清流・高麗川がまた工事中だ。
今度の工事は、昨年の豪雨で壊れた遊歩道の復旧工事です。
河原を狭くして作った遊歩道は、そもそも要らないものでした。
真夏でも、歩く人はほとんどいません。
作ったものが壊れたら、修理しなければならない。
余計なことをしたものです。
気候が激甚化しているので、毎年壊れ、修理工事が繰り返されるでしょう。
その分、社会福祉費が削られることを、住民は知りません。
前知事による負のレガシーです。
200303
清流・高麗川がまた工事中だ。
今度の工事は、昨年の豪雨で壊れた遊歩道の復旧工事です。
河原を狭くして作った遊歩道は、そもそも要らないものでした。
真夏でも、歩く人はほとんどいません。
作ったものが壊れたら、修理しなければならない。
余計なことをしたものです。
気候が激甚化しているので、毎年壊れ、修理工事が繰り返されるでしょう。
その分、社会福祉費が削られることを、住民は知りません。
前知事による負のレガシーです。
200303
梅が満開です。
団地の狭い庭でも満開ですが、経年劣化した背景がねぇ......。
そこで、また里歩きです。
団地とは異なり、里の建物は古びても味がある。滅びの美、ですかね。
但し、里はガラクタだらけ。片付けることは殆どありません。
ビニールの切れっ端に壊れたプラバケツ。電柱と電線と派手なトタン屋根等々。
町自慢をするためには、そういう余計なものを、お見せできません。
しゃがんだり背伸びしたり、無断で畑に立ち入ったりして、いい景色だけを切り抜きました。
本当は他人様のブログのように、数輪の花に焦点を合わせ、薄汚い背景をボカしたい。
例えばこういう風にね▼ ああ、マクロレンズが欲しいなぁ。
この梅の花は、わが猫額亭で咲く「紅筆」です。
開花はもう少し先になります。
200228
春めいてきました。
心ときめく期待の春、希望の春です。
.........でもなぁ、何もないだろうな、今年もまた。
年年歳歳、同じ春が続き、ここまで来てしまいました。
それでも、野道でよろめかないように、里歩きを。
ここではマスクを外し、深呼吸です。
花粉は命を奪いません。
200221
寒くて人がいない巾着田でも、運動場(駐車場)には人々が集まってました。
少年サッカー試合の応援団です。
なにしろ土埃が舞い上がる吹き曝し。
厚着したパパママとチビたちだけで、さすがにじじばばはおりません。
でも、こんなにだらけていて、勝てるんでしょうか。
巾着田を神の目で見れば、こうなります。
県知事と市長さまへ。
ドレミファ橋は、去年の大水でこんな状態です▼
早く修理して下さいね。
200211
日射しは暖かくても、この冬いちばんの寒さは、まだ続いております。
冷たい北風が、巾着田から人を吹き飛ばしてしまったようです。
高麗川の左岸には、氷柱が卒塔婆のように並びました。
マスクを外し、思いっきりくしゃみをしても、怪しむ人はいません。
青サギは、騙しの電話をしに行ったのか、不在でした。
ここだけは、春が来ていました。
写真は鹿台橋下流・巾着田の水路・ドレミファ橋上流・河畔の雑木林・池畔・梅林の紅梅。
2月9日撮影。
200210
予報では、これから雪になるらしい。嫌だなぁ。
降る前に、ブログネタを探さなければ、とご近所を徘徊しました。
だけどこんな日は、人も犬も出歩かず、棒きれ一つ落ちてないわぃ。
200127
いつの間にか、小さな春が来ていました。
土手の陽だまりに、です。
川はまだ水が冷たそうで、橋から見下ろしただけ。
場所は団地の下、台地区にある石器時代遺跡付近と、国道299高麗橋上流です。
190116
gooブログのリニューアルに、本気で付き合ってたら、アタマがぼんやりしてきました。
高麗の里は、まだ正月休みのように静かです。
じじぃが無理することはありませんよね。
だから今日はお休みにし、林住記は、あさってからまた再開します。
カレー屋「鼯亭」は9日までお休み。西武線「高麗駅」は年中無休です。
団地内の郵便局は、昨日から営業しております。
200107
朝、障子を開けると、濃い霧が立ち込めていました。
驚くべし、猫額亭の周辺が、奥多摩に住んでいた河合玉堂の世界であります。 ▶「彩雨」
千載一遇の機会です。当然、朝ご飯はお預け。
珍しい風景を夢中で、いや目は覚めていたので、霧中で撮りまくりました。
で、撮った写真にどういう文章を付けるか...............。
そこが問題で、二日経っても、三日目になっても、まだ思い付きません。
.......... 広範囲が、霧の中。う~む。
やむを得ず、ハンディー判「四文字熟語辞典」の助けを借りると........、ありました!
五里霧中=物事の手掛かりがつかめなくて、方針や見込みが立たないこと。
こんなもんで、どうでしょうか。
191220
久し振りの多峯主山頂上です。
晴れているのに、遠くは靄っていて、富士・男体・筑波山も、TSTも見えなかった。
山のあなたの下界に住むあなたさまは、淀んだ空気の下で、幸せでしょうか。
山のこなたのじじぃは、高いところで充分に満足し、幸せでしたよ。
もうじき冬至ですよね。そろそろ日暮れ、猪一家の出勤時間です。
薄着でカメラしか持たず、多峯主山に登ったじじぃは、背中が寒くなりました。
わが坂の団地は、多峯主山の陰になり、3時を過ぎるともぅ夕暮れです。
は・は・はっ ハクショ~~~ン。
くしゃみは、北を遮る日和田山系にこだましました。
下からは、くしゃみを怪しむ犬たちの吠える声が、上がってきました。
久し振りに大声を発し、じじぃはここでも幸せでした。
191219
晩秋の多峯主山に、昨日からまだおります。
山道は、根っこや石ころで躓きやすく、登ったり下ったりが大変。
追い越されたら追い抜く。それは一昔前のこと。
いまは誰にも「お先にどうぞ」の愛想の良さ。相手はみるみる遠ざかる。
左側急斜面の道では、足がよろよろ。平衡感覚が狂ってきた。
転落するわけがないのに、身体は自然に右側に傾いていました。
急な下り坂は、右目失明状態なので、高低差が掴めません。
尻が退け、太極拳のように慎重に足を下ろすので、股が悲鳴を上げます。
急な上り坂では顎が出る。
口から飛び出しそうな心臓を、飲み込み飲み込み、登りました。
山頂直下に、薄暗い雨乞池がある。
冷気が心地よく、あとひと踏ん張り、と汗を拭いました。
頂上ほか尾根筋から見えた広い山並みは、明日の記事にしますね。
191218
晩秋。晴天。空気はキリキリと冷たかった。
今年、2回目の多峯主山(とうのすやま)登りです。
標高は僅か271mの低山だけど、いざ登るとなると、坂道がじじぃには相当キツイ。
10年前は、ほぼ毎日登っていた山ですが........。
頂上に辿り着いたのは、既に3時。
夕暮れが近いためか、山は静かでした。
今夜は草臥れたので、坂道や眺望のご報告は、またあした。
191217
ピクチャに青い山脈ができてしまう困りごとが、解決しました。
みどりさんという本格的にカメラを学ばれたブロガーさんから寄せられた、コメントのお蔭です。
ありがとうございました。
コメントには、
RAW+JPEGに設定したのでは?
とあり、RAWを知らないじじぃは、更に困ってしまいました。
CanonEOSkissX9用の分厚い「使用説明書・基本編」のどこを見ればいいのか........。
う~む。
しかし亀の甲より歳の効。窮すれば通じました。
索引に「ラウ」ではなく「ロウ」という項目があったんです!
その頁で、ご指摘どおりに画質の設定が困り事の原因と分かりました。
RAW+JPEGは、高画質を一層高めた写真ファイル(RAW)を、重複し追加することになっている。
そこで、撮影設定・1から記録画質を開き、RAW+▲Lを外し、高画質(▲L)だけに。
早速、室内での試し撮りをフォトに取込み、ピクチャを開いたら.......。
あ~ら嬉しや、青い山々は現れなくなりました。
そういうわけで、きのうは酷く寒かったけれど、ご機嫌で、秋たけなわの高麗の里をパトロール。
RAWの時は80枚で満杯になったカード(4GB)は、180枚撮ってもまだまだ余裕が。
フォトに取り込む速さも復旧しました。
写真は180枚から選び、ピクチャで誤魔化したものです。
相変わらずピクチャは使いにくいですね。180枚の処理で、めまいがしました。
カメラを買った時、画質を高画質にした記憶はあります。
でも、その後はカードの初期化とホワイトバランスだけ。カメラも勝手に動くようです。
191202
何はさておき、ご近所を徘徊(パトロールと読んでください)。
秋は、坂ばかりの団地にも、来てくれていました。
新聞に「消滅予想団地」なんて書かれたけど、スーパーだってまだある。
病院には展望レストランがあるし、道路は渋滞しません。
日当たりがいい空き家もあちこちにあるので、引っ越してきて下さいね。
住めば都、といいますから。
191029
朝から強い雨が降り続き、猫額亭に閉じ篭っております。
樋を溢れた雨水が、エアコンの室外機をけたたましく叩いております。
そして恐ろしいことに、埼玉県各地には大雨洪水警報が、続々と発令されました。
荒川の上流にある裏山ダムは、予備放水を開始、とか。
入間川(いるま)川は紫色だ。
特にすることがないので、今日は座ったまま、ライブ記事を追加します。
猫額亭は高台の団地にあるので、洪水の心配はありません。
でも、沢筋を埋め立てた場所に建てたので敷地崩落の恐れがあります。
土地を購入した時は、液状化も土砂崩落も、全く気にしませんでした。
ところが築後40年、土地の不等沈下が進み、テラスや石垣に隙間が目立ってきた。
TVは斜面から離れた部屋に、と指示するけど、猫額亭にそんな部屋ないわぃ。
日本人は一生に一度は大災害に襲われる由。
じじぃは幸運にも、まだ、そういう罹災経験がありません。
残すところあと僅か、何とか逃げ切れれば、と祈ります。
さて、低い場所にお住いの皆さま。
洪水に備えて、救命胴衣を常備しましょう。
以上、高い所から。
てるてる坊主はこちらさまから。
191025B