怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

多民族国家風景

2014年06月01日 | ドイツ生活の外国
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頭巾姿のでっぷり太ったおばさんはあまり撮影したいと思わないのだが、こうしたかっこいいお姉さんたちにははっとさせられる。

ここではうまく表現されていないが、腰の位置が高く、柔らかく身体にまとわりつく長い外套が彼女のスタイルのよさを強調していてとても素敵だった。

これは・・・あまりかっこいいとは思わないのだが、やはり撮影したくなる光景。

これから泳ぎに行くのかな、とも思われる服装なのだがこれで学校も行っちゃうのだ。
ゴムぞうりで学校に行くって・・・。また、むき出しの太もも部分が、誰がどう座ったかわからない椅子にぴったりとくっつくのは気持ち悪くないのかい?ま、ティーンエイジャーにはそんなことより「クールな私」を強調、または自分の気の合う仲間と同じような服をするのが重要な時期。否定はできない。

マレーシア、シンガポールなど多民族国家と同じような風景のドイツ。ドイツばかりでなく西欧州はこれが普通らしいので、もしかして世界的に足むき出しと長いコートが混在するのは当たり前なのかもしれない。
日本も強要されるぞぉ、「どうしてお前の国では頭巾姿の女性が少ないのだ、もっと外国人を入れたほうがいい」って。あ、そんなことないって?



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3,4年前に目撃した光景。信号待ちで目の前のイスラム頭巾の女性とキリスト教頭巾尼僧の女性が話し合っていた。後ろで驚いていた私はじっと観察。聞き取れなかったがなにやら雑談の様子。特に知り合いというわけでもなく、ちょっと声をかけて軽く会話していたのかな。そっと撮影すればよかった、と今でも後悔。