林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

お墓について

2016-04-21 | 知ったかぶり

自分が入るお墓を考える年齢になった。
実家に分家用の古い墓地があるけれど、薄暗く藪蚊が多いお墓に、入りたくはない。

人間、死んだ後はゼロだから、本当は、お墓なんか要らない。
火葬後の骨灰はここ高麗の里山か、ふるさと湘南の海に散骨してもらいたいが、それは難しい手続きが必要にになりそうだ。

なにしろ、自分で自分の骨灰を撒くわけにはいかないんだから、困りますな.........。

そういうわけで、ここ数年、お墓に密かな関心がある。
墓地は明るく乾燥した場所で、墓はなるべく小さく簡素なものがいい。
数年で片付けられても構わないので、切り株でも差支えない。

 

子どものキラキラネームが話題になっているように、お墓もキラキラ化しているようだ。
色々な形や、文言を彫った墓が建ち、墓地散歩は結構楽しいものだ。(例えばこういうお墓もあります

この30年間住んでいる高麗の里は、保守的な旧農村だけれど、稀に型破りなお墓が建てられるようになった。
例えばこのお墓▲、一体全体どういうイミなんでしょうか?  何方か教えて下さいませ。

160421



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