林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

米朝首脳会談

2018-06-13 | 床屋放談

少し前までは相互に罵倒し合っていたのに、よくやるなぁ。
なんだか一杯食わされているみたいだ。

それにしてもジョンウンくん、大したもんだ。太鼓腹も。

なにはともあれ、戦争勃発よりずっといい。

拉致問題をトランプ氏に丸投げした安倍晋三の緊急会見は、毎度お馴染みペラペラセカセカ。
泡食ったみたいで、これが総理大臣とは情けない。

口癖「トランプ大統領と完全に一致している」のなら、改めて晋三の口から出まかせを聞くことはない。
誰が、イヌのキャンキャン声に耳を傾けるものか。気まぐれトランプに振り回されるだけだ。

直ぐチャンネルを変えたが、他の局でもまだやっていた。
さっさと引っ込めろ。

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歌う般若心経

2018-06-13 | 歌の翼に

無宗派寺院を運営する学法さんが、日替わりブログで、お経を歌う僧侶を紹介している。
早速ネット検索したら見つかった。多分これだと思う。

なんだかお経みたいに見えるでしょ? そりゃ当然です、お経だから。

http://potatoo.jp/2017/12/28/%E7%8F%BE%E5%BD%B9%E3%81%AE%E5%83%A7%E4%BE%B6%E3%81%8C%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%81%A7%E3%81%8A%E7%B5%8C%EF%BC%81%EF%BC%9F%E6%9B%B2%E3%81%AB%E4%B9%97%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%8A/

........ふむふむ、なかなかいいですね。
気分が和み、励まされますよ。


キリスト教会には讃美歌がある。
日本でも、奈良仏教が唱える「声明(しょうみょう)」はグレゴリアン聖歌を思わせる荘厳な趣がある。
葬式で聞くお経も、数人の僧侶が一斉に唱えると、堂内に響き渡り、なにやら男声合唱に聞こえるから不思議だ。
時代が大きく変わった今なら、般若心経をロックバンドに乗せて歌ってもいいはずだ。
もともと、木魚や鐘は楽器だからね。

なにぃ? お経を歌うだと?
だなんてアタマの硬いことを言わないで、試しに聞いてみてくださいね。

友だちのクラシック音楽好き偏屈じいさんは、お経が好きで、時々CDで聴いているそうだ。
知らせて上げよう。

  

  余談ですが、所沢に行った時に寄る喫茶店「ペルレイ」は学法さんのブログで教えてもらいました
  戒名も葬式も墓も要らない、という考えを強くしたのも、学法さんの影響です。

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開店

2018-06-12 | 高麗便り


買物難民団地に、新しい店が開店した。
場所はスーパーの先の歯医者の斜向かいで、団地の外れ。
県道からは、西武電車のガードの先の三叉路角で、人通りが少なく商店には向かない場所である。

取り扱い商品はアジアン雑貨。いまのところ品数が少ない。
内装や家具は、店長の顎髭青年が自作したそうだ。


青年は手先が器用らしく、便利屋を兼業する。
店はいずれ、カフェに発展させる計画のようだが、若いだけに大胆な発想である。
団地に生まれ育った髭青年は感じがいいし、団地が賑やかになることは歓迎だ。

  足腰が達者なじじばばは、先ずは覗いてやって下さいね。
  もちろん若い住人もね。
  

  バングラデシュ製蚊取線香入れは▲こちらさまからお借りしております。

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欠席

2018-06-12 | 林住期

健康シニア賞の授与式について、長寿いきがい課に問合せをした。
電話に出た人は授与式の内容を知らず、詳しく知る職員を探すのに時間がかかった。

以下、回答です。(カッコ内はへそ曲りじじぃの感想です)

  授与式は9時開始、10時には終わるだろう。(なぁんだ、昼飯は出ないんだ)
  代表2名に市長から賞状と記念品を授与する。(当然、市長・県会議員・市会議員の演説がある)
  市長を囲み記念撮影をするから服装はそれなりで。(背広は仕舞ったまま20年、出すのが面倒くさい)

  記念品はステンレス製の水筒である。(そんなものより邪魔にならない祝い金が欲しい)

  送迎車はない。(会場である生涯学習センターへ行くバスがないじゃないか)

ということ。めんどくさいので当然欠席にしました。
団地の友じぃも、めんどくさいので欠席するそうです。

  70歳か75歳になった時は、確か1万円の祝い金を頂いたはずだ。
  じじばばがうじゃうじゃ増えているから、水筒になったのは仕方がない。
  85になったら、記念品授与どころか、罰金を取られるだろうな。

  

  この金杯なら1566円です。お求めはこちらへどうぞ。

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雨の日に新聞を読む

2018-06-11 | 重箱の隅

雨が降っている。朝日新聞は休刊である。
積んでおいた新聞を読んだ。国会や晋三など
不愉快な記事が多い。
ただ一つ、いい記事があった。

  
福岡市で悠々と暮らす中本博雄さんだ。

このひと、森生と同じ80歳。なんという違いだろうか。反省。
とにかく偉い。こういう人に総理大臣や財務大臣をお願いしたいものです。
詳しくは写しをご覧ください▼

  
可愛い盛りの5歳の女児を虐待し、餓死させた両親。

父親にとっては女房の連れ子、母親にとっては実の娘だった。
女の子が早朝4時に起き、書いた両親への「謝罪文・反省文」は涙なくして読めなかった。

1歳の男児には、里親を見つけてやって欲しい。
畜生道に堕ちた両親は、殺人罪で処罰しろ。

  
紀州のドン・ファン覚醒剤急死事件。
ドン・ファン氏宅は悪趣味の極み。「4000人の美女に30億円貢いだ」とは笑わせる。
氏の人生に、滑稽と悲哀を感じる。

殺人犯は想像できるが、ここには書きませんよ。

  
日曜「エンタメ地図おすすめ3冊」欄に分からない言葉があった。
東雅夫の肩書「アンソロジスト」と、山野博史についての「トリュフハンターの面目躍如」である。
この欄を執筆する東氏も、作家・門井慶喜氏も、わざわざ分かり難くしないこと。

  新聞休刊日は週に1回あっていい。

  

  記事は8日朝日新聞朝刊から。
  絵は週刊文春から。

  180611


雲の名前

2018-06-08 | 知ったかぶり

6日、気象庁は「関東甲信地方が梅雨入りをしたもよう」と発表した。
だけど雨は6日の一日だけ。二日続きのカンカン照りである。
気象庁の観測機器は壊れてるのかな?

それにしても、気象庁の「もよう」という発表は無責任だ。
ま、お役人だから仕方がないのかもね。

  

国営TV朝番「おは日」の女予報士が喋喋喃喃中、雨が降る前の雲を「なみなみ雲」と言った。
男アナも話を合わせ「なみなみ雲」と言った。
(おは日とは「おはよう日本」という番組名の略語です)

天気予報を「いまそらてんき」や「でかけるてんきにかえるてんき」などと、ヘンな言い回しをする。
しかも、関東平野西部に位置するわが里の予報は、外れっ放し。

だから国営TVの天気予報は信用できない。
なみなみ雲も、おは日流造語だろう、けしからんヤツラだ。

   

じじぃは空を見るのが好きで「入道雲」と「積乱雲」が同じということも知っている。
風流な「月に群雲」なんていう言葉も、皇居宮殿宴会場の壁画は「豊旗雲」ということも。
けれども「なみなみ雲」は80年間聞いたことが無かった。

念のためネット検索で「なみなみ雲」を調べたら、あらら、ありました! 
解説付きなので、こちらをポチッと押して見て下さい。

この雲の名前「波雲」ならありうるけれど「なみなみ」にするところが子供っぽい。
若い男女たちの、最近の流行り言葉ではないだろうか。

  

  他の雲の名前をお知りになりたければ、こちらをどうぞ。

  180607


動機は明白

2018-06-07 | 床屋放談

  

  財務省の文書改竄事件は、佐川信宣寿以下財務官僚どもは不起訴になった。
  財務省は内部調査の結果、佐川以下20名にに改竄・廃棄の責任がある、とした。
  佐川は停職3カ月相当とし、退職金5000万円から500万円を差っ引くことにした。

麻生は佐川たちの動機を問われ、

  それが分かりゃぁ苦労せん

と言い放った。
しかし、こんなことが分からんのはアンポンタンな麻生と安倍夫婦だけである。

昨年2月、森友優遇事件について糺された安倍晋三が、

  私や妻が関係していたら首相も国会議員も辞める

と答弁した。この安倍晋三の回答を慮り、忖度したことが動機なのだ。
財務省の内部調査では、安倍晋三夫婦への忖度の有無について、質問はしなかったそうだ。

麻生は佐川宣寿を国税庁長官に昇格させたことについて、現在でも、

  適材適所だったと思っている

更に、財務省の信頼回復のために財務大臣の椅子に止まる意向である。
新聞を読まないみぞうゆうな財務大臣の頭に忖度という言葉は無く、信頼回復の意味を取り違えている。

麻生の続投を似た者同士安倍晋三は支持している。
日大の騒動はお笑い種だが、国となればそうはゆかない。
国語教育と道徳教育が二人には必要だった。

  

  アメリカCIAは金正恩の人物分析をしている。
  麻生・安倍の分析も済ませているだろう。内容を知りたいものだ。

  180607


健康シニア褒章

2018-06-06 | 重箱の隅

長寿いきがい(イキチガイじゃない)課から「健康シニア褒章のご案内」が届いた。
介護保険を利用せず、定期健康診査を受診したので「賞状と記念品を授与する」そうだ。
就いては、賞状と記念品の授与式を行う。8時45分までに会場へ来い、と。

カチンと来たね。
だいたい「賞状」とはなんだ。
介護保険を利用しなかったとは、税金を使わなかったということだ。

賞状ではなく「感謝状」にしなくてはいけない。
上から目線だけど「表彰状」ならまぁいい。

それに「授与」とは、神社のお札売場のようだ。市長は神さまかぇ?
ここは「謹呈」とか、せめて「贈呈」くらいにすべきではないか。
あるいは「進呈」や「差し上げます」でもいい。

通知は式の10日前に受け取った。
土日を挟み式の6日前までに出欠を申し出なければならない、というのも気に入らない。

80爺には病院の予約もあれば、昼食会の約束もある。
庭仕事も残ってるし、朝の気分も重要だ。

対象者は80・85・90・95歳で、合計44人いるそうだ。
いきがい課から、出欠確認の電話を寄越すべきではないか。
雨が降ったら送迎バスを出すのかなぁ。


それに、集合時間を指定しながら、終了時間が分からない。
昼飯を出すのかぃ?

森生はね、もともと「式」というものがが大嫌いなの。
代表者2名が、市長から賞状と記念品の授与を受ける、そうだ。
当然、市長や複数の市会議員の「祝辞」もあるはずだ。

こんなご案内は放っておけばいいけど、市に問い合わせることにした。

  その結果は.......。
  多分、明後日にご報告します。

  

  80歳が79歳になるのなら、目出度いし嬉しい。
  79歳が80歳になったことなんか、ちっとも嬉しくないよ。いつの間にかそうなったんだから。
  記念品が純金製の盃か現金なら、出席してやってもいい。

  銅製翁面はこちらさまからお借りしました。

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カーエアコン

2018-06-05 | あらら!

今の軽は、既に15年以上は使っているはずだ。
洗車をしなくなってから5年以上経っているので、見た目は相当しょぼい。

右目がほぼ失明状態になったので「運転は止そうかな」と考え始めてから1年は過ぎた。

  

カーエアコンから冷気が出ない。窓を開けても、暑い空気が入れ替わるだけだ。
修理代が嵩むなら廃車かなと思いながら、窓を開け馴染みの整備工場に車に乗ってった。

梅の徒長枝を刈り込んでいた社長が、脚立から降り診てくれた。

ありゃりゃ!!
A/Cボタンが点灯していなかったそうで、押して点けたら、直ぐ冷気が出て来た。

A/Cボタンなんか買った時からその存在を知らなかった。
だからボケが進行したとは言えまい。

  

だいたいだね「暖か/クール」なら「A/C」じゃなくて「暖/冷」にしとけば良かったじゃないか。

エアコンが故障してなかったので、これでまた1年、運転を続けられる。
だけど、嬉しいような困ったような.........。

  180605


ステテコ丈のズボン

2018-06-04 | 林住期

愛用しているステテコ丈のズボンが、どこをどう探しても、見つからないのであります。
半ズボンはすぐ見つかったけど、生っ白い脛に半ズボンは似合わない。

じじぃだって、外見を気にしているのだ。

秋の終わりに夏物を仕舞う時、きちんと分類整理しておけば良かったのは分かっている。
分かっていたけどその時は、冬物を出すのにうんざり。
手当たり次第に箪笥や衣装箱に突っ込んでおいた。
衣料品の入れ替えは、ほんとに面倒臭い。

愛用しているステテコ丈のズボンが、どこをどう探しても、見つからないのであります。
半ズボンはすぐ見つかったけど、生っ白い脛に、半ズボンには似合わない。

毎年、同じことの繰り返しだわぃ。
来年も生きていればそうなるだろう。鬼が笑うかな?

  

  この夏はこういう帽子にしようか、と。
  お求めはこちらへどうぞ。

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季節の言葉

2018-06-01 | 知ったかぶり

青嵐(せいらん ①青々とした山の気。②青葉を吹き渡る風。あおあらし)

樹下闇(このしたやみ 木が茂ってその木陰が暗いこと)

麦秋(ばくしゅう 麦の熟する頃。初夏の頃。むぎの秋)

今日から6月である。
梅雨入り前の、貴重な快晴の朝だった。
時折強く吹く風は、乾いた北風。日差しは強いが、カラリとした気持ちのいい朝だった。

青嵐・樹下闇・麦秋・・・・梅雨入り。
どれも、好きな季節の言葉だ。

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ながみひなげし

2018-06-01 | 庭いじり

この花は「ながみひなげし」という名前のケシ科の植物だ。
道路際で、風に揺られている可憐な立ち姿に気付いたのは数年前だった。

新聞によると、この花は猛烈な繁殖力で、在来の植物を駆逐してしまう。
根や葉から他の植物の成長を抑える物質を出し、花一つに1500粒もの種を付け、発芽力が強い。
栽培を禁止する「特定外来生物」にはまだ指定されていないが、埼玉県は駆除を指導し始めた。
わが日高市も隣の飯能市と同様に、今春から駆除を呼びかけている。

そんなことは露知らず、昨年の6月、この花を気に入った森生は種を大量に集め、庭や近所の空地に撒いた。
ところが何故か、全く芽生えなかった。どういうことなんだろうか。

  

  普通、ケシ類の種子は丸い実に入っているが、この花だけは長い実に入っている。
  なお、環境省外来生物対策室は「今は注視している段階」としているそうです。

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