怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

にゃんこ写真

2010年08月22日 | 風景
街中を歩いていると、ときどきにゃんこ達に出会う。
寒い時期には余り外出しない様子だが、暖かくなるとお出かけするみたい。
ヒトと同じで愛想のいい猫、悪い猫、がいて、昨日であったのはいい奴。


「あ、変な顔の猫がいる!」
私が叫ぶと、夫が「カメラをください」。
夫も意外と動物好き。


本当に変な顔。鳴き声も細くてちっちゃい。「ァァァァァァ~」って感じ。
それでも、ヒトをみて愛想を振りまく姿にこちらも和んでしまう。


左、ちょっと牙をしまい忘れ~、かな。怖いぞ、やめてくれっ!長くないかい?その犬歯!
右、ごろごろ言いながら近づくのだけど、その顔はやっぱり怖い。犬歯、しまえないのかい?


左、これは「腹をなでなでしてくれ」前兆体制か?顔は相変わらず怖いのだけど。


おまけ写真。
これは日本からの友人たちとレーゲンスブルクを歩いたときに近づいてきた猫。
呼びかけると、うんにゃうんにゃいいながら私たちについて歩いてくるのだ~
かわいいぞ~
そのうち、小学生のA子ちゃんが「ヤーコプおいで~」などと勝手に名付けていた。
レーゲンスブルク、ヤーコプといえば「オルフェウスの窓」
この作品、意外にも男性やいまの小学生にも読まれているらしく、A子ちゃんは本持参でやってきた~。
ヤーコプって、主人公の家の使用人の名前なのだけど、どうして猫に?A子ちゃん?
彼女に問いただすと「じゃあ、ベートーベンにしよう!」って・・・・
猫にベートーベン、かいっ。
レーゲンスブルクは世界遺産であると共に「オルフェウスの窓」の舞台とされた街なので、普通の日本の観光客と共に池田理代子先生ファンの旅行者も多い様子。
そうかな~って思われる日本人をちらほら見かけたものだ。




もう一度おまけ写真。これも愛らしい。
近所のショッピングモールに住んでいるすずめ家族の一羽。買い物客が食らい付いているパンや菓子のおこぼれを狙って、ヒトの周りをうろうろしているのだ。
気のせいかもしれないが、こちらのすずめって、色が薄いような。すずめまでアルビノが住むドイツ??
(いや、本物のアルビノは真っ白なんだけど)