6日、気象庁は「関東甲信地方が梅雨入りをしたもよう」と発表した。
だけど雨は6日の一日だけ。二日続きのカンカン照りである。
気象庁の観測機器は壊れてるのかな?
それにしても、気象庁の「もよう」という発表は無責任だ。
ま、お役人だから仕方がないのかもね。
国営TV朝番「おは日」の女予報士が喋喋喃喃中、雨が降る前の雲を「なみなみ雲」と言った。
男アナも話を合わせ「なみなみ雲」と言った。
(おは日とは「おはよう日本」という番組名の略語です)
天気予報を「いまそらてんき」や「でかけるてんきにかえるてんき」などと、ヘンな言い回しをする。
しかも、関東平野西部に位置するわが里の予報は、外れっ放し。
だから国営TVの天気予報は信用できない。
なみなみ雲も、おは日流造語だろう、けしからんヤツラだ。
じじぃは空を見るのが好きで「入道雲」と「積乱雲」が同じということも知っている。
風流な「月に群雲」なんていう言葉も、皇居宮殿宴会場の壁画は「豊旗雲」ということも。
けれども「なみなみ雲」は80年間聞いたことが無かった。
念のためネット検索で「なみなみ雲」を調べたら、あらら、ありました!
解説付きなので、こちらをポチッと押して見て下さい。
この雲の名前「波雲」ならありうるけれど「なみなみ」にするところが子供っぽい。
若い男女たちの、最近の流行り言葉ではないだろうか。
他の雲の名前をお知りになりたければ、こちらをどうぞ。
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