希望屋 ~ren_ka ci=set~

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ケータイ捜査官7(セブン) 第45話(終)

2009年03月18日 20時57分58秒 | ▼映像作品・番組
いつにも増してモニターの調子が悪いren.です。
白地に黒いフォントでも、ほとんど見えないorz


第45話・最終回 「明日未来」
なんか……胸いっぱいな展開と終わり方でしたねぇ。
まさかのフォンブレイバー全滅。
でもまあ、これを鬱エンドという感想は、あまりに幼稚すぎる。
ケイタとセブンは、その絆を持って世界を救ったのですから。


とりあえず、PBの末路をまとめ。

・ゼロワン
 バディを立て続けに失い、"解"を求めアンダーアンカーを離反。
 間明と協力していたが、その後ケイタのバディとなる。
 「バディ殺し」の汚名を晴らすも破壊、ラムダチップを間明に利用される。

・セカンド
 "ゼロワンの乱"で、ゼロワンにより物理的に破壊。

・サード
 "ゼロワンの乱"の唯一の生き残りだが、経験から"ウィルス恐怖症"に。
 それでも、フォースのウィルスを転移し、ジーンと並列分散リンクする。
 ワクチン攻撃によりジーンに取り込まれるが、"気合"で桐原に"電話"した。

・フォース
 "ゼロワンの乱"で、ウィルス攻撃を受け凍結処理。
 そのウィルスをジーンへの対抗手段にしようと、サードと協力。
 しかし、サードと共に、ワクチン攻撃でジーンに取り込まれる。
 あえぎ声がエロい。

・ファイブ
 "ゼロワンの乱"間明に持ち去られ、ジーンの素体となる。
 ジーンは人間の"最適化"を図るが、セブンの並列分散リンクにより消去。

・ロク
 ヨーロッパでジーンの攻撃から身を守っていれば、存命のはずだが、不明。

・セブン
 ジーンと並列分散リンクし、自らのラムダチップに封印。
 そのままケイタに自らを破壊するよう要請したが、拒否される。
 しかし、ケイタの涙による冷却作用とショートで、結果として破壊される。


とにかく、今までの伏線をうまく利用した最終回。
圏外が嫌いなセブン(17話)が、ジーンの攻撃から逃げるため圏外をありがたがったり。
水が苦手なセブン(14話)が水攻めにあい、最後は涙という水滴で死ぬ。
ジーンが使ったのが、「url」(18話)のJホラーチックな映像だったり、「ニャンたる忍者!」(26話)の音声信号による催眠高架だったり。
あの"人類の最適化"で、どれほどの人が死んだんだろうねぇ。


とにかく、一年間、本当に面白かった。
AI萌えとしては、心を覚えたセブンやゼロワンも、人類を粛清しようとしたジーンも、いたく気に入ったキャラクターでした。
シリーズ物の特撮ばかりが製作される昨今。
こうしたオリジナル特撮がもっと増えるといいなぁ。
コメント (2)
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