希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

えすぴー都 見参! 5巻

2012年08月31日 18時59分25秒 | ▼マンガ・本

今日は過ごしやすい札幌から、ren.です。
気温28度、湿度50%ほどで、なんだか、そよ風がとても気持ちよくて、まったく汗もかかない。
見上げれば、すっかり秋の空。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/78/9cf5282ec0882ab3309865755cb9b7fb.jpg?random=034f84602f64e3e1169417191955180f

高度2000~7000mに出現する高積雲、いわゆる叢雲、ひつじ雲というやつですね。

先日まで多かった繋ぎトンボも、すっかり消えました。
たぶん、もう少しすると、今度はアキアカネが増えてくるのでしょうが。

秋といえば、札幌の山側では、またぞろ熊の出没報告が。
午後のワイドショーでは「危険だ!」「人に危害が!」と不安を煽り立てていましたが、解説のために電話をかけた専門家(熊の行動を50年近く研究している方)に「人を攻撃することはない」「もう同じ個体は出没しない」とバッサリ。
さらには、「すでに、自分の知っているどの個体が出没したかも確認済み」とのことで、危険性を盛り上げようとしていたキャスターも毒気を抜かれてポカーン。
なかなか、胸のすく場面でした(w

 

● 「えすぴー都 見参! 5巻」 岬下部せすな/KRコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e1/68d8d3cc83695c17181b77c1d7a442f8.jpg?random=65970af48a17482e0469c28a3de704f1

最終巻。
以下、ネタバレあり。

4巻のときに、御影院と蛍の登場について「何か大きくストーリーが変わるというものでもなさそう」と書きましたが、予想は大きく裏切られました。
彼のハングリーさや経歴、そして起業したことを受け、直人の心境が大きく変化。
ついには自身の成長のために、大蔵家の相続権を捨て、苗字も変え、海外留学する決意を固めます。

気になる直人と都の関係ですが、あくまで都は大蔵家と契約するSP(正しくはボディガード)。
都は「主の成功を願うのも従者」として見送るつもりでしたが、直人は自身の今までの貯金全額で私設SPとして都を雇いなおすことに(契約期間5年)。
そして、お互いの主従として以外の想いを確認しあいます。
このシーンは、今まで読んできた者として、思わず鼻の奥が痛くなる場面でした。

なお、そんなわけで雪さんはめでたく(3年がかりで)並木に落とされましたとさ(w

結構このまま、まだまだ続くのかなと思ったら、きれいに終わった印象。
フラグ立てもうまく、旅立ちへの違和感もなく、満足のいく結末でした。

そういえば、改めてキャラクター紹介を見ると、結局、都の両親は名前がなかったのね。
メイドさんやSPにも名前があるのに(w

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今日のいろいろ雑記

2012年08月30日 19時37分48秒 | ▼雑記

みんな お星様になっちゃえぇぇぇぇ!!

暑い。
どうも、ren.です。

地面や壁からの照り返しで、室温34度とか。

窓に銀マット貼って、さすがにクーラー使いましたわ。
でも、連続使用すると、肩が張って動けなくなるので、少しずつ。
あとは上半身裸で、濡れ手ぬぐい被って、扇風機で気化熱作戦。

水シャワー浴びても1時間くらいしか気分よくいられないし。
そして水分補給を小まめにしていたらお腹ゆるくなるしorz
日が沈んでも、風がないので涼しくないし。

"悪"がすごい勢いで走り寄ってくる。

 

それにしても、つい昨日、黒田勇樹を話題にしたら、今日になってとんでもない出来事が起きてるし。
いやなタイムリーだなぁ(w

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ダブルクロス3rd・リプレイ・アカデミア 3

2012年08月29日 20時14分02秒 | └TRPGリプレイ

風が強い札幌から、ren.です。
おかげで、ここ数日の中では涼しくなっているけれど、窓を開けていると紙が飛ぶ飛ぶ(w

 

● 「ダブルクロス3rd・リプレイ・アカデミア 3 戦え!第三生徒会」 中村やにお /F.E.A.R./富士見ドラゴンブック
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a6/c0d3cae05f3b1daa637f03615489dc08.jpg?random=8498ef38981e1b2b42b9251f47b0e195

最終巻。
UGN管理派の暴走で、学園は戦場と化す。
……ほんと、DX3になってからのUGNはクズぞろいだなぁ。
今となってはDXをプレイしても、UGNに所属・協力したくない(w

以下、ネタバレあり、OK?

修太郎の妹を名乗るロボ娘、その名も星川ロボ子が登場。
つか、登場の仕方が「究極超人あ~る」のR・デコで、カルメン故郷に帰る。
多次元因果律干渉型ラブナビゲーションシステム"ラブラスの魔"によって、修太郎にグッドエンディング(ギャルゲー的な意味で)を迎えさせるというのが彼女の目的でしたが、そのシステムの全生徒の固有レネゲイドパターンデータ(なんだそりゃ)を利用されてしまいます。

アカデミア理事の一人であり、UGNにおける管理派の中枢評議会員であるアイザックは、そのデータを元にARF(アンチ・レネゲイド・フィールド)を使用し、第三生徒会を含むアカデミアの全オーヴァード生徒(オーヴァードであることを隠している生徒を除く)のエフェクトを使用できなくしてしまい、さらには、一般生徒によるオーヴァード生徒の管理を提唱します。
なんか、まるっきり「番長学園!!」だよなぁ(w
しかし、もちろんその裏には、オーヴァードの意思を奪い、ロボットのように利用するという野望が隠されていました。

まあ、すったもんだで学園は開放されたわけですが、「アカデミア」的には修太郎のグッドエンディングが最大の山場。
ロボ子によって、透子とれいをはじめとした、修太郎へのラブフラグ獲得者がリストアップされていましたが、そこはそれ、やはり所詮は"典型的ハーレムモノ主人公"。
結果を先送りして逃げます。

ですが

どう考えても、最後までの流れからいって、修太郎×紅之介エンドだよね(w
寮での再会シーンから、紅之介のNPCカードの使用、そして再使用の選択で紅之介を選ぶ。
そして、フィニッシュブローでの声のかけ方。
まあ、私としては大好物なので、大変よろしい。

各所に挟まるパロディネタ。
冒頭の「あ~る」とか、「お笑いマンガ道場」とか、なんというか、楽しんできたものの世代が私と似通っているんだろうなぁ。
その中でも新しめだったのは、「仮面ライダーディケイド」の兄さんこと、海東純一(演;黒田勇樹)の名台詞でしょうか。
ニコニコ大百科で「いい台詞だ」を検索すると、意味がわかるかもしれない、わからないかもしれない(w

 

さて、めでたく「アカデミア」も完結したわけですが……結局、誰得=GM得という雰囲気はぬぐえませんでしたかね。
最終セッションであるアカデミア開放戦は盛り上がったけれど、正直、目新しさまでは感じませんでした。
片岡あずささんや佐藤有世さんのプレイヤーとしての明るさとたくましさ、PCよりも個性の強いNPC(なだけに、少々鼻白む面も否めませんでしたが)に助けられているかなぁ、というのが、率直な感想です。
決して面白くなかったわけじゃないけれど、私はわざわざDXでこのステージを遊びたいとは思わない(w

ところで今更ですが、矢野さん演じるエナが、ほぼチルノなんだけれど、知っていて意識しているんだろうか。
偶然なのかな。

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あかねこの悪魔 5巻

2012年08月28日 19時10分57秒 | └竹本泉

ぐへぇ、今日も暑くて干からびているren.です。
以前のブラウン管モニターよりましだけど、PCの前が一番暑い。
集中切れちゃうなぁ。

 

● 「あかねこの悪魔 5巻」 竹本泉/ビームコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7d/fdc17226a2888b630ed68d24209becb8.jpg?random=a74fa574ada573a78ab03154baf6eba4

前巻で明らかとなった、「茜子たちの世界も"つじつまのあった本の世界"ではないか」という疑問。
結局「そういうこともありえるね」という結論に(w

そして、新たに明らかになったのは、本の中にある変な石像について。
「茜子たちが"おかしなもの”として認識していることが、入る本の中に影響している」ということ。
聖林檎楽園学園はもちろん、竹本世界には当たり前に"変なもの"として存在している変な石像ですが、思い返してみると変と思うかどうかは半々くらいかもしれない。

となると、上位世界でも変な石像が"変"と認識されているのならば、茜子たちが入る本の世界の住人の中にも、同様に感じている登場人物がいるのかもしれませんね。
そして、またその本の中に存在する本の中で、変な石像から紙魚を狩るつじつまの悪魔がいる可能性も。
いずれ、茜子たちがそうした下位世界のつじつまと出会う日が来るかもしれません。

あとがきで、竹本さんが「文庫目録を読むのが面白い」という話をしています。
私も小遣いの少なかった学生時代には、よく文庫目録を読んでいました。
世の中、いろいろな本があるというのを知ったのも、その経験からかもしれません。

そういえば昔は、富士見書房には、「富士見ロマン文庫」という官能小説や好色小説のレーベルがあってなぁ。
まだ「富士見ファンタジア文庫」の出版数が少ない頃は、そちらのほうが数も多かった。
目録の3行ほどのあらすじに、胸を躍らせたものだ(w

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IMCOライター

2012年08月27日 19時09分49秒 | ▼雑記

週末から片頭痛が治まらないren.です。
今日も蒸し暑いしなぁ。

以前話題にしたIMCOライター。
なんと、今年になってライターの生産を終了していたことを、先日知りました。
私はこのライターが大好きで、高校生の頃(キャンプで使用するため)から愛用してきました。
今まで無くしたり、壊したり、またプレゼント用に、かれこれ5つくらいは買ってきたでしょうか。

なので、感謝と記念のために、一つ買ってきました。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/87/c6ee03676c558c0e2c6782029751c801.jpg?random=228320a84c44b4e57d2f2f7f39012e9e

前のやつとは違い、今回買ったのは風防のないシンプルな、IMCO ジュニア。
それ以外の機構は、まったく同じですけれど。
札幌市内の某店にて、生産における最終ロットのものを買い求めました。
ちなみに630円。

まあ、今はまだ、前述のIMCO スーパーがありますから、これはスペア、そしてコレクションとして、大切にしておきたいと思います。
ありがとう、IMCO。
for ever IMCO

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きょうのいろいろざっき

2012年08月25日 19時33分15秒 | ▼雑記

なまえ:ren.

ステータス:しょきあたり

HP/1 MP/1 ガッツ/たりない

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今日のいろいろ雑記

2012年08月24日 19時02分50秒 | ▼ビデオゲーム

残暑見舞い絵を描かなきゃなあぁ……と思っているren.です。
しかし、その残暑に苛まれて筆が進まないという。

現実逃避に、Forzaで痛車を作ってみたり(w

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/cd/d627c8de782c7de3e74dae50fc44a157.jpg?random=758e80303b7a8b89a6de614960580a90

プレゼント車のフィアット500 アバルト エッセエッセに、「仮面ライダーフォーゼ」の仮面ライダー部ロゴを描いてみた。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ef/f3fecc760841c3f30b3cbe1df8b69cd2.jpg?random=244107fd0606ab8755620beaa9e784d2

アンテナ部分の曲線が再現できなかったり、妥協の跡が多い(w

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ed/d119c3bad03455e8e34bc009be30417a.jpg?random=33a22ba2505c1fb2bb4f0ec86e4861a3

もともとサイドミラーが赤かったので、車体を白くして、ボンネットを黒くしたらフォーゼのイメージカラーっぽいかな、と。

あ、そうだ。
あとで○×△□マークも描こう。

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今日のいろいろ雑記

2012年08月23日 18時49分29秒 | ▼雑記

決して暑くはないが、寒くもない、雨が振りそうで降らない札幌から、ren.です。
昨夜は気象レーダーの雨雲を観察していました。
我ながら、暇だなぁ(w

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/62/4a2b0dea782350839697e1f666e38aa3.jpg?random=1bd80b1d5b16ddcb7f2ec3ab50d5f13f
(引用、さっぽろお天気ネット)

でも、この定規で引いたような雨雲が通過していくのは、ちょっと面白かったんですよ。
この後、3時ごろには札幌南側の山側で端が崩れ始めました。
ちょうど同時刻に、自宅周辺も軽く雨が降ったり。

こういうのに興味を持つと、無為に時間が過ぎてしまいます(w

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今日のいろいろ雑記

2012年08月22日 19時25分06秒 | ▼雑記

今日も夏日だった札幌から、ren.です。
女満別は35度オーバーだったらしいけど。
でも、昨日に比べれば湿度が低いだけ不快指数も低く、すごしやすかったです。
逆に、乾燥しすぎてのどが痛い(w

そんな中、壊れたPS2を引き取ってくれる某店へ行ってきました。
我が家には壊れたPS2が2台あったので、処分代わりに。
1台につき1000円と、思っていた以上に高く引き取ってくれてびっくり。
箱も説明書もないし、300円くらいだと思ってた(w
まあ、押入れの中ですら邪魔になっていた物ですから、ありがたい。

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しましま動画(原宿)

2012年08月21日 20時14分38秒 | ▼雑記

8月初の夏日となった札幌から、ren.です。
午前中に出かけたら、身体から汗を搾り出されるような蒸し暑さで、気が遠くなりました。
なので、とっとと家に帰って、先日掃除の際に発掘されたこれを水に浸し、かぶっていました。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/76/9d0e83e95544075738aa49562cfeae96.jpg?random=914a57562947105ef62a893d81cd27ba

やはり納涼には豆絞り。

 

さて、先週末は、ニコ動で「第9回MMD杯」本選の投稿が行われていました。
毎回楽しみにしている私ですが、今回は特にレベルが高かったですね。
それにしても、ゲスト審査員に弓月光さんがいるのは驚いた。

今回も、私が個人的に応援したい動画をいくつか紹介します。

 

▼バンビーナ

もはや懐かしい布袋寅泰の同名曲PVのコピー。
一時期、このPVのまま歌えるカラオケがあったなぁ。

 

▼ がんばれ!!ロボコン

毎回期待している、特撮系MMDの大家、ゾPの作品。
ロボコンは子供のころ大好きでした。

 

▼ WHITE & RED

ストーリーモノでは、こちらの出来栄えがすばらしく感じました。
とてもGTAっぽい(w

 

▼ かわいいと思ったら負け

おそらく、上位入賞が間違いなさそうな作品。
それも納得な出来とあざとさ(w

 

▼ 空高く翼は舞う

▼ ちびっとインパルス Zero

今回は結構、飛行機モノMMD作品が目立ちました。
その中から、かっこいいのとストーリーモノを1つずつ。

 

▼ みくさんしゅしゅ9

今回のシュール枠(w

 

▼ 9 -nine-

なんと、プロハスラー監修、そして出演というビリヤード作品。
そういえば、ずいぶんしばらくキューを握ってないなぁ。

 

▼ デフォ子の小さな旅 ~ The Small Adventure ~

Minecraft動画かと思ったら、ダンボーの冒険のようなファンタジー作品でした。
コメントから前作も観ましたが、これはいい動画を知ったわ。

 

▼ OMF1GP-OP

残念ながら本選遅刻だったこの作品ですが、いろいろな意味でクオリティが高くて素敵(w

 

他にもたくさんマイリスト登録しました。
皆さんも「第9回MMD杯本選」のタグで探して観てみて下さい。
マイリスト投票は9/3まで、結果発表は9/7・8です。

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GRAW2

2012年08月20日 21時02分50秒 | ▼ビデオゲーム

雨が降って蒸し暑くなっている札幌から、ren.です。
前線の影響で、水曜まで35度前後の夏日が続きそうです。
まあ、今年最後の暑さか、と思えば我慢……したくはないな(w

 

● 「ゴーストリコン アドバンスドウォーファイター2」 XBOX360(2007)UBI
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6c/9db718b27149f33462303b2e6aeb0579.jpg?random=0035632bc288e51940200007da0a52b4

ツーリング前に買っておいた1本。
帰ってきたら遊ぶゲームを用意しておくのは、一種の安全祈願のおまじないみたいなものです。

以前遊んだ「GRAW」の続編。
理不尽な難しさが一部にあった前作に比べて、難易度も低くなり、システムも一部改良され遊びやすくなってます。
特に、前作では戦術マップ上で支持するしかなかった部分が、戦車等のガンカメラや、小隊の追従カメラをハックすることによって、視覚的に指示ができるようになったことが大きいでしょう。
これによって、自分は安全な場所でぬくぬくしながら、味方を危険な場所に突入させやすくなりました(w

某中古店では、GRAW2が500円を切っているのに対し、前作のGRAWがそれ以上の値段(数百円の差だが)に設定されています。
おそらく、その評価の原因は、仕様上のバグが多いことでしょう。
指示できる味方ユニットが多くなるとフリーズする、味方に戦術マップで指示してもまともに移動しない、右上の無線映像の声が出ない……etc.
他にもあるようですが、これらは私も体験したバグです。
特にフリーズは落ち込みます(w

あとは最終目標の指示がよくわかんないことでしょうか。
キーティング将軍……無意味な指示はしないでください、混乱します(w

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'12 キャンプツーリング 数字まとめ

2012年08月18日 20時21分19秒 | └過去ツーリング

どうも、ren.です。
なんだか、キャンプツーのエントリには変なスパムトラックバックばかり来るなぁ。
めったにトラバなんて来ないのに(w

 

さて、今日は4日間の数字データのまとめです。

まずは走行距離。

▼ 1日目 (札幌~美瑛~層雲峡) 8/7
走行距離 273.1km 所要時間(停止時間含む) 約10時間 概算平均速度 20.86km/h

▼ 2日目 (層雲峡~ナイタイ高原~阿寒湖) 8/8
走行距離 208.6km 所要時間(停止時間含む) 約7時間 概算平均速度 29.8km/h

▼ 3日目 (阿寒湖~池田~日勝峠~日高) 8/9
走行距離 246.9km 所要時間(停止時間含む) 約8時間 概算平均速度 30.86km/h

▼ 4日目 (日高~新篠津~札幌) 8/10
走行距離 153.1km 所要時間(停止時間含む) 約4時間 概算平均速度 38.28km/h

★ 全行程
総走行距離 881.7km

今年は2日目のへこたれだけでなく、計画の段階から全体的に走行距離を押さえたので、1000kmに到達しませんでした。

 

次に、給油関係。

▼ 給油1回目 8/7
ホクレン美瑛セルフ給油所 3.26L (1L/132円) 430円
燃費(札幌から158.2km) 48.53km/L

▼ 給油2回目 8/8
ホクレン足寄給油所 6.21L (1L/133円) 826円
燃費(前回から284.9km) 45.88km/L

▼ 給油3回目 8/9
ホクレン芽室第二給油所 5.06L (1L/138円) 698円
燃費 (前回から224.7km) 44.41km/L

▼給油4回目 8/10
出光あいの里2条 5.31L (1L/138円) 733円
燃費 (前回から225.5km) 42.47km/L

★ 給油合計
総給油量 19.84L (平均価格 1L/135.25円) 総額 2687円
総燃費 (対象走行距離 893.3km) 45.03km/L

合計の走行距離がおかしいな……。
どこかで記載間違えたのかも見知れないけど、そのままにしておく(w
2日目が長距離の割に少々燃費がいいのは、三国峠からのくだりが長かったこと、平野部が長かったことが要因でしょうか。
でもま、耐用年数の問題か、年々少しずつ燃費が落ちているなぁ。
やはり、そろそろエンジンのオーバーホールをしてもらうべきかしら。

 

以上で今年のキャンプツーリングの記録を締めくくります。
お付き合いいただいた皆様、現地でお会いしてお世話になった皆様、ありがとうございました。

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'12 キャンプツーリング 3日目 (阿寒湖~池田~日高)、4日目(~札幌)

2012年08月17日 20時14分04秒 | └過去ツーリング

今日は小雨交じりの札幌から、ren.です。
なので、一日引きこもり~。

 

さて、今日は残りの2日間をまとめます。

★ '12 キャンプツーリング 2日目 (阿寒湖~池田~日高)

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/45/9be7df7b1eddf0afa12ab8e0597ffa44.jpg?random=937f7ec2c5180dc8d9a452f9697c99ce

キツネの襲撃であまり寝られず、小雨の中起きたのは朝4時。
木陰で朝食を摂っていると、日の出とともには晴れだしました。
あっという間に青空が広がり、気温も上昇。
おかげで、一晩抜けたテントをきれいに乾かすことが出来ました。

阿寒湖を発ったのは7時40分。
まずは温泉街に戻り、まりも湯を写真撮影。

そのまま足寄方面に戻ります。
国道241号から道道949号に曲がり、オンネトーへ。

途中、道路をとことこと渡る鳩くらいの大きさの鳥が。
おっと、あれはエゾライチョウだ!
逆光だったので模様ははっきり見えませんでしたが、冠羽からオスだったと思われます。
路肩に停めて10秒ほど観察しましたが、カメラで押さえる暇はありませんでした。

そういえば、昨日はナイタイ高原へ向かう途中、木陰の高さを飛ぶ鳥がいたなぁ。
シルエットから、多分、ヨタカだったと思う。

 

そんなラッキーで心ホクホクしながらオンネトーに到着。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/eb/15e87223df86e96ad734a9dac81f5992.jpg?random=dc84b8b927c66c59e15924ab29220a3e

木陰から光る湖面。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d7/199760173c2d0a014bc5307427d7e34b.jpg?random=3fe0db23404cdb9f06d52585cd885c91
(写真クリックで、大きな画像に)

今日のオンネトーは、風が波を作っているので、透明度は低かったのですが、青空を写して真っ青。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/6e/8885b60f8ce6880a5a1b588d9df8777b.jpg?random=967d5ebb88a03eaf88c89ff8fb82926e

雌阿寒岳と阿寒富士もきれい。
波で逆さ富士は見えないけど。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9c/aa00d141a02c4a423459863c7a5502ca.jpg?random=ed2acb4e230f44cbb9288eddeb095f90

雲の嵩を頂く阿寒富士。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/70/045784242a30d0b249fcda635b650391.jpg?random=700211dfdc39e60af55ce980c3e77707

活火山の雌阿寒岳は、水蒸気から雲を生んでいます。
ちなみにアイヌ神話によると、ニッネカムイに槍で刺された痕だとか。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/5d/d9fc76520fbcd366f5d9267120e08fa8.jpg?random=73e2569bdf2a80b21c2a5b3b637a443b

岸辺を見ると、やっぱり透明度は高い。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a3/d59d693a52710c1fa0038e122719aa8b.jpg?random=9b3f602ece20c1f3e97c3da82f648d57

飛びついてきたバッタ。
走行中だと、ジュースになっちゃうぞ(w

 

国道に戻り、足寄から池田町に向かいます。
ずーっと工務店のトラックに後ろに付かれ、なかなか抜いてもくれず、ストレスが溜まりました。
追い抜きを待って路肩を走り続けるのは、デブリもあるし、ひび割れたり、舗装の段差があったりして、すごく怖いんだぞ。

ともかく池田町に到着し、'09年キャンプツー以来、3年ぶりのワイン城。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b2/c5ba35824946ba67c93a05eacb3c50c6.jpg?random=e0559b5ca5e939f59ea882acdb0a67a2

裏は普通のビルみたいなたたずまいなんだけどね(w

写真中央の入り口から、ワイン蔵に入ります。
表は暑くなってきていたのですが、中はTシャツだと寒いくらいです。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/04/904cb31ced2405b14693be61c0c0639c.jpg?random=542227a9bee023cd5f4a4a7baff77cb7

熟成中のワイン達。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/73/fe7c90ed1dc7ba4f5401291a4afc56ff.jpg?random=cda51dbbbeb0e3c3f8e7f084ee8dfc8e

ちょうど、ビンの洗浄とワイン詰めの実習をやっていました。
私はツーリング中ですし、そもそも下戸ですので、いつもここで楽しみにしているワインジュースを買って飲みました。
今年のお味は、飲むとぶどうの甘さを強く感じますが、のどを通ると酸っぱさが広がり、後味はちょっとだけ渋みが残ります。
やっぱりうまい!

 

ワイン城を後にして、帯広方面へ。
昨日は3つもスタンプを落とすことになってしまったので、今日は音更の道の駅には行かねば。
……と、案の定、道に迷いました(w
現地の方に道を聞きつつ、無事スタンプを押します。

時間は正午をまわり、そろそろ昼食の時間なのですが、国道38号線を進むうちに郊外の工場地帯まで来てしまいました。
ここまでくると、飯屋は、ない。
仕方がなく、コンビニでおにぎり2つを腹に詰めます。
……まただよ。
だからって、途中にあったマクドナルドやファミレスに入るのもなぁ。

多少げっそりしつつも、今日の山場へ。
それは、日勝峠。
その名のとおり日高と十勝を結ぶ峠ですが、ここはトラック輸送の要所でもあり、昨日の銀河トンネル同様、危険を感じていままで避けてきた道です。
しかし、今年はここを試してみたいと思って覚悟して来ました。

上り始めて気づくのは、道幅の狭さと、舗装のつぎはぎ。
せめて登坂車線が安全ならば、と思っていましたが、地形が険しいためか、要所要所にしかなくて、ほとんどが走行車線。
そして、やはりトラック、シ化も大型コンテナ車が多い。

さらには、またも峠は雲の中で、昨日の様に派手に濡れることはないのですが、視界が50m前後!
写真に押さえたくても、停めること自体が危険!
この状況でトラックをやり過ごし、いくつかのトンネルも越えなければいけない。
想像どおり、ここは50ccで通るべき道ではありません(w

緊張と寒さ(事前に厚着をしていたので、そう厳しくはなかった)で体を堅くしつつ、頂上のトンネルを抜けると……日高側はどっピーカンの晴天。
しかも、風も弱くて蒸し暑いほど。
峠のブロック能力は、恐るべしです。

 

沙流川オートキャンプ場に到着したのは、午後3時半。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f2/787bb0f398f5e5fcd8c5bc80fd2d853b.jpg?random=66d6699e716a8cf202dc7d83259f539b

ちょうど、この雲のたもとが日勝峠。
この中を私は走ってきたわけだ。

キャンプ場では、横浜から来たライダーさんと意気投合し、温泉で談笑。
お互いキャンプ暦が長いようで、アウトドアグッズ談義に花が咲きました。
また、鉄道やら、軍艦やら、そんな話も合う方で、翌朝の別れ際にはゲームの話も合いそうな様子でした。
ブログ名刺をお渡ししましたが、ごらんいただけているでしょうか(w

ここのまでは天気も良かったのですが、夜半にまた雨が。
まあ、テントの中で降られるのは、特に困らないんだけれど。
ちょっとだけグランドシートに浸水したのは失敗でした。

 

★ '12 キャンプツーリング 2日目 (日高~札幌)

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/21/894b6bcd3c84b3ac167edf788e15a425.jpg?random=0d88a837b53db6fb733a5881ea4167df

今日は帰るだけ。

5時ごろ目がさめると、雨は上がっていました。
コーヒーを沸かし、この旅の非常食用に持ってきたクッキーを食べます。
ちなみに、ダイソーで買える「マジックフレーク」のピーナッツバターサンド。
2・3包みで程よくおなかが満たされるのでお勧め。

しばらくすると、東の空にきれいな朝焼けが。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/73/83f872f325a2b08311eab257be7fda46.jpg?random=f6e0af49f12e5061880ba3e6ed012987

いわゆる、モルゲンロートというやつですね。
しかし、古来より「朝焼けは雨」といいます(フラグ)。

日が昇ってくると、今日もまた快晴に。
どうやら今年の旅は、お日様が「しっかりテントは乾かしておけよ」と、常に言ってくれていたようです。
出発までに昨日の阿寒での湿り気まで、すっかり乾かすことが出来ました。

出発に先駆けて自宅に帰るコールを入れると「札幌は土砂降りだよ」と。
うひぃ……確かに、こちらは天気がいいけれど、札幌方面に黒い雲が見えるなぁ。
降り出したら雨具をすぐに出せるように積載し、昨夜のライダーさんに挨拶をして、8時に出発。

 

夕張の道の駅で休憩中、強く雨が降り出し、あわてて雨具を着込みした。
「走っている最中じゃなくて良かった!」
水漏れ防止もしっかりして走り出しました。
……5分で止みました(w
ちょうど雨雲の波を超えちゃったんだね。

札幌市内の混雑を避けるため、栗山町の途中から道道477号を当別方面へ。
毎年、信号渋滞に巻き込まれてますからね。
なかなか快適な田舎道で気に入りました。
来年もこれを使おう。

結局あの後は雨もなかったのですが、面倒だったので雨具は着たまま(w
昨年、新篠津に新しく出来た道の駅に寄り、最後の休憩。
あとは自宅の近くで給油するだけ。

帰宅したのは、例年通り正午ジャストでした。
雨上がりの札幌は蒸し暑かったものの、こおろぎが鳴いていて、今年行ったどこよりも秋のにおいでした(w

 

以上が今年の全行程でした。
明日は、走行距離等の数字をまとめます。

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'12 キャンプツーリング 2日目 (~ナイタイ高原~阿寒湖)

2012年08月16日 20時10分33秒 | └過去ツーリング

すっかり日の落ちるのが早くなった札幌から、ren.です。
もう、夕方6時には部屋に明かりが必要ですね。
今年は秋の足音も、すごい早足(w

 

では、昨日の続きで、2日目の後編。

去年は然別湖に向かった糠平温泉を折れ、上士幌へ。
以前から行ってみたいと思いながら、時間の都合であきらめていたナイタイ高原へ行きました。

そこは、想像以上に美しい風景でした。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/33/4c3f97b4e1d86c93237a44b69eca4c19.jpg?random=b03448fc8e207ec032102d05b3556895

高原の丘陵を這うように折れ曲がる道。

青空と雲にも恵まれ、それはそれは広大な風景を楽しめました。
その美しさはキャプションも要らないと思います。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7c/5b1339403b2c98f3788dd572e950d41d.jpg?random=de0f36186d480d50995184a88c81147b

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https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/dc/7a5ffc70f313ab001e9aa4bc1314848b.jpg?random=703f36719edd7537df830eab15fd7566

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f8/36b147d357192cc8a70771622aa1f2bc.jpg?random=22ef01c597fb606347aaaca6d3c58e48
(写真クリックで、大きな画像に)

眼下遠くまで広がるのは十勝平野。
いつまでも眺めていたい光景……ですが、日陰がないので結構辛い(w
渡る風は涼やかなんですけどね。

 

さて、再び上士幌に戻り、毎年見慣れた国道241号線を足寄に向かいます。
この段階では、当初の予定通り(昨日のエントリ参照)、陸別経由で屈斜路湖までいくつもりでしたが、山側に近づくに連れ雲が増えてきて、風も冷たくなってきました。

足寄に到着したのは、ちょうど正午。
給油したGSのすぐ向かいにラーメン屋があったので、身体を暖めることにします。
ちなみに、ここがこのたびで唯一、店で食べた食事となりました(w
しかも、食通の人には叱られそうですが、ここまで来て札幌ラーメンの店だったり。

食事しながら情報を集めると、どうやら今夜は山の上は天気が優れなさそう。
そこで早めの到着を目指すため、陸別の道の駅のスタンプはあきらめることに。
まあ、ここは留辺蘂でキャンプをすると通る場所なので、今後も通るチャンスはあるでしょう。

足寄から阿寒湖畔を経由して、屈斜路湖に向かうことにします。
阿寒湖といえば、私の大好きなアイヌコタンがある場所。
予定では明日も同じ道を通ることになるので、寄り道は明日にしようかなー、どうしようかなー、と迷い始めます(w
ちなみに、阿寒湖から屈斜路湖に向かう道は事故が多く、地元では"棺おけ道路"と呼ばれています。

さて、241を進むにつれ、どんどん雲が低くなってきます(まあ、高度が高くなっているだけなんだけど)。
しかも、雲を通り抜けてくる風が冷たいっ。
走りながら再び、予定について考え直します。
この調子だと、屈斜路湖まで行くのに、凍えてしまう。
これはきっと、阿寒湖のカムイが「うちに寄っていけ」と言っているんだ!……と、手前勝手に解釈(w
今年は屈斜路湖を諦め、阿寒湖畔に宿泊することにしました。
2年前、釧路で霧に巻かれたときも泊まったのはここでしたから、縁なのか、呪いなのか。

さらに進んでいくと、完全に雲の中へ。
四方八方から細かい雨(というか、雲の水滴)が吹き付けてきます。
これで完全に心を折られました。
相生の道の駅も諦めよう。
「ゆっこ!(@日常)」とかネタも考えていたけど(w

 

阿寒湖畔キャンプ場に着いたのは、午後2時過ぎ。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/aa/02613eb0d8ec9fb41f38e9425cf2a2e0.jpg?random=5f65b4ea80ef0ff63be2b4922109808c

この写真は翌朝撮ったもの。

幸い、この辺は雲が切れていて、雨の中でのテント設営ということにはなりませんでした。
先客に長野から来たライダーさんがいて、やはりこの人も雨でへこたれて避難してきたらしい(w
コーヒーを沸かしながら談笑していると、空が明るくなってきました。
今のうちにお風呂にいって身体を温め、アイヌコタンを散歩してくることにします。
カムイに呼ばれたことだしねっ!(w

なぜか阿寒湖のホテルは日帰り入浴は午後3時までしかさせてくれないので、公衆浴場まで行くことになります。
キャンプ場からは徒歩で20分ほど。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f2/ab848878ebe16a7546fb64427610218c.jpg?random=642d21e350e572855c0152e7c5118126

この辺は昼間に歩いたことがなかったから、こんな温泉モニュメントがあるのを知らなかった(w

こちらが公衆浴場の「まりも湯」。
写真は翌朝撮ったので、暖簾が出ていません。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/92/8e1d18f7bc05b04bd3b27b943616a36b.jpg?random=29297821eda383b2df98a10d4095de01

受付のおばちゃんと今年の天気について談笑。
「じゃあ、寒ければ寒いほど、ここが儲けるわけだな!」「そんなことないってwwwww」
ちなみに、ホテルではないので、石鹸やシャンプー、ボディソープなどは常備されていません(ドライヤーは200円の時限式)ので、自分で用意して行きましょう。
でも、湯上り用のタオルを1枚無料で貸してくれるのは、ありがたい。

お風呂では、私の入浴時間中ひたすら身体を洗っているおじさんや、湯船で延々と教育論を熱く語っている先生(らしい人)がいて、多少微妙な気持ちになりましたが、まあ、それはいいや(w
汗を流してホカホカになりながら、アイヌコタン散策です。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/83/488a2eec8ad64af0911bc13c0d7a959a.jpg?random=2c9e5a1fd59a24b9fe3590b7b9da5eec

トーテムポール。
雨が近くなってきて、ひどく露出不足になっちゃったorz

友人達へのお土産も、ここで買います。
店頭で木彫りをするあんちゃんとお話させてもらったり、安売り品をさらに値切ったり(w

自分用に買ったのはこちら。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/15/cd374cb96ac8cd7269f3b5c046679dc9.jpg?random=e18736626ce361b1a94a6b4b9a8fba65

親子ギツネの置物(1500円)。
こういうデザインって、夫婦鶴の木彫りでは見るけれど、キツネっていうのは珍しいです。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/22/77f840374740e835fdea784235c14680.jpg?random=1197d9de31ff0f2d077d754fdd7291ef

シンプルながら、優れたディフォルメで一目ぼれ。

お店のおかみさんともお話させてもらいました。
曰く「去年くらいから"キツネの置き物をください"というお客さんが増えているんだよね」。
……キツネブーム、来てるな!(w

 

そんなことを言っていたからか、その夜のこと……

寝ていると、テントをゆする音と、"ガサガサガサ"というコンビニ袋を触る音が。
!!、ヤバイ!!前室に食料を置いたままだ!
直ちに起き上がり、テントの入り口のチャックをあけると、30cmの距離できょとんとするキタキツネの顔が。
「こらぁ、だめだぞぉっ」「きょとん?」
しばしキツネとにらめっこ。
こんな距離で顔を合わせることなんて、まずないでしょうから、カメラを取り出しましたが、うまくストロボがチャージされず、その間に、ぷいと行ってしまいました。

私の食料を持って。

すぐさまテントを出て追いかけたところ、少しはなれたところに散逸した袋が。
すぐ近くに中身も転がっていて、レトルト容器のご飯は無傷、パックコーヒーも無傷。
しかし、おやつ用のバタピーが、きれいに空になっていました(w

拾い集めながら苦笑いしていると、奴はまだ、各テントの軒先をまわって荒らしまわっています。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/52/9f1e6abff8ccc2e7b248327ca321a0b3.jpg?random=0341cf83ea1608397b1b3f50b5c812ef

「今度はこれだぜ」

一応、追い回しながら追い払うことを試みます。
写真を撮るのもぬかりなく(w

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/16/c6a4aa2734cd241a1550402cce72319d.jpg?random=b1cd82f4bbd782223875417654a92f3b

「なんだ、これもハズレか」

幸い、他の宿泊客のゴミも、ペットボトルとビニールゴミくらいで、食べ物が荒らされた様子はありません。
キツネもその辺は然る者、ビニールを飲み込んだりはしないのですから、賢いんだか、賢しいんだか。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/bf/3ba2fcde0d02b6dac2576043fe4a7df1.jpg?random=a28fcdb2d7f3c583dfd282eb5f1bc6f2

「焼き鳥の割り箸くらいしかねーじゃねーか」

もう、こんなに毛の一本一本まできれいに撮れるくらい近づけるもんで、思わず撫でたくなっちゃったよ(w
もちろん、野生動物に触るなんてことは、しちゃいけません。
「おい、コラ」と話しかけても、もはや「グルルルル」という唸り声しか返ってきません。
まあ、蹴散らしたところで、ここは彼(彼女)の縄張りであり、狩場でしょうから、いくらでも戻ってきてしまうんでしょう。
諦めて、自分の食料の安全を確保して寝なおしました。

その後も、テント越しにキツネのシルエットが映ったりして、キツネ好きとしては楽しい夜でした。

ただ、朝に掛けて細かい雨が降り続け、気温はぐっと冷え込みました。
そのため、昨晩に比べると寝付きが悪く、寝苦しい夜でもありました。
キツネとじゃれてて興奮したというのもあるかも(w

 

では、明日は3日目と4日目のまとめです。
この2日間はあまり写真がないので1回にまとまる、はずです(w

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'12 キャンプツーリング 2日目 (層雲峡~糠平湖~)

2012年08月15日 19時54分06秒 | └過去ツーリング

本や玩具のデッドストックをしまっている納戸の掃除をしていたren.です。
うわぁ、隅っこがカビてら。
とりあえず、しまってあった物には被害がなくて安心。

 

では、ツーリングキャンプの2日目のまとめ。

★ '12 キャンプツーリング 2日目 (層雲峡~糠平湖~ナイタイ高原~阿寒湖)

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/fd/537d7b8f0b4f185156ec967f2e26d175.jpg?random=c9b4257033474e4f19db0f6c53e3ae5f
(地図引用 MapFan Web)

2日目は当初の計画では、屈斜路湖まで行く予定でしたが、途中で変更して阿寒湖に泊まりました。
赤のラインが変更したルート。
理由は峠で雲に巻かれて寒かったためです。
やはりバイク旅行では、走行中が寒いとへこたれます(w

層雲峡オートキャンプ場を出発したのは朝7時過ぎ。
まず、温泉のすぐ先にある、層雲峡随一のビューポイントへ。
ここには100m近くの落差のある滝が2本あります。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/35/775912a48d914542198e90b248520fb9.jpg?random=04cc709ea3adeea9a66a91c3fcd9191c

流星の滝。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3c/2db50f40f4e25bd688dc70fdf234d13b.jpg?random=cad823e97a01f0f654d0ea16ecfa3c43

銀河の滝。

麓には展望スペースを兼ねた駐車場がありますが、以前はここが国道でした。
昔はこの道の端に、観光バスや観光客が路上駐車をする列が長く続いたものです。
しかし、1987年に渓谷の名所であった岩が崩落し、死傷者を出す事故となりました。
そのため、ここの横側にトンネルが掘られました。

それが、私が今まで避けてきた「銀河トンネル」。
全長3,388mの長いトンネルで、そうでなくとも輸送トラックの往来の多い道なので、50ccでは通行が危険と判断していたのです。
今年はそこを通過するにあたり、通行量の少ない朝の早い時間に通り抜けてしまおうと、すぐ近くのキャンプ場を選んだわけです。

計画は大成功。
まったくといっていいほど車通りがなく、対向車も数台。
追走車も1台だけで、トンネル内で追い抜かせるのも楽々。
路面もあまり濡れていなかったので、なんの危険も感じずに通り抜けることが出来ました。

トンネルの先には、昨年も通った大雪ダムがあります。
ダムの景観もさることながら、そこから見える大雪山連峰が美しい。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/35/56d0d4cfabb0e33c43996436ff320d72.jpg?random=d88839b1f6964c487989257f82e30ec2

大雪の雪渓と月。

パノラマでも撮影してみました。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/62/ed1c31274a689e6f36fa2197ae9123cb.jpg?random=d79013fa44b1a6c89c5315979cd867d4
(写真クリックで、大きな画像に)

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fc/23dc11577174a2873efdcd04d831c575.jpg?random=ebd2314b4de8943e573f7023b2512817

ダムの壁面には、イワツバメの群れが集まっていました。

 

去年と同じく、大雪湖のほとりを走って、道内最高所の通行可能な峠(1,139m)である三国峠へ。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/69/3532cd3a4a3c0df54437b71b9c7376b4.jpg?random=719d1c8b4d87b693a8e28c56a04daeda

展望台からだと、高所橋である松見大橋が見えづらいんですよねぇ。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5e/41b07c9a3b94c8ec049b092bc5817bd0.jpg?random=db215f65093a8bff3a8f89b36476126f
(写真クリックで、大きな画像に)

望、クマネシリ連峰。

 

三国峠から糠平湖に向かいます。
すると沿道に旧国鉄士幌線の鉄橋が見えてきます。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c6/d82974fbc5f69846d9748b6b47d7cb75.jpg?random=591c1ebdb6723c867b415f8dcaf33d83

第三音更川橋梁。

途中でバイクを停めて、原生林の中を歩きます。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/26/852412d76ae30ae957a860ca82717a90.jpg?random=6e0d83e73004fa575702cd7744645410

降り重なった枝のチップで、地面はスポンジのようにふかふか。

5分ほどで、タウシュベツ橋梁を望む展望台へ。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c8/897ee7b82510180281ac06e108d87139.jpg?random=21db8add09900dc7efc79d4ce0bd1e13

雨がちな気候だったのでどうなっているかと思いましたが、去年とあまり変わりませんね。

士幌線は1987年に廃止された国鉄の地方交通線でした。
林業で栄えた昔、住人が持ち込んだルピナス(昇り藤)が自生し、野生種になっています。
紫の花の季節は名物となっていますが、まあ、生物汚染ではある(w

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/44/9d804236c88c1603ef26ed41230765a7.jpg?random=67972a823454c3dab651e5923202a71a

ルピナスにナツアカネ。

今は花も終わり、エダマメのような鞘の産毛に朝露がキラキラと咲いていました。

 

明日は2日目の続きです。

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