怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

電話修理

2010年08月15日 | ここの品々
1年ほど前に私の部屋の電話を新しくしてもらった。
一応、電話機の選択は私にもさせてくれた様子なのだが、結局は義父の勧める最低価格のもの。しかも、展示品だったので割引交渉が成立し、1000円ほどで購入。
義父、凄すぎ。

さて、取り付け工事ももちろん義父がやった。
難点は、電話のコードが短く、それを忘れて話しながら移動しちゃうと、ぶっつりと会話が途絶える。


ここが外れるのだ~
なんだかね、これを見ていると、ここって、途上国・・・・かい?って思ってしまうのだが、まあ、義父の仕事だから、これも有りか・・・


Rってのが「赤い線」Schw・・・てのが「黒い線」と簡単に予想が付くので、それぞれを差し込む。


はい、私の修理完了。
簡単に壊れるのだが、簡単に直せるのがいいところか。
ああ、コードレスの電話機がほしい・・・とか、思うのだけど。
なにせ、パラサイトの身分、何事も我慢我慢。
自室専用の電話番号も最近作ってもらったので、これ以上何も言えず。

いままではウチの代表番号(!?)に友人からかかってくると、かならず、義父母が電話を取っていた。
ウチの電話はそれぞれの部屋に独立していて、その部屋に転送することができない。
取った電話に、ニンゲンが移動しなくてはいけない。ああ、原始的。
義父の書斎などで義父がコンピューター操作中に電話に出て、それが私へのものだと、えら~く面倒だった。
その部屋で長話はできないもの。結局、私の自室からかけなおさなくてはならない。

かけてくる人は自室専用の電話番号にかけられるから、わたしは安心して日本語ででるのだぞ。
「はい、こちら、りすですぅ」