希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

キルミーベイベー 15巻

2024年10月01日 19時45分58秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
世の中どう動こうと、何も変われないものはあるんだなぁと思う今日この頃。


● 「キルミーベイベー 15巻」 カヅホ/きららコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fe/5931617e8912977a8c6c222565ef3fcc.png?1727777567

口絵を含めて収録14話中、クリーチャーの出ないのは1話だけ。
その1話もクリーチャーではないものの、奇妙な文具は出る。

やたらと高額負担が乱れ飛ぶ。
ついにはあぎりさんも壊れる。
そして相変わらずのデッドエンド。

ほんとよく、この漫画がきららに載り続けてるよなぁw
いや、むしろキルミーが載る限りきららは安泰なのかもしれない。

今巻での個人的なツボは、禁じられた生命、五枚一組の呪われた絵(六枚)、SSRヘルポイズンデスキャンサー。
うん、やっぱりクリーチャーネタは鉄板だわw

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異世界おじさん 12

2024年09月26日 19時44分07秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
秋が来たと浮かれていたら、急に陽気の戻り。
やめて、身体が壊れちゃう。


● 「異世界おじさん 12」 殆ど死んでいる メディアファクトリー/MFC
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/31/8e57901dae8856faac8b7f21112909be.png?1727346118

マガツ、デレる。
というか、オジサンノバトルジャンキーさに共感したという感じか。
同郷のよしみなのか、"倒すために助ける"というおじさんの(おかしな)ひたむきさのためなのか、コロッとイッちまったぜ。
そのために、アルガルスくんにちゃんと話を通すあたり、義理堅いというか。
いいねっ。

人間側では、悪事をべらべら白状した司祭が拘束されるも、ヴェノムドラゴン……ではなくヒドラ出現。
事態の収束のために王国魔術師団が登場。
急にw
巻末漫画でメンバーのこれまでが描かれてますが、いろんな属性をまとめて出してきたな。
急にw

そして、戦いの幕引きに現れたあいつはッッッ!
単行本派にとっては、いいだけ格を落としているあいつw

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JyaJya vol.36

2024年09月25日 19時24分33秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
アニメ「Vtuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」が全話完走。

さすが、長くVtuberとのコラボを続けてきた作品だけに、とても解像度が高い作品でした。
誇張されている部分はあっても、とても「あるある」なお話でした。

OBSやLive2D、クリスタが実名で賛助していたり、SNS素材などで実在Vさんが協力していましたが、まさかラストにねこますさんやバーチャルさんが出てくるとは思わんかったわw


● 「JyaJya vol.36」 えのあきら/サンデーGXコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ef/cbf8bda40c96a6f65f93ed616e17d7f0.png?1727258267

カフェレーサー話は続くよ。

今巻序盤ではパトリシアによるカフェレーサーの歴史解説が。
音楽からファッション、そして若者文化がバイクと結びついたライフスタイルが簡潔に……でも、やっぱり複雑怪奇に説明されていますw
まあ、分からないのはワードなので、興味があったら調べなさってことで。
そういう意味では癖のある壊れた日本語での解説をパトリシアにさせるというのはうってつけか。

で、ミヤギ主導でのバイクカスタム仕事。
お題は「ゆるくかわいく」。
頭をひねりながら出来上がったデザインは、"カワサキっぽい"。
ここにきてカワサキイズムがw

それにしても、二十歳前後の娘さんに「小学生みたい」といわれるこの夫婦。
まあ、仕方ないなw

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ヤマノススメ 25巻

2024年09月17日 20時12分12秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
掛け布団を集めの夏掛けに替えました。
もう真夏用では明け方に寒くて目が覚めるw


● 「ヤマノススメ 25巻」 しろ/アーススターコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/dc/d3fca23edaacd27b57fe8f1f7d7c874e.png?1726570759

最近のしろさんは、遠景にキャラを配置するのが好みのようだね。

立山、後編。
ここなは辛くもライチョウを視認成功。
笑顔が見られてよかった。

一方、剱岳チャレンジの楓さん。
あっさりライチョウを視認していて笑える。
無欲の勝利だなw
単独行をかみしめながら、登頂にも成功。

あおいとひなたも、来年は剱岳チャレンジを心に決めました。
今は登頂ルートが確立されているとはいえ、大丈夫かぁ?

そういえば、アマプラに「剱岳 点の記」があったね。
でも、観たいのは撮影記なんだよなぁ。

しかし、あおいの前に立ちはだかるのは山ではなく進路という難関。
……懐かしくもほろ苦い思い出だなぁw

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女騎士とケモミミの子 5巻

2024年09月13日 19時06分58秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
日中の日差しはまだまだ暑さを感じますけれど、すっかり日が暮れるのが早くなり、風が冷たくなりました。
窓を開け放ったままだと、深夜に寝るころには寒いくらいだ。


● 「女騎士とケモミミの子 5巻」 たーぼえんじん バンチコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cc/0a01990e6b0c2aeb3492bc951bef455c.png?1726221371

転移された雪山で、仮面聖騎士と少年冒険者たちに出会った2人。
それもつかの間、人喰い巨人のダヴィによって離れ離れになってしまうオリビアとノア。
決死の救出作戦で、ふぉーふぉの隠された力が目覚める。

ダヴィは再登場しそうだなぁ。
なんだかんだで和解の余地はありそうだし。
でも、人間を踊り食いするような奴だしなぁw
にしても、なんてマニアックな体型だこと。

何はともあれ一行は街で別れ、再開の希望を胸に2人は帰途に。
そして、宿屋の壁越しに不穏な影。
こちらはの再開は望まれるものか否か。

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怪獣自衛隊 16巻

2024年09月12日 20時01分15秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
夏アニメは「ぶいでん」と「逃げ若」しか観ていませんが、ドラマでは「量産型リコ3」が終わり、「ベビわるED」が始まってますね。
とりあえず、詳しいことはクール終わりにでも。


「怪獣自衛隊 16巻」 井上淳哉 バンチコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/be/96797d4aeba93e0de8c5fa90752f8830.png?1726136670

またアメリカが余計なことをしたw

国連で強硬決議してホロウアース封印のための爆破プロジェクトを決行したら、余計にデカい穴が見つかって太平洋に怪獣が大量に解き放たれた。

ほんと、この作品では徹頭徹尾、余計なことしかしないアメリカになってますなw
いい加減、制裁されろ。

そんな中、物語は大和隊長の怪獣察知能力の探求に。
どうやら、怪獣にまつわる神社の神官・巫女の血筋による能力ではないかということで、ちょっとオカルト色が強くなってきました。

同時に、岩手山中に新怪獣が出現。
どうやら鉄を捕食して熱を発し熱水のような体液を口から吐き出す特性があるようですが、詳細はまだまだ不明。

それにしても、新登場の大和隊長の妹・令奈。
分かりやすくあざとい陰キャっ娘だなぁ。
そして益々出番のなくなるこのえw

そういえば、このえが操っていた支援ドローン「ガンビートル」に猫の顔がついているのは、ある意味で日本の防衛装備らしいセンスだ。
おまねこの部署じゃないだろうなw

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凍堂くんちのメイドショタ 1巻

2024年08月30日 20時29分38秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
Vtuber事務所Link Loverの解散が発表されました。
ここのところちょっと不穏な動きは感じていましたが……残念。

昨年末に所属した推しVである月光月音くんは、再び個人勢として活動を続けるとのことで、そこだけは一安心。

でもねぇ、ちょっと今年はVtuber界隈に色々あって、なんなのよという感じw


● 「凍堂くんちのメイドショタ 1巻」 びみ太 MFC
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/a8/fe1d243baff85857981fcbce2cc212c6.png?1725013015

「ポニテショタ」に続くショタ漫画第2弾。
今回もパンツと乳首はあるよ!w

家族関係がうまくいかず常にイライラしている御曹司・廉之助は偶然の出会いから、ネグレクトにより天涯孤独となった少年・まおをメイドとして保護することとなる。

もうね……まおが無邪気かわいくて、その悲劇的な境遇が逆に彼をこんなにかわいらしく育て上げてしまったと思うと、萌え涙がちょちょぎれらぁ。
ぼさぼさの長髪とか、両犬歯の覗く口元とか、太眉とか、私の"癖"を深々と刺すところも、抱きしめてくすぐりまわしたいw

廉之助も根はいい子なのに、目付きと態度とすれちがいから、家族どころか家のメイドからも勘違いされた扱いをされているあたり、1巻からは家庭の事情や家柄はうかがい知れませんけれど、決して幸福な生き方をしているわけではない。
まおとの素の付き合いをみせることによって、周囲の見方が変わっていくことに期待したいですな。

とりあえず、どのページを開いてもかわいいまおが見られる幸せな本ですw

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迷廊館のチャナ 2巻

2024年08月13日 19時33分49秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
台風の影響なのか何なのか、昨夜から断続的に強い雨模様。


● 「迷廊館のチャナ 2巻」 冨士弘 マックガーデン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b5/2edbf1dbc1075db9cb79f0cf1a06413e.png?1723543719

5年ぶりとなる続刊。
1巻は物理書籍が発売されましたが、2巻は電書のみ。
連載自体がストップしており、雑誌外で書き溜められたものも収録される形になりました。

迷廊館を脱出したものの、オルオルを助けるため、チャナは友人たちを引き連れて再び扉をくぐる。
時間の流れの違う館内では"会戦"の真っ最中。
そこで再開する二人だが、一族と身分、そして掟に縛られる館内の現実を目の当たりにするチャナ。
さらに、迷宮の最奥で出会ったのは、もう一人のチャナだった。

謎が謎を呼ぶ展開。
冨士さんお得意の階級社会の描写も複雑化してきて、物語も佳境に。
……3巻刊行はいつになるのやらw
迷いながらも常にまっすぐなチャナと違い、背景に後ろ暗いものを背負うオルオルも何を考えているのかわからないし、その辺、完結までにすっきりとしてくれるといいんだけれど。

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偉人画報 三峯徹

2024年08月05日 20時00分10秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
くしゃみをすると「くしゃみ一つで褒められ、二つで貶され、三つで……」と考えてしまう世代。
三つで怒られるかルル三錠かはその時次第w


● 「偉人画報 三峯徹」 金平正人・稀見理都/YKコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c7/985165ec02b879b1f5801143086ded07.png?1722851800

男性ならおそらく誰もが知っている謎の人、三峯徹。
雑誌の読者コーナーに独特の絵柄とポエムが載っている投稿者。
その主な掲載誌は、世にあるほぼ全ての成人漫画雑誌。
何しろ、ショタエロアンソロジー黎明期(□ミオだったか厨子〇だったか他だったか忘れちゃったけど)の投稿ページでもその絵を見ました。
その存在は一般読者にも広く伝わり、曰く「三峯徹の載っている雑誌は休刊にならない」だの、「三峯徹が載ってこそメジャー成人誌」だの、都市伝説が生まれるほど。

そんな三峯徹さんの半生を完全漫画化。
ヤングコミックに掲載され、単話売りもされた作品が、ついに物理書籍化。
マンガだけでなく、コラムや資料もびっしり詰まった263ページ。

三峯さんの子供時代、性の目覚めとエロ雑誌との出会いから始まり、懸賞応募から始まった投稿道、長い投稿生活の中で起きた紆余曲折、挫折と栄光、そして近年には脳梗塞を経験し、再びはがきに立ち向かう姿を見事に描き切った作品です。
その人生はまさに偉人まんがにふさわしい、ドラマティックなものです。
最終ページは思わず涙がにじむこと間違いなし。
……そして描きおろしでずっこけるのも間違いなしw

私もほぼ同年代なので、作中に登場する当時の美少女漫画雑誌はたいてい目にしていますし、ち密に模写された表紙を老眼を皿のようにして眺め、そこに描かれた掲載陣に「いたいた!こんなエロ漫画家!」と時間を忘れてしまいました。
作中・コラムでは当時の世相も描かれており、宮崎事件当時の私は学生時代直撃でオタクバッシングの被害者として、心の痛みが蘇りました。

稀見さんのまとめられているコラムには、当時の雑誌世情が軽くも詳しく書かれており、SNS発達以前のオタクコミュニケーションの実情がこれまた懐かしくありました。
月刊紙における"レスポンスを1か月待つ"というドキドキ感は、今のSNSの即レス時代には想像できないのでしょうね。

そんなSNSに駆逐された「ファンロード」などが、ネット上に投稿者の居場所を作らなかったのは惜しいことだと思います。
お題投稿特有の盛り上がりや編集者コメント、そして読者同士のプロレスといった"読者コーナーの在り方"は、自由奔放過ぎるSNSにはないものでしたから。
今こそ"webファンロード""web投稿時代(Out)"が求められるんじゃないですかね!?

閑話休題

"三峯徹伝説"が都市伝説のように広まり、それが本人にも知られ、雑誌取材やイベント、さらには「タモリ倶楽部」出演という形で顕れていく辺りは、インターネット時代の特色ともいえるのでしょうね。
よく言えば認知力が上がりやすく、悪く言えば暴かれやすい世の中になった。
そんな中で自分を見失わないのが難しいのは"炎上"というネット特有の超可燃性で知られますが、己が道を迷わず進める三峰さんの姿は、まさに時代の理想と言えるのではないでしょうか。
見習いたい姿勢。

「三峯ギャル」についても、"確かに安定した画力"は、ただ上手い下手では語りつくせないと思います。
作中、ヘンリー・ダーガーになぞらえられていますが、「漫画ホットミルク」編集長の斎藤O子さんに直接「うまくならなくていい味がある」と言われて開眼した三峯さんの独立独歩としたところは、画壇に評価されずもやがて技法や遠近法にとらわれずに自らのスタイルを作り上げた"現代絵画の父"セザンヌに重なるものがあると私は思います。
いや、セザンヌこそ"現代絵画の三峯徹"なんだよ!(暴論)

誰にも知られず、誰にも知られる三峯徹さん。
スパイダーマン以上の"あなたの親愛なる良き隣人"であります。

実は私は三峯ギャルがVtuber化(後に"三峯最下(もが)"と名前が決定)した際にTwitterで話題にしたところ、ご本人に捕捉されフォローされてしまうという珍事がありましたw
当然、私もフォローを返しているので相互フォローです。
ほんと、いい人やぁ。

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ゆゆ式 14巻

2024年08月02日 20時37分05秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
パリ五輪には相も変わらず興味が持てないのですが、時差で深夜が特別編成なのでプログラム的に被害を被っております。
どうやら「シン・ドゲンジャーズ」のディレイプログラムに気付かず観忘れた模様……。
「武蔵丸の悲劇事件」かよw


● 「ゆゆ式 14巻」 三上小又/KRコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/0b/d38d3fc137880403460fe2e3e465cea6.png?1722593629

部活は4回。
最近にしてはやってる方かもねw
満漢全席の山八珍の残り一つはサイの〇〇だっけ。

一方、増えるゆずこの奇行。
顔芸も多いねw
そして、縁は鳴く。

今巻で好きなのは、唯の「今日、なんかよくないな」の回。
色々あって、結局「なんか、よかった」になるのは、よくわかる。
でも、気付くのは寝る前で、なかなか「もうちょっとなんかしよ」にはならない罠w

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とりぱん 33巻

2024年07月30日 20時29分36秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
タケモトピアノの新しいCM、ごろりとひっくり返るアクションは無くなったかw

関連記事で知りましたが、ダンサーの彼女たちって"ピアノの妖精"だったんですね。
知らんかった……。


● 「とりぱん 33巻」 とりのなんこ/ワイドKCモーニング
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/0e/352966ac4d59bfa19f75fea79d36856a.png?1722337782

カンムリカイツブリ、私は未見の鳥だなぁ。
北海道では海沿いに少数飛来する程度らしいんだけど。

ここにきてエクリプスの話が。
これまでカモ類の話が多く出てきたのに、触れられていなかったのが不思議なくらい。
作中で触れられていますが1年の大半がエクリプス期ですからね。
北海道で一番見られるマガモはエクリプスでもわかりやすいのでお勧め。

とりのさんが参考にしている「原寸大写真図鑑 羽」。
拾った羽根の同定だけでなく、とりのさんの細かな羽根の表現にも繋がる買い物ですね。
昔、同じような図鑑を日本野鳥の会会員だった時代に支部事務所やウトナイ湖サンクチュアリで眺めていたなぁ。
あれは写真じゃなくリアルイラストによる図鑑だったけど。
こういうのを観ると、欲しくなるね。
(検索してみる)……たっけぇな……。

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ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース 15

2024年07月27日 19時11分36秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
パリ五輪、始まりましたね。
開会式、観ましたか?
私は寝てましたw


● 「ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース 15」 余湖裕輝・田畑由秋/チャンピオンREDコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/df/caecf40dc4f9ccc27c593816792051d4.png?1722074109

メンタリストとの戦い。
"コミックスでは存在しない柱広告”破壊、"上下逆の乱丁めいたページ"破壊、"フロム アニメイシヨンのニンジャ装束"気にしない……やりたい放題だなw
前者2つは「伝染るんです。」の単行本を思い出したよ。

何はともあれ、ゲンジツも効かない相手にはただの自滅消耗戦。
ついにメンタリストは下されたものの、アンバサダーの作ったポータルへ逃走。

同じポータルに入ったニンジャスレイヤーは、別の世界でザ・ヴァーティゴやシルバーキー、バーバヤガと再会したり、インクィジターの襲撃を受けたり、なんやかんやあってキョート到着。
そして、ついにディテクティブことガンドーとの再会。
……このシーンが見たかったのよねぇ。

そして、物語は「シャドー・コン」へ。
丹下段平…もとい、グリズリーことモミジ=サンの協力を得て、ニンジャ同士のコロッセオへと足を踏み入れるニンジャスレイヤー。

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修羅の紋 ムツさんはチョー強い?! 11巻

2024年07月23日 19時25分39秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
ついに札幌も熱帯夜を達成。
しかし、まだ湿度60%程度とそう高くないので寝られないことはありませんでした。
でも、今日は小雨がぱらつきそうなので、一気に蒸し暑くなりそう。


「陸奥園明流異界伝 修羅の紋 ムツさんはチョー強い?! 11巻」 甲斐とうしろう・川原正敏/講談社KC
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/87/7a5a1298e01a42a18b61f6cc6d6c10a8.png?1721729729

シリュウとの激闘を終えたムツさん一行にオーダトゥーロが再び立ちはだかる・・・・・・も一蹴w
帝都ではレヴィンが何やら画策しているようですが、毎度の具合で舌ペロなのでよくわからん。
新キャラ、ディーゴクヴァシも飄々としていてよくわからん。

川原さんの修羅本編でもそういう不和ッとして何が起きているのかわからない展開があるけれど、こういうときはちゃんと巻き込まれている方が状況説明してほしいよね。
魔法瓶の考察なんてしている場合じゃないよw

通りすがりの村では災禍霊となったニャコマタ様の騒動に巻き込まれますが、活躍したのはファング。
あいかわらず、ファング推しすぎw

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アオイホノオ 30巻

2024年07月15日 20時39分52秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
さすがに日中は熱くてきつい。
でも、夜は迂闊に窓を開けたままだと冷えるので油断できない。


「アオイホノオ 30巻」 島本和彦/サンデーコミックスSP
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/23/1003a387a40555ac56cd7af6a6fa9ba4.png?1721042889

「炎の転校生」の代名詞、滝沢国電パンチの開発秘話。
そうか、ちょうど年末進行にかかっていたんだ。
私は連載からしばらくしてから単行本で読んだから、そういう事情は知らなかった。
ちゃんと長期休業期の引っ張りを考えているあたりは、やはり特撮脳もあるのかしらw

残念ながら収録された「ほのてん」は当時の絵柄は再現されず、今風の島本絵でのダイジェストに。
しかしま、今の絵で伊吹や城之内を見られるとは思っていなかったので、ちょっとうれしい。
なんかゆかりちゃんの横顔がマウント富士っぽく見えるのは気のせいかしらw

年末進行を満身創痍で乗り切った炎に与えられたご褒美は、小学館の謝恩会。
そこで手塚治虫とすれ違い、そして高橋留美子との邂逅。
新谷かおる、雁屋哲、あだち充と、"アオイホノオ被害者の会"会員が続々と登場しているなぁw

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恐い怪談

2024年07月10日 20時17分38秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。

● 「恐い怪談」 松原タニシ 二見書房
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/95/ca260ba8029afc06764cc22ccc2ad350.png?1720608227

タニシさんの新刊は怪談集。
ここにきてなぜ、怪奇本の基本に立ち戻ったのかは、こちらをご覧ください。

苦心したというページ構成は読み進めていくとシームレスにテーマが移動していくことで理解できます。

序盤にはいつものタニシさん自らの事故物件体験がつづられています。
しかし、その後に突然1ページに2行だけの文章が。

いわばこれが序文となるわけですね。
……これを怪談1本に数えていいのかという気はしますが、でもこのページ構成自体が怖かったw

1センテンスが1ページから数ページで構成される百物語なので、時間が空いた時にちょこちょこ読み進められます。
なので、読み終えるまでに1週間ほどかかっちゃったw
でも、一気に読まない分、一つ一つを咀嚼する時間があるというのは怪談としていいのかも知れません。

話によって、歴史的怪談、恐怖体験、ヒトコワ、なんだかよくわからないオチもない話と、ノリは様々。
この淡々とした文体はタニシさんらしい。
各話のタイトルも「寝ゲロ」とか「ちくわ」とか個性的w

個人的に好きな話は「長い夢」。
なんだか夏目漱石の「夢十夜」や、黒澤映画の「夢」を意識したような文体なのも良いです。
私の父も数年前に入院して昏睡した際に、ずーっと不思議な夢を見た話をしてくれました。

それにしてもタニシさん、また妙な絵や標本を手に入れて所持し始めたんですね。
なんだか、自分自身をナニかの実験台にするのはやめられないようだなぁ。

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