どうも、ren.です。
「A列車で行こう 3D」の情報が更新されましたよ。
3Dカメラモードに生活観が感じられていいですねぇ。
マップやストラクチャーについては、こっちのほうが写真が大きいようです。
うおぉ、これだけでマップの広さがよくわかる。
昔の「A列車で行こう」シリーズからのアレンジマップも、いくつかあるようですね。
さて、年末恒例の、今年、私が面白かったもの、気に入ったものを羅列する企画。
「ハマったものを振り返る 2013」を始めましょう。
なお、新作・旧作が入り混じりますが、あくまで今年楽しんだものなので、その辺はよろしく。
★ 書籍部門
大河モノとしては、今年も去年から継続して「ニンジャスレイヤー」が楽しい一年でした。
それ以外でピックアップすると……
● 「未完少女ラヴクラフト」 黒史郎 スマッシュ文庫(2/12)
1年で2巻発売された、萌え系クトゥルフ小説。
しかし、クトゥルフ要素がかなりガチで、ぶっちゃけ萌え要素は希薄(w
どちらかと言うと、ジュブナイルクトゥルフ小説という向きが強いのではないかと思います。
そういう意味では、今年ようやく2巻が出た「うちのメイドは不定形」は、萌えとクトゥルフ要素のバランスがかなりいい気がします。
● 「小説 仮面ライダークウガ」 荒川稔久/講談社キャラクター文庫 (7/4)
2000年に「平成仮面ライダー」第1作として放送されたクウガ。
その続編小説は発表から延期を重ねて、ようやく今年発売されました。
延期の理由は「まおゆう」や「アキバレンジャー」などの参加で、荒川さんが忙しかったからでしょう。
私はいかにもクウガっぽい話で好きですけど、ファンからの良し悪しの評価は6:4くらいですかね。
少なくとも、クウガを知っている人が損をする本ではないと思います。
続いてマンガではこちらかな。
● 「ながるるるるるこ」 竹本泉 芳文社/KRコミックス(3/31)
今まであちこちで触れられてきたトカゲ宇宙人サールス、コピー地球、人類の各陣営など、竹本泉SFの集大成と言える作品。
語ればかなり骨太になるであろう内容を、るるる子という少女を通して、ほんわか竹本節で描かれます。
まあ、そういう意味では重度の竹本ファン向けという気もしますが、逆にこの作品から「あおいちゃん」や「のんのんじー」にはまってくれる人がいることを期待したいです(w
● 「ニャンコロカムイ 1巻」 樹るう/バンブーコミックスWINセレクション(7/12)
マンガライフWINで、現在も無料web連載中。
かわいいふりして、しっかりアイヌ神話・文化の勉強にもなる4コママンガ。
作者の樹るうさんが、かなりポンヤウンペユカラに思い入れが強いようなので、今後どんな話に転がっていくのか楽しみです。
●「放課後さいころ倶楽部 1巻」 中道裕大/サンデーコミックスSP' (10/2)
ボードゲームを題材にした少女たちの成長物語。
単純なハウツーモノや日常系とは、なんとなく雰囲気が違って感じられます。
心理要素の強いゲームを取り扱うことが多いので、キャラクターの地が出やすいのも読んでいて面白い。
……ほかの色々なマンガやドラマのキャラクターが、ボードゲームで遊んだらどうなるんだろうね(w
★ 映像部門
個人的に、今年はテレビアニメをよく観た年でした。
とはいえ、まったく私が観なかった作品も多くあるので、あくまで観た中で気に入ったもの。
● 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
間違いなく、今年一番毎週楽しみにしていたアニメ。
同時期のライバルとして「翠星のガルガンティア」があり、こちらも面白かったのですが、鼻差でこちらを推します。
……もうひとつロボットアニメがあった気がするけど、まあ、いいや(w
かなりハードな話なのに、軽妙さも失わずに最後までまとめたのが見事。
まあ、ストーリーが完結したわけではないので、続編の噂には期待がかかります。
北海道での放送で、1度だけ竹田食品のイカの塩辛のCMがかかったのは、ある意味伝説。
● ゆゆ式
原作ファンとして、アニメ化がどんな効果を表すのか期待と不安でいっぱいでしたが、理想以上の出来でした。
特にOP・EDは近年のアニメで最も気に入り、数年ぶりにCDを買うほどでした。
唯一の不満は、やっぱり「なんつってっつっちゃった」のテンポが、確実に原作と違うことだな(w
まあ、かわいかったけど。
その他、「有頂天家族」「ガンダムビルドファイターズ」「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」「直球表題ロボットアニメ」「てさぐれ!部活モノ」「ヤマノススメ」が、今年のお気に入りです。
今年は友人がよくDVDを借りてきてくれたため、そちらからもいくつか楽しんだものを挙げてみましょう。
● パシフィック・リム
劇場公開のときから評判が高かったので期待して観ましたが、裏切られることなく大変面白かったです。
こんな映画を今の日本が作れないのは、「スターウォーズ」や「アバター」なんかよりも悔しく感じる(w
その他には「ハンガーゲーム」「ハングオーバー!!&!!!」「HK 変態仮面」も面白かった。
人にお勧めできないところでは「シャーク・アタック!!」「モンスター・トーナメント」がサイコー(w
★ キャラクター部門
今年、最もグッと来たキャラクターは「ガンダムビルドファイターズ」のヤサカ・マオくん。
関西弁キャラと尻尾髪キャラ、ライバル属性が、私のツボであることを認識させられました(w
同じくサザキくんのダメさもかわいい。
衝撃的だったのは「ガルガンティア」のチェインバー、「ロボットアニメ」のフジイ達、「アルペジオ」のマヤといった、末路へ向かうAIキャラクターの儚さが絵が描けることが今年はとても多かったことですかね。
「スターウォーズ」のR2D2&C3PO以来、AI萌えを患っている私は、どれもかなりツボにはまりました。
続きは、また明日。