怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ついに見つけた

2013年08月23日 | おいしいもの
義母のいつもの重たい昼食を食べた後に街中をぶらぶらしていたら、ばったりと知人に会った。
「おいしいケーキ職人の店があるから行きましょう」と誘われ、付いていった。
チョコレートがおいしいお店ということなので、アイスチョコレートドリンクを注文してみた。

え。おいしい上半分のホイップクリームも、下半分のチョコレートも上品な甘さで日本人向け。普段は安い子供向けココアを飲んでいる私には久しぶりのカカオバターの味。

値段は4ユーロ90セントと、この界隈では少々高めだけれど、こんなにおいしいなら許せるかな。
ここ周辺ではなかなかおいしいものにありつくことができないので、やっと見つけた、という感激ひとしお。

家族経営の小さなお店。

撮影とブログ掲載許可はここの若くてきれいな奥さんに得た。肝心の彼女を撮るのを忘れたぞ、悔しい。

プロの製菓作業用道具類を眺めることができる。時計が堂々と目立つところにあるのが気になったが、客の
回転は速いし、チョコレートやケーキを買うだけのお客も続々とやってくる。

目の前の友人はハーブティを飲んでいたが、香りが非常に強かった。次回、飲んでみよう。
なにしろ義母料理を食べた後だったので「このケーキを試してみて」と彼女に言われても食べる気にならなかった。これも次回、試してみよう。

そういうわけで、確実に「おいしい店」として紹介できないけれど、チョコレートドリンクのレベルと絶えないお客のことを見ると、かなり有望と期待しちゃおう。そうそう、笑顔のサービス振りはここがドイツということを忘れさせてくれる一瞬だ。
若くてきれいな奥さんと彼女の両親、そしてダンナさまとやっている様子。彼女の写真はこちらのホームページで拝むことができる。髪のきれいな人なのだけれど、残念ながらホームページではそれを観察できない、むむむっ
mundgerecht Patisserie und Chocolaterie

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街中はだんだん空き店舗が目立ってきている。自動車で移動する人々が駐車が楽で無料の郊外のショッピングモールに行ってしまうせいだろう。中心街をなんとか活気を持たせようと市も努力しているようだ。上手く行ってほしいものだ。