バウムクーヘン伝来100年を記念し、20mの長さのバウムクーヘンが誕生。
ギネス世界記録に認定された。
作業には150人が参加。
1時間半かけて作ったバウムクーヘンは凸凹だったが香ばしく、瞬く間に来場者の胃の中に消えた。
などと朝日新聞は能天気に報じた。
同じ日の「天声人語」に、NPO法人「お寺おやつクラブ」の活動が載っていた。
宗派を超えた110のお寺から、余ったお供え物を、貧しいひとり親家庭に届ける活動をしているそうだ。
毎月10000人もの子供におやつが届けられるようになった。
出来上がったバウムクーヘンはおやつが貰えない子供たちに届けて欲しかった。
何かとギネスにお墨付きを頂きたがる。恥ずかしいことだ。
▲3月18日付朝日新聞朝刊から
昔、ドリフターズが面白かった。
だけど背中にラーメンを流し入れたり、ケーキに顔を押し付けたりするとチャンネルを変えた。
じじぃは物が無い時代に育ったので、食べもので遊ぶことが嫌い。
なお、元祖・神戸ユーハイムは「バウムクーヘン博覧会」を開催。
お寺おやつクラブを通じて、10080個のバウムクーヘンを子どもに届けました。拍手。
バウムクーヘンの写真はこちらさまから拝借しました。
190322
意味のないことに「みんなで協力」しても、何も得られず残らない。
食べ物で遊ぶのは私も反対です。
子ども食堂はよく話題になりますが、お寺おやつは知りませんでした。もっと広まるといいですね。
森生さまのご趣旨からはずれますが、ドイツでは
バームクーヘンは写真のようにはカットせず、
1人分をナイフで削り取るようにして
数片をお皿に取ります。ある有名店のハノーバー本店に食べに行った際、知りました。
クルリンと丸くカットしたのをいただきました。
永らく葬式仏教と揶揄されていた既成仏教にも、ようやく新しい兆しが見えてきました
今後の活動に注目したいです
ギネスと提携すれば 無駄が出なくていいのに と思いますが
画像検索中 そういうBCを発見しましたが ナイフで削った後 とは気づきませんでした
我が家では 細かく切って個別包装したBCを 朝食にしたりします