Cat Shit One '80 VOL.2

ニュースや写真報道を観て、苦笑するren.です。
ここ数日はいつみても"ETC"、"ETC"……エトセトラ?(w

そして"PAC-3"……そりゃ、パトリオットの発射体制の形態だってば。
しかも、発射機搭載車両を映すならまだしも、電源車やら発電車やら。
報道現場がなにも分かっていない証だよなぁ。
ここでは特に、政治・社会的なことについて触れる気はありませんが。


さて、きな臭い雰囲気を吹き飛ばすため、週末に買った漫画の紹介でも。

 ● 「Cat Shit One '80 VOL.2」 小林源文/ソフトバンク・クリエイティブ
　　
き な 臭 さ 倍 増 (w

擬動物化"実録"戦争漫画も、これで6冊目。
'80シリーズでは現代線が舞台となっており、今回は1982年のフォークランド紛争が舞台。
1巻からのアフガニスタンを中心とした話も継続されており、表紙もソ連空挺のミーシャが中心に。
パッキーは交換将校としての立場からか、あまり泥臭い前線での活躍は無し。
まあ、ベトナムで鳴らした彼らCSOチームも、すでに40代ですからねぇ。

フォークランド紛争を象徴する兵器群、アブロ・バルカン、シーハリアー、ミラージュや、各誘導ミサイルの概要も含め、イギリス軍とアルゼンチン軍の動向が、分かりやすく説明されています。
現代兵器体系を大きく変えたこの戦争に興味を持ったなら、書籍やネットで詳細を。

ウサギは模様や種類も多くていいですが、単一種をモデルにした民族は描き分けが大変そうですね。
中国人はパンダがモデルですから、小平と江沢民も眼鏡が違うだけ(w
サッチャー首相なんか、髪の毛と衣装でかろうじて他のネズミと違うことが分かるわけで。
そういった点の苦労もしのばれます。


「Cat Shit One」は、CGアニメ化が進んでいるようです。
▼ Cat Shit One トレーラー (ニコ動)
おー、ふっさふさだぁ(w
ぜひこれはスポンサーを募って、完成させて欲しいなぁ。