長かった梅雨がようやく明けました。
大気は湿っていて、猛烈な蒸暑さです。
梅雨明けの町内の様子を、皆様にご報告しよう、と外出しましたが.......。
足元からの熱気で日傘の効果は無く、頭くらくら、脚はよろよろ、汗がだらだら。
こんな蒸し暑い日に、出歩くバカは、一人しかいませんでした。
200805
長かった梅雨がようやく明けました。
大気は湿っていて、猛烈な蒸暑さです。
梅雨明けの町内の様子を、皆様にご報告しよう、と外出しましたが.......。
足元からの熱気で日傘の効果は無く、頭くらくら、脚はよろよろ、汗がだらだら。
こんな蒸し暑い日に、出歩くバカは、一人しかいませんでした。
200805
夏日です。老骨には早、真夏日であります。
じじぃは木陰を探しながら、町内をあちこち徘徊しました。
春過ぎて夏来にけらし白妙の マスク外してまちをサマよう
じじぃは、こういう暑い日にマスクをすると、息苦しくて、倒れそうになるのです。
そもそも朝夕はともかく、真昼に町内を歩く人はいません。
マスクに、コロナ感染防止効果は無い、はずでした。
ウィルス拡散防止効果は少しあるようですが。
都会では自粛警察がパトロールをしているとか。
コジュケイの初鳴き。
ここではコジュケイが「おい、ちょっと来い」と、厳しく注意するだけです。
田舎住まいで良かった、と思ってます。
200511
夕焼けだんだんは、猫たちがいる谷中銀座商店街で有名ですね。
わが団地のだんだんは、人気(ひとけ)も人気(にんき)もないけれど、20か所もあります。
そのうち、じじぃお気に入りのだんだんを、以下にご紹介。
以前なら一日でできたことを三日もかけて、だんだんを上がったり下ったり。
体力はだんだんではなく、どんどん落ちてる、と自覚しました。
以上、草臥れました
200508
風薫る五月。
うわみずざくら(上溝桜)が咲いています。
青嵐。
新緑に吹き付ける強い風。
子猫しっぽ。
風の通り道を教えてくれました。
熊本大学薬草園
夏も近付く八十八夜。
今年は5月1日、金曜日です。
200429
行きつけの床屋の駐車場の、うらぶれた場所に、八重桜がありました。
今日もお茶挽く花魁の風情があり、散り行くところです。
ここから新緑の屋敷林越しに眺める日和田山も、素晴らしいよ。
人は誰もいません。団地の住人にはお勧めですが、市外からはコロナ。
左・高麗神社、右・巾着田/高麗駅、だったはず。
清流橋分岐にある道標です。
写真は23日昼前に撮りました。
200424B
お花見に行ってきました。
東北や北海道ではなく、近場も近場、徒歩30分。
西武線高麗駅のすぐそばです。
桜はうこん(鬱金)桜です。
少し陰気で、頭痛持ちの貴婦人という趣があります。
わが町には、少し勿体ない。
写真は19日に撮りました。
200424A
清流川沿いにある食堂喫茶店「清流」。
月に1~2回、徒歩で1時間もかけて、昼飯を食べに通います。
ここのスパゲッティナポリタンセット900円が美味いからです。
野菜サラダ付で、食前食後には珈琲が出る。
滅多にお客が来ないので、空気はきれいです。
更にいいところは、黙っていても、割り箸を出してくれること。
フォークとスプーンより、割り箸のほうが文化的です。
場所は、かわせみ街道から清流の谷戸に入ったところ。
この前、猪に遭った場所はこの店のすぐそばです。
近頃、割り箸を出す店が少なくなりました。
大手のラーメン店でも、プラスティック製で、使い回しができる箸になっています。
あれ、麺が滑り落ちやすく、使いにくいよね。
200420
緊急事態宣言。
字面は大袈裟だが、例により、せかせかぺらぺら。
これまでどおりの外出自粛要請など要請ばかりで、中身ゆるゆる、模様眺めで知事任せ。
全然、決然としてませんなぁ。
この際高齢者を殺したい麻生と、まだまだ遊び足りない昭恵の意向が強いのではなかろうか。
普段から、すれ違う人が殆どいないわがまちです。
不要不急なじじぃは、今日も外出しました。
桜は散り始めております。
散ればこそいとど桜はめでたけれ
憂き世にコロナ久しかるべき
200409
清流の里から高岡へと、ご機嫌で歩いておりました。
坂道の上には桃源郷があります。
山桜混じりの雑木林を背に、広い梅林と野菜畑。
たった一軒の家の前の斜面は、花桃・雪柳・連翹・三つ葉躑躅・満天星・馬酔木・・・・。
道端には菫・蒲公英・紫花菜・蕗の薹・水仙・ムスカリ・・・。
南正面は、林越しに日和田山の雄姿。
上り坂の先の緩い下り坂に、地味な動物が現れました。
野犬? 違う。道の真ん中に猪がいる。およそ10m先だ。
大きさは中型犬くらい。野暮ったい顔。太い胴体。牙は無く、猪青年か。
団地の回覧では、目を逸らさず、静かに徐々に後ずさりせよ、と。
石ころか枝切れを探したけど、あいにく見つからない。
カメラを振り回すしか対抗策がありません。
一対一の睨み合いになりました。
しかし、猪の方が折れてくれ、片側の藪の中に入ってゆきました。
勝った!!! でも、藪に隠れているかも。脇目も振らず坂道を駆け下りました。
猪の写真を撮る余裕はありませんでした。
高麗の里の、空気は清浄ですが、こういう危険があるのです。
200406
北風が止み、春うららになりました。
不要不急の外出自粛、と要請されているのは街中の話。ここには花粉しか飛んでません。
桜も咲き始めたので、高麗の里をさまよいました。
行き先は、日和田山の北麓から東麓、つまり清流谷戸と、高岡の畑と、高麗本郷の林間です。
例年は少し遅れて咲く山桜ですが、今年は染井吉野に負けてません。
高麗の里は、いま百花繚乱、春らんらん漫です。
およそ3時間で、こんなに歩きました▼
ふぅ。
200327
咲いた咲いた桜が咲いた、とブロガーの皆さん、足元も見ずに浮かれておりますな。
しかしじじぃは、足元に関心があります。転ばぬ用心でもありますが。
足元には、すみれ、菜の花、からすのえんどう、紫花菜、ぺんぺん草................。
ひっそりと咲く雑草の花たちも、桜に負けずに美しい。
問題は小さな花たちを写真に撮るとき、しゃがまなければならないことです。
この動作、じじぃにとっては非常に辛い。
小さい花を矯めつ眇めつ、暫くしゃがんでいると.......。
腹の脂肪が心臓を圧迫し、息苦しくなる。
脚が痺れて、手を地面に着かなければ立ち上がれない。
やっこらさと立ち上がると、立ち眩みがする。
という諸症状が表れます。
マクロ兼ズーム、という交換レンズはないものでしょうか。
ふぅ。
200326
団地の公園から、子供たちの元気な声がします。
負けてくやしい花いちもんめ
あの子がほしい
あの子じゃわからん
今どきの子どもも、まだ花いちもんめ遊びをするんですね。
傍ではママたちが、シートを拡げがやがや。
いいなぁ。満開の桜よりいい。
桜はまだだけれど、ほっこりする風景でした。
普段は誰もいない公園です。
200320
猛烈な北風が吹き荒れ、じじぃは危うく吹き飛ばされるところでした。
這う這うの体で猫額亭に逃げ帰ってくると、アタマに帽子がありません。
写真なんか、撮ってる場合じゃなかった。
拾ったかた、返してくださいね。
200317
高麗の里を貫く農免道路「かわせみ街道」で面白いもの▲を発見しました。
後ろに「TakeFree」と書いてあるので「小さな無料書店」ということでしょう。
まぁ、そういう細かいことはさておき、森生はね、こういうの大好きです。
きっとこれを出店した人、蔵書が山ほどあり、古い家が傾いてきて、
末期高齢者だし、そろそろ断捨離しなくちゃな......。
BOOK OFFで買い叩かれるのは悔しいし.......。
かといって、団地の「一箱古本市」は気恥ずかしいし........。
だけどなぁ、捨てるのはなぁ.......。
と悩んだ末に、思いついたにちがいない。
本に対する愛情が、作り立て木箱に溢れてますよね。
何処の何方か知らないけれど、こういうおじぃと、友だちになりたいなぁ。
なお、陳列している本の中に「詐欺師入門」がありました。
読んでみたい、と思いましたが.........。
次、豆腐屋前の縁台です▲
ビニ袋に「松ぼっくり」が5~6個入っていて、漢字で書くと「松毬」なんですね。
念のため電子辞書で調べたら、な・な・何と「松陰嚢」でした。
勉強になりました。一袋100円は、安い。
200313
真冬の寒さの次は、4月のバカ陽気。
こころウキウキするどころか、頭ボンヤリ、からだグッタリです。
そういうわけで、近所のボケの花をお見せするのが精一杯。
ボケボケ、またボケです
200310