私たち夫婦をまるでティーンエイジャーの子供のように扱っている。すでに若いとは全くいえない義両親たち、眠っているうちにあの世行きってことさえあるぞ。
私が不満に思えるのも今のうちだ。うんと不満に思う思い出をせっせと作ることにしよう。前向き、前向き。

夫は突然死の可能性がある年代だ。
こちらは眠っているうちに逝ってしまうのを回避しなくてはならない。ほとんど毎朝、私は心配で眠っている夫が息をしているかどうか確かめるんだ。

週末の夫とのメッセージやり取り。日本語と絵文字なので、わかるだろうか?

夕食のリクエストだ。
14日は「Quarktasche(クリームパンのパイ生地版、みたいなもの)」か「Pizzastange(パイ生地のピザ風焼き)」が食べたいと夫から連絡が来た。外で食べてくればいいように思うが、ウチでテレビを見ながら食事するのが唯一の楽しみの夫だ。否定できない。
日曜日には大抵ケーキがあるので、それを夫は夕食にする。
一番下の絵文字文章の翻訳・・・「ケーキがなければりすが作ったピザ棒(パイ生地のピザ味焼き)をお願いします」だ。
最後の文字が「つくる」と、活用さえ面倒くさいという終わり方でちょいとむかつく。




コメントを投稿