怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

水墨画体験

2013年08月01日 | 物品
これは6月の街の行事の一部だったもの。それぞれの国の出身者たちが展示や販売、飲食物などで自国を紹介した。
私が手伝ったのは台湾。出し物のひとつは台湾人の指導による水墨画。

台湾人指導の書道教室に参加したときはできあいの墨汁を使っていたが、この日はちゃんと磨っていた。
作業しているすぐ脇にパンがテーブルに直接置かれているのは日本人との感覚とだいぶ違うかな。日本人だったら食べ物をこの場に出さないだろう。出ているとしても袋や紙や布の上に載っていることだろう。いや、お互いドイツに長くなるとドイツ風になっていくものだ。これはドイツ風なのかも?

このときの参加者二名はたまたま私の知人・友人。二人ともドイツ人。

上から下へ筆を運ぶ練習?

↑これは講師の作品。右のが欲しかったな~。

↑これは赤いジャケットの少女の作品。驚いた、上手いじゃあないか!もともと手先が器用で芸術的なセンスもある子なので、納得できる出来栄えだ。
彼女の誕生日には毛筆と墨をプレゼントしようかな。

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毛筆と墨を仕入れに日本に帰りたいものだ。いよいよ八月はバイエルン州の夏休み。多くの外国出身者が母国に帰る時期だ。この写真のドイツ人二人もそれぞれ休暇旅行に出かけた。9月まで、さようなら~