どうも、ren.です。
週末からやたら、こむら返りを繰り返しているのですが、どうも副反応や後遺症っぽいね。
下手な痛みや発熱よりもイヤン(w
さて、日本時間の明け方5時、メキシコシティGPの決勝でした。
アメリカ大陸縦断ウィークは日本人にはつらいってな(w
メキシコ出身のペレスは負けられない一戦……のはずでしたが、なんとスタート後の第1コーナーでリタイヤの憂き目に。
レッドブルの2台は好スタートダッシュを決めたもののPPのルクレールを挟むサンドイッチ状態のまま第1コーナーに侵入。
ルクレールは引くに引けず、イン側のフェルスタッペンとコーナーに侵入。
アウト側のペレスはルクレールのタイヤで弾き上げられ、そのままコース外へ。
マシンダメージのため、そのままガレージとなりました。
気持ちはわかる。
好スタートを生かしたかったのもわかる。
母国GPで声援に報いたいのもわかる。
このところの自分の立場的に、成績が必要なのもわかる。
でも、ちょっと根競べするには早すぎだなぁ。
この高地での長いレースは、走り続けられれば絶対に有利だったはずだし。
F1ではよくあることとはいえ、ペレスも人の子(w
人の子丸出しだったのは角田も。
序盤からSCやピットタイミングを味方に出来て、8位位置を確保。
2戦連続入賞確実か……と期待させた時、角田にレーサーとしての欲が当然芽生えたか。
前を走るピアストリにアタック。
1周目は危うく接触を回避。
続く周回でも同じ場所で再アタック……ヒットしてコース外に弾き出される角田のマシン。
アタックで行けたかもしれないし、当然獲りに行くものかもしれない。
でも、あの場所を死守していれば違う結果があったかもしれない。
確実なチャンスや、前回のようなラッキーもあったかもしれない。
まあ、痛いほど気持ちもわかる。
でも、二人とも、まさに欲をかいた結末でした。
世の中は無常だね。
一方、ノリスの走りは素晴らしかった。
19番手スタートから、ギャンブルも成功させ、気付けばピアストリの後ろまで。
位置を譲られ「サンキュー」と一言残し、さらに上位を狙いに行く。
気づけば結果は5位。
まさにDotDも当然のまくりでした。
優勝は今回も独走のフェルスタッペン。
2位は追いすがったハミルトン、3位はPPからどうしても勝てないルクレール。
次戦のブラジルは、ちょっとは時間が早くて助かる(w