飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

名言

2023年07月06日 15時37分19秒 | 人生論
だいぶ古いドラマになるが、「女王の教室」というものがあった。
この担任教師は、とても個性のつよい担任だった。
ドラマの中だが、卒業の日に一人の子供が言う。
「先生の言うことはとても厳しかったけれど、間違っていなかった」
物事の本質に迫る考え方のというのはある意味厳しさを伴うものなのかもしれない・
そのドラマの仲の阿久津真矢先生の言葉。

愚か者や怠け者は、「差別と不公平」に苦しむ。
賢いものや努力をしたものは「色々な特権」を得て、豊かな人生を送ることが出来る。
それが、「社会」というものです。

人生は、一秒一秒の積み重ねです。
時間を無駄にする者は、「人生を無駄にいきている」のと同じことなんです。

あなたの言っているような、「うわべだけの優しさ」なんて必要ありません。

「愛すること」と「甘やかすこと」は違います。
12歳の子供なんて、まだ未完成な人間なのよ。
その未完成な人間に、媚を売ったり、彼らを甘やかしたりしてどうするんですか!

罰を知らないで育った子供は、社会に出ても、問題や事件を起こす大人になるだけです。
そういう人間を作らないために、学校はあるんじゃないですか?

事なかれ主義というか、綺麗事の典型ね。
人の善意に訴えるわけ?
それでなんとかなるんなら、戦争なんかとっくになくなっています。

自主性や自由とか言って大人が放っておいたら、子供は自由と非常識を混同するようになるだけです。

大事なのは、子どもたちがいじめに立ち向かう精神力をつけることです。
いじめに対処する「知恵」を持つことです。

人生に不安があるのは当たり前です。
大事なのは、そのせいで自身を失ったり、根も葉もない噂に乗ったり、人を傷つけたりしないことです。

いい加減目覚めなさい!
悔しかった、自分の力で何とかするのね。
誰にも頼らずに、自分だけの力で。

上辺だけ仲良くしているけど、あなたみたいに何もしらないくせに、心の中に土足で入ってくるような人間が、一番不愉快なの。

あなたは将来のことを考えると不安で不安で、泣き出したいの。
誰かに甘えたくでたまらないの。
助けてって大声で叫びたいの。
だけど、そんなことも出来ないから、弱虫のくせに強がっているだけ。
要するに、現実から逃げ出しているだけなのよ、あなたは。

普段は個人の自由だなんて言って、権利を主張するくせに、いざとなったら、人権侵害だと、大人に守ってもらおうとする。
要するに、いつまでもたっても子供でいたいだけなのよ。

どんなに立派な会社でも、ちゃんと仕事をしているのは「全体の30%位」なんです。
あとの50%は、何もしてないのと同じだし、残りの20%に関しては、人の足を引っ張っているだけ。
問題は、一生懸命やっている人も、足を引っ張っている人をみているうちに、馬鹿馬鹿しくなって、何もしなくなることです。
そして、会社は「あっという間」に潰れます。

12歳の子供だって、自分の意志で断ることはできたはずよ。
自分の罪を認めて、みんなに謝ることもね!

特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、戦争が始まったら真っ先に危険なところに行って戦ってくれればいいの。

犯罪を犯した人間は、必ず捕まります。
逃げることができても、一生その呵責に苦しみます。
周囲の人間からは見放されます。
死ぬまで孤独です。

私は、他の子に悪影響を及ぼすような子はいないほうがマシだと思っています。
ひどい児童は、施設に送っても構いません。
いちばん大事なのは、うちのクラスの真面目な子たちがそれを望んでいるということです。

ご両親の考えを押し切って、自分のやりたいことをやる気なら、家を出て自立するか、ご両親を説得して自分の考えを理解してもらうしかないの。

なにか気に食わないことがあると、親が悪い、教師が悪い、友だちが悪いと、人のせいにして。
いい加減目覚めなさい。
そんなことばかりしていると、自分では何も考えられない、「思考停止人間」になるだけよ。

人間が生きている限り、イジメは存在するの。
なぜなら、人間は弱いものを苛めるのに、喜びを見出す動物だからです。

くだらない大人真似をして、いつまでこんなことを続けるつもり?
デモとかストライキなんてね、所詮自己満足なの。

saitani


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2年生 道徳科 なわとび | トップ | 4年生 道徳科 心と心のあく... »
最新の画像もっと見る

人生論」カテゴリの最新記事