希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

まりかセヴン 5巻

2013年11月30日 21時17分32秒 | ▼マンガ・本

特筆することは特にないren.です。
明日から12月だという事実に、ちょっと呆然としていただけ(w

 

● 「まりかセヴン 5巻」 伊藤伸平/アクションコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/09/36438bd0851b318e8e85e82dc1d83b07.jpg?random=5f5f33c32d659503ccae5dfd5b4a2535

今までの帯に集まった特撮好き業界人がこれだけ集まったら、Vシネくらい作れるんじゃなかろうか(w

なんだか先輩どころか鈴森さんやサエちゃんのキャラが濃くなってきていて、いつの間にかまりかが一番の真人間という構成になってきているような気がします。
特に「ダイヤモンドが永遠に!?」のエピソードでは、ダイヤに目のくらむ鈴森さんらの姿と対比して、みんなでケーキバイキングに行きたいというまりかが描かれてしまったので、余計そう思いますね。

「ドキッ!スク水だらけのプール開き」では、まりかセヴン人間等身大バージョンが登場。
ということは、ウルトラセブンのようにミクロ化も出来るのかな。
ニセまりかもセヴンも、身内の乗っ取りもやったし、確実にやりそうな気がする(w

それにしても、このタイミングで防空識別圏がネタに含まれといるというのは皮肉ですねぇ。
ISS駐在員の三波さんが乗ってきたのは、Su-34・フルバック。
キッチンとベッドがある爆撃機として有名ですね。

ところで、製本の都合なのか、後ろ側に無地で真っ黒なページが3枚もあるのは、ちょっと見苦しいですね。
一瞬、何か仕掛けがあるのかと思って光にすかしたりしてしまいましたよ(w

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未完少女ラヴクラフト2

2013年11月29日 20時07分42秒 | ▼マンガ・本

思ったほど雪が解けていない札幌から、ren.です。
今日なんか、結構日差しが温かくて、窓越しだと暑いくらいだったのに。
明日以降、また雪が降りそうだし、こりゃ場所によっては根雪になってしまうのか?

 

● 「未完少女ラヴクラフト2」 黒史郎 スマッシュ文庫
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/98/50f88ffd753780a32de6620eef3b90ff.jpg?random=35eeeb9a62e2587b0e012b465dfb4451

ラヴクラフト美少女化ラノベ、まさかの第2巻。
1巻できれいに読みきりとして終わるのかと思ったら。
どうやら以下も続刊されそうですし、それなのに人気が出たのかしら?

今回の帯裏。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/f7/ac8db624b74973d0a5d7f9c9e58a7a81.jpg?random=5cca72172efc58361a73afcede5ab92a

サムネで見たときは、1巻とまったく同じ表紙だと思いました(w
まあ、元ネタが元ネタですから、このラインは崩せないですよね。

日常世界"オアン"に戻り、いつもの生活に戻ったカンナ。
ともに世界を渡ったラヴは、アーカムで一躍「金羊毛」のアイドルとなっていた。
そんな二人はまた、今回はきっかけであるネアも同行者として"スウシャイ"へと引き戻される。
そこでであったのは、少年として転生したアンブロース・ビアスだった。

ビアス!
毒舌批評家として有名な彼ですが、トクゥルフィアンにはハスターの生みの親として敬愛される方。
また、「ドラえもん」ファンには、「のび太の日本誕生」内で時空乱流による失踪者として描かれていることで知られますね。
そんな彼が少年となるとどうなるか……そりゃあ、小生意気でかわいげがないさ(w
しかし、今回は自身の素性を自分で知らないという仕掛けが、もろさを感じさせていいキャラに仕上がっていてます。

今回の舞台はウルタール。
クトゥルフ神話を知らない人も、どこかで猫の町として聞いたことがあるかもしれない有名な名前ですね。
帯でもわかりますが、実在のラヴクラフトは猫派の人でしたから、ラヴも今回は相好を崩しまくりです。
というか、キャラクターが崩れてます(w

ストーリー的には、かなりのジェットコースターです。
いや、先のコース分岐やギミックが見えない分、余計に始末におえません(w
反面、コロコロと目的が変わるため、状況を理解しづらい部分もあります。
最後にあんなものと対峙し、さらには大オチがあんなことになるなんて、誰が予想できるかと。

今回も脚注には作中語句の豆知識がぎっしりと書かれています。
しかし、今回はそこにミスが多すぎる。
掲載順が間違われて、まだ先に出てくる語句の説明が載っていることなど、1つや2つではありません。
誤字もいくつか見つけました。
この仕掛けが作者と編集のどちらの狙いなのかわかりませんが、やるならしっかり構成と校正を考えて欲しいですね。

仕掛けといえば、カンナとラヴがエイリアとミゴに再開するシーンの挿絵で笑いました。
無駄にSAN値削れるわ(w

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ナノ☆ダイヤ 金閣寺

2013年11月28日 20時04分55秒 |  └ダイヤ・ナノブロック

再び白い世界になった札幌から、ren.です。
昨夜からずいぶん振り続けて、発表によると積雪は8cmに。
でも、気温がそこそこあるので道はシャーベット状です。
このまま気温が下がって一度凍ってしまえば根雪確実ですけれど、それはまだだろうな。

 

さて、今日はこちらを。

★ nanoblock 金閣寺

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/09/2c49ca02c1e3ddf476ae7cd647c15373.jpg?random=3a8db8de70567408ef642b24eb5425c3

正式には京都・鹿苑寺の通称を"金閣寺"といい、舎利殿の通称が"金閣"。
情景コレクションの初期製品ですね。
黄色ブロックをまとめて欲しかったので、こちらを選びました。

金閣寺といえば金色ですが、カワダもさすがにメッキブロックを用意はせずに黄色でまかなったようです(w
しかし、屋根の黒とのコントラストでかなり眩しく感じるため、下品に金色を使う必要もなく金色を表現しています。
鏡湖池にクリアブルーのベースを使っているのも、色栄えのよさを際立たせていますね。
池には芦原島らしき植え込みや、名石らしき部分があります。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/20/feaf535495dcfad88c8b123d526d2a45.jpg?random=ef3917cd91e35cf30b8172efc059dcfa

裏金閣。
こちらも白壁がアクセントとなっていて、表とは印象が違います。
そういえば私が収穫旅行で見たときは、裏側が改装工事中だったっけなぁ(w

組み立てはそんなに難しくありませんが、説明書通りに作ると作業中に屋根のヘリがポロポロ落ちます。
なので、池から初層、二層部分、三層以上に分けて作って、最後に合わせたほうが事故がないですね。
社殿内は中空になっていますが、箱型の単純な構造のため強度は高いです。
屋根の反りの部分が、ちょっと曲がったり取れたりしやすいくらいかな。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/17/5cda02fefe885c738e6a8df8ab3074d2.jpg?random=d5d2e67b3d3596e875cb74809940bd50

鳳凰像は……まあ、仕方がないか(w
自分なりに羽と尾を広げる方法を考えてみましたが、このサイズじゃどだい無理ですね。
こういう部分を想像力で補うのも、手のひらモデルの醍醐味といえるでしょうし。
逆に、細かく作ってもそう大きくならないのも、nanoblockの強みですけれどね。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f2/bc22bd1f5d51958e5970957e4fa8b4b5.jpg?random=885cc53061e25c429219fc32a50abc4b

一層目の寝殿造、二層目の書院造、三層目の仏殿も、シンプルに再現されています。
特に二層目の部分は組み立てているとき「これは完成したら見えなくなるな(w」という部分もあります。
欄干は束柱が円柱ブロックでつけられているだけなのですが、ブロックにはポッチがあるため、それが欄干に見えるだけでなく、擬宝珠にも見えますね。
場合によってポッチが平面にも、棒にも、ランダムドットにも見えるという錯覚も、ブロックトイの魅力です。

 

カワダは新製品として、「nanoblock+」と「nanoblockゲージ」なる新商品を出すようです。

「+」は新規格のブロックで、最小ピースが6mmとnanoblockの一回り大きくなり、ポッチは今までより低め。
最初から「ポケモン」「キティ」「モンコレ」とのコラボ商品があり、色数は21色。
ターゲットはダイヤとnanok間を埋めることのようですが……どうなんだろう。

一方の「ゲージ」はnanoblock用のモーターとレールの規格で、鉄道模型レイアウトを作れるユニットのようです。
おぉ、これはちょっと面白そう。
レイアウトの敷居ってストラクチャーにありますから、これを自由に作れるなら田舎から未来都市まで表現できますね。

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スターフォックス64 3D

2013年11月27日 21時47分02秒 | ▼ビデオゲーム

家族全員が咳をしているren.です。
先日まで、家族が順繰り風邪を引いていたわけですが、みんな咳だけ残っちゃったみたい。
で、誰かが咳をするたびに、飼い犬がすっ飛んできて吠えるので、余計うるさい(w

 

さて、「新 絵心教室」と「AZITO 3D」の2本で、クラブニンテンドーの無料キャンペーン一口が揃ったので、こちらをDLしました。

▼ スターフォックス64 3D 3DS/任天堂 (2011)   (公式)

「新 光伝説 パルテナの鏡」と、どちらにするか迷ったのですが、持っている友人に聞いたところ付属のスタンドはあったほうがいいとのことなので、そちらはいずれパッケージ版で買おうと思い直しました。
ピット君のARカードも欲しいし(w

というわけで、現行では「スターフォックス(SF)」シリーズの最新作。
といっても、こちらはニンテンドー64で出た「SF64」の移植版なので、新作とは言い難いですね。
しかし、3DSの立体視とグラフィックの進化は、このゲームの移植にはぴったりです。

● StarFox 64 3D - Japanese Trailer

もともと完成度の高かった「SF64」ですが、今作では3DSのために難易度を調整したものがメインゲームとなります。
敵の耐久力の見直しを始め、味方への誤射によるダメージのカット、アーウィンのウィングダメージの軽減など、遊びやすさが追及されています。
とはいえ「歯ごたえがあったのが魅力だったのに」と眉根を寄せる必要はなく、「SF64」の完全移植モードも選択が可能。
さすがにグラフィックは、リメイクされたものになりますけれど(w

今回も「SF」シリーズ恒例というべき、声優変更が行われています。
でも総キャスト入れ替えというのは、今回が初めてかもしれませんね。
ただ、声質が似た方を揃えた様で、あまり違和感はありません。
まあ、スターフォックスとスターウルフの面々はシリーズ出演が長かったり、他ゲームへのゲスト出演もしているので、声の違いは気づきやすいですけれど。
特にスリッピーの声だった頓宮恭子さんは、馴染み深い特徴的な声でしたからね。

「SF3D」での売りとして、ジャイロ操作という機能があります。
3DSのジャイロセンサーを利用して、本体の傾きでアーウィンを直感的に操作するというものです。
そこで早速やってみたのですが……あ、これダメだ(w
STG特有のチョン避けがしづらいため、障害物避けのタイミングが取りづらいです。
一応、ある程度傾けると立体視が解除されるなど(本体のバージョン依存?)、工夫はされているようです。

でもま、こうして手のひらサイズで「SF64」が遊べるなんて、夢のような話です。
私のようにニンテンドー64を「SF64」専用機として買った人は大歓喜でしょう。
個人的には「SFアサルト」もリメイクして欲しいけど、ナムコ製作だから難しいかな。

とりあえず、2回目のプレイでジェームスも見たし、今後は気分転換に少しずつ勲章を集めていきましょうかね。

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AZITO 3D

2013年11月26日 20時54分18秒 | ▼ビデオゲーム

家の中で3DSのすれ違い通信が成功したren.です。
充電中にスリープモードにしておいたのですが、どうやら家の近くを通った人か、信号待ちの車から通信されたようです。
2階の部屋だから道からはそれなりに離れているというのに、びっくりしました。

 

日曜日、こちらが1日遅れで届きました。

▼ AZITO 3D 3DS/ハムスター (2011)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d4/751d93a2543add9b8febc8b63c6324d0.jpg?random=a0de5f7a80cc3c21c90f35bee974015d

「AZITO」はPSで1997年に出たリアルタイム経営・戦闘SIM。
その完全移植が、この「AZITO 3D」です。

▼ Azito (PSX) OP

こちらはPS版のOPです。
このロゴマークがたくさん飛び出してくる出だしは3D映えしただろうに、残念ながら再現されていません。
純粋に、円谷影絵OP風だけのOPになっています。

このシリーズはバンプレストが後ろ盾になり、仮面ライダーやジャイアントロボなどの版権モノキャラクターが出演するようになった「AZITO2」「AZITO3」も発売されました。
「2」はシステム的にも「1」より発展性があり面白かったのですが、「3」は個人的に敵基地が攻撃によって疲弊しないなどがっかりな出来になってしまっていました。
なお、開発会社は全て、アステック21。

 

ゲームは、20年間勤め上げた会社を脱サラ(死語)した主人公が、貯めた資金と、作り上げた人脈を使って、地下秘密基地を作ろうと思い立った。
しかし、目をつけた土地にはすでに悪の秘密結社が基地を作っており、お隣さんとなってしまった主人公の基地に攻撃を仕掛けてくる。
……という、わかりやすくもとんでもないストーリー(w

手順は、総司令室と動力室を基点に、地下に施設を広げていきます。
各分野の研究室を作り、雇用している博士や技師に開発を行わせ、発明した商品工場で生産してをカモフラージュ施設で売って資金を増やし、ヒーローや怪人を作って諜報活動を行い、巨大ロボや怪獣で敵の侵攻を阻止します。
雇用人員は仕事を行わせることで不満度(単位;イカリー)が溜まるので、反乱を起こさせないように休ませつつ、戦闘準備を急がなければなりません。
攻め寄る敵組織を撃退し、最後に出撃してくるボスを倒せば勝利となり、マップクリアとなります。

 

移植具合は、ほぼ完璧。
PS版で見づらかった部分や、わかりづらかったコマンド体系は見直されているので快適。
無駄にプロフィールが凝っている博士たちや、商品説明がとんでもない発明品もそのままです。
「魔法騎士レイアース」もどきの3博士(おそらくスタッフが当時はまっていのだたと思われる)もちゃんといます(w
キャラ絵は描きなおされているものの、微妙に古臭い絵柄なのが実は雰囲気に合っています。

ステージBGMは「プロジェクト・オブ・アジト」と「限りなき戦い」の2曲だけでがっかリ。
……と思ったら、敵が攻めてきたら「逃走戦隊バックレ5」が!
ということは、他の曲もどこかで流れるのかもしれないな。

あまりに移植が完璧すぎて、3Dがほとんど反映されていないのが残念。
一応、戦闘が発生した際に追尾カメラにすると、細かい部分が立体で出来ているのがわかるんだけれど、すごく地味(w
「AZITO3」みたいなクォータービューにすればよかったのに。
まあ、この時代に「AZITO」が手のひらサイズになったというのが、ある意味で最も価値があるのかもしれないけれど。

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2013 F1 ブラジルGP

2013年11月25日 20時49分18秒 | └F1

熱もすっかり下がったren.です。
起き抜けには35.0度とか、さすがに下がりすぎだろうと思いました(w
ただ、猛烈な頭痛に苛まれ、午前中は七転八倒。
昼ごろから雨が降り始めたので、気圧の所為だったのかも。

 

では、昨夜の2013年F1最終戦、ブラジルGPについてです。
BSでの放送は、このあと22時からですので、ネタバレに注意してください。

全FPから予選まで、雨が続いたブラジル。
決勝は今年初めてのフルウェットレースになるのではと、心配やら期待やらされましたが、多少最後に雨粒が落ちてきたものの、最後までドライレースとなりました。

 

このレースで最も注目を集めたのは、やはりこのレースで引退となるウェバー。
グリッド位置は4番手からも、序盤から追い上げていく展開を見せる快走。
途中、ベッテルのタイヤ交換がもたついたために、その後ろで待たされるという場面もありましたが、無事に2位フィニッシュ。

レース後のスローダウンラップでは、なんと走行中にヘルメットを脱ぎ、素顔で走る場面も。
こんなの、私も長いことF1を観てきて初めての光景でしたよ。
表彰台では、シャンパンファイトではしゃぎすぎて、すごい勢いでコケるという、台無しな一瞬も(w
でもまぁ、そんなところも含めて、かっこいいおじさんですね。

レース後、さばさばと「キャリアを終えて、ホッとしている」と話したウェバー。
今後はポルシェに移籍しル・マンなどに出場する一方、自身でもアドベンチャーレース(自然の中を走ったり、カヌーや自転車などを利用して行うレース)のイベントを主催していくそうなので、寂しさよりも楽しみのほうが勝っているのかもしれませんね。

 

もう一人、ブラジルという国で注目を集めるのは、地元出身であるマッサ。
今年でフェラーリを離れることで、今まで功績をたたえる動きが高まり、なんだかこちらも引退レースのような雰囲気(w
ちゃんとウィリアムズに移籍するんだよっ。

9グリッドスタートからジャンプアップを決め、ハミルトンと好レースを繰り広げるマッサでしたが、そんな彼に不運が。
最終コーナーの立ち上がりで、ゼブラゾーンをショートカットしたとして、ドライブスルーペナルティが下されます。
今まで聞いたことのない裁定だけに「信じらんないよ!?」と憤慨するマッサ。
でもまぁ、今再放送を気にしながら観ていますが、確かにあそこまで攻めて走っているドライバーはいないな。

これで大きくタイムを落としたマッサでしたが、今度はハミルトンがボッタスと接触して、タイヤを破損した上にドライブスルーペナルティが下されます。
ただ、レース中は誰も指摘しませんでしたが、実はボッタスは周回遅れ中。
もちろん、周回違いの車を追い越していけないというレギュレーションはありませんし、過去にもそうした場面はいくつもありましたが、遺恨を作りやすい場面ではありますよね。
なお、ボッタスはこの接触でリタイヤを喫しました。

ということで、マッサは再びハミルトンの前に立ったものの、順位は大きく上げられずに、フェラーリ最後のレース(まあ、将来的に復帰するかもしれないけどw)を7位フィニッシュ。
ハミルトンは9位でした。
もし何事もなく、4番手の位置につけられたならば、3番手にいたアロンソもマッサに順位を譲るつもりがあったようです。
それにしても、マッサってドーナツターン苦手だよね(w

パドックでもスタッフと笑顔で記念写真に応じていたマッサ。
7年間のフェラーリ時代、最初の頃は「無愛想な奴」といわれることもありましたが、色々なことがありましたねぇ。
特に、2009年の脱落部品直撃事故は衝撃的な出来事でした。
去年から始めたtwitterでは、彼の普段の朗らかな性格がよく見えて、私のHDDには「マッサの面白写真フォルダ」ができたほどです(w
特にこの上の写真が大好き。
ちなみに昨日は、おそらくレース前に撮ったウェバーとのツーショット写真をアップしています。

 

こちらも今回がウィリアムズ最後のレースとなるマルドナドは、レース終盤にベルニュと接触。
追い上げられる競り合いで、ちょっと強引にラインを閉じてしまったように見えましたね。
スピンから立ちなおせたものの、そもそも序盤からペースが足りずに16位フィニッシュ。

ウィリアムズ離脱は決まったものの、まだ移籍先の決まらないマルドナド。
ロータス入りが濃厚という向きもありますが、どうなることやら。
マルドナドのウィリアムズでの3年間、こちらも色々な事がありました。
その最たるものは、ウィリアムズに2004年以来の優勝をもたらした、2012年スペインGPですね。
ただ……それ以外は不名誉な話題ばかりが目立ったのも確かでしょうか。

 

そして、すでに王者を決定しているベッテルは記録への挑戦。
PPスタートから、一時的にスピードをセーブしていたものの、磐石の優勝。
1シーズン13勝&9連勝はF1での新記録です。

というわけで、ベッテルに続いて、ウェバーが花道を飾る2位、アロンソが去る2人へ餞の3位。
表彰台では、インタビューの最初をウェバーに譲る紳士ぶり。
いつの間にやら(というか日本GP以来)ブーイングも聞こえなくなり、彼もすっかり王者の風格ですね。

むしろ、インタビュー中にうろうろしているウェバーが大人気ない(w
そして、インタビュー後にとっとと立ち去ったウェバーが残したシャンパンとキャップを片付けるアロンソ。
まあ、この2人はプライベートでも仲がいいからねぇ。

 

他には、スタート数周でエンジンブローを喫したグロージャン。
本人は「エンジンが僕たちより先にバカンスにいっちゃった」と笑い話にしているようです。
ピットまでコース端を徒歩で走る姿は、ちょっとかっこよかった(w

マクラーレンは、今回は意外と(?)好調でしたね。
多少、タイヤストラテジーがごたついたように見えたものの、バトンが4位、ペレスが6位。
残る者の意地、去る者の意地といったようにも見て取れます。

その他の順位はこちらで。

 

2013年F1、ドライバーズチャンピオンシップ。
ベッテル以下は、アロンソ、ウェバー、ハミルトン、ライコネン、ロズベルグ、グロージャン、マッサ。
ポイント2桁圏にバトン、ヒュルケンベルグ、ペレス、ディ・レスタ、スーティル、リカルド、ベルニュ。
1桁圏は、グティエレス、そしてマルドナドとボッタス。

コンストラクターズチャンピオンシップ。
レッドブル以下は、メルセデスが2位を死守、フェラーリが逆転ならず3位。
そしてロータス、マクラーレン、Fインディア、ザウバー、トロロッソ、そしてウィリアムズ。

どちらでも末端ながら、何とかウィリアムズがポイント圏に入れてよかった(w

 

さあ、来年はマシンが大きく変わります。
今までの細かい仕様変更と違い、ターボの復活や、回生システムの拡張は、様相を大きく変えそうです。
まだストーブリーグも始まったばかりですし、冬の間もF1情報から目を離せられませんね。

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今日のいろいろ雑記

2013年11月23日 19時38分38秒 | ▼雑記

Amazonから物が届かなかったren.です。
それになんか、配送状態が観づらくなったね。
地下鉄の駅表示みたい(w

EDF4のミッションパック2。
とりあえず、全兵科でのイージーをクリアしました。
いやぁ、フェンサーで金蟻と退治すると、イージーでもきついねぇ。
武器リロード状態で、シールドのエネルギーも切れるとあっという間に「サンダー!」する。
で、何とかクリアしたら、イージーで新武器が出るという(w
全体的に出現武器レベルが高いのか、単に今まで運が悪かったのか。

 

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今日のいろいろ雑記

2013年11月22日 19時37分54秒 | ▼雑記

昨日の今日で、まだ熱が上がったり下がったりのren.です。
まあ、鼻水や咳はほぼ止まったので、髪を切りに出かけてきました。
その際、3DSのすれ違い通信を試してみたら、4人ほど登録されていました。
ほぉ~、ちゃんと通信されるんだなぁ。
私の作ったクローン・ヤクザのMiiも、あちらに行ってるんだろうな(w

Miiといえば、もうちょっと色の設定を自由にできれば、いろいろなキャラが作れるのに、もったいないですね。
短時間でのすれ違い通信のために、細かい設定が難しいのでしょうけれど。
でも、「Mii キャラ」とかでググると、みんな結構がんばって作ってるのね(w

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今日のいろいろ雑記

2013年11月21日 19時25分29秒 | ▼雑記

ようやく平熱近くで安定するようになってきたren.です。
ちなみに私の平熱は35.5度。
1週間かかったけれど、季節柄、インフルエンザじゃなくてよかった。

そういえば、3DSを手に入れたため、ようやくニンテンドービデオで配信されていた「新・光神話パルテナの鏡」のアニメを観ることができました。
運よく、この時期に再配信されましたからね。
シャフト製作の前後編アニメは、さすがの出来栄えですね。
前編冒頭でパルテナ様がしっかり"シャフ度"で振り向いて笑った。
スタジオ4℃の方は、いかにもゲームの予告っぽいけれど、かなりシリアスなのでちょっと予告詐欺っぽい(w

それにしても、こうして普通に違和感無くアニメが3Dで動くのを初めて観ましたが、想像以上にすごいね。
今まではあまり3D映画に興味が無かったのですが、これは確かに感動するわ。
昔の板状のものが浮かび上がる"立体写真"とは、まったく違いますね。
しかも、それがこんな手のひらサイズで楽しめるんだから、時代の流れってすごいや。

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今日のいろいろ雑記

2013年11月20日 19時23分30秒 | ▼雑記

久しぶりに外出したren.です。
まだ微熱があるけれど、少し運動しないと身体がなまって痛くなるので、近所に歩いて買い物に。

本屋に行ったけれど、「未完少女ラヴクラフト 2」が無かったorz
なので、帰宅後、Amazonに注文しました。
結局、こうして本屋はチャンスを失うんだなぁ。

ついでに、3DSソフト「AZITO」が安売りされていたので同時に注文。
これでクラニンキャンペーンに参加できる。
「スターフォックス64」と「パルテナ」のどちらにしようかしら。

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今日のいろいろ雑記

2013年11月19日 19時36分46秒 | ▼雑記

「A列車で行こう3D」の発売が2月に延びて青色吐息のren.です。
なにがきついって、楽しみが先に伸びてしまったことよりも、クラブニンテンドーの「ニンテンドー3DSソフト2本買うと"もれなく"もう1本」キャンペーンの期間から外れてしまうこと。
それを見込んで、先日先に「新 絵心教室」買ったのに orz
仕方がないので、買い控えていた他のソフトで安いものがあったら買おうか。

風邪のほうは、まだ熱は平熱まで盛りきっていませんが、ほぼ回復に向かっています。
まあ、まだ快調というわけではないので、無理は出来ませんけれど。
また今週は雪が降るくらい気温が下がるようなので、ぶり返さないようにしなきゃ。

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2013 F1 アメリカGP

2013年11月18日 21時13分55秒 | └F1

まだ風邪気味のren.です。
土曜日辺りはつらかったのですが、鼻と喉が通るようになって幾分楽になりました。
微熱が下がらないので、まだ安静にしているつもりですけれど。

そんな体調でも、しっかり明け方の生中継は観るという(w
昨夜(今朝)のアメリカGP決勝です。
BS放送はこの後、月曜日の22時からですので、ネタバレに注意してください。

 

今回のGPに先駆けて、いくつかの出来事がありました。

まずはライコネンが背中の手術のため、以降の今期欠場を決定。
代走としてコバライネンが走ることになりました。
その決定で、ロータスのリザーブドライバーのバルセッキが激おこ。
ガレージで憮然とした表情でセッションを見つめる彼の姿が、何度も映されました。

また、前回レース後に緊急検査を受けたアロンソですが、やはりダメージがあった模様。
あの写真はやっぱり、ネタじゃなかったんだ(w

マクラーレンではペレスの今期での放出が決定。
アメリカGPはメキシコに近いため、母国ファンの多いレース。
その直前のこの決定は、少なからずショックが大きかったのではないでしょうか。

我らがウィリアムズでも、来年の去就に向け大きな動きが。
マルドナドが離脱し、代わりにマッサが編入!
なぜか、捨てられたブラジル人に優しいウィリアムズ(w
とはいえ、この決定は個人的にはうれしいところです。
一方、マルドナドはなぜか恨み節なのか「ボッタスの方が予選結果がよかったのは、ピットで誰かが妨害工作を行ったからだ!」とあげつらい、チームから冷たい言葉が向けられることに。
おいおい。

その他に、幾人かがペナルティにより、グリッド位置を落とし、決勝が始まります。

 

スタート後、マルドナドと接触し、スーティルがウォールにヒットしてリタイヤ。
このアクシデントにより早々にSCが導入されることになります。
前方ではベッテルがPPスタートから位置を守り、ウェバーがグロージャンとハミルトンに先行を許してしまいました。

今回は1ストップに賭けるチームが多かった中、SC中にタイヤを交換したグティエレスが、20周過ぎに他のチームがピットするタイミングにぐんぐんジャンプアップし、グリッド20からポイント圏内を走ります。
この、ポイント圏内争いは常に熱い戦いが繰り広げられましたが、30周過ぎにボッタスがグティエレスに激しいバトルを仕掛けて競り勝ちました……が、その周回でグティはピットインしたため、見せ場を作ったような、かすったような(w
まあ、ナイスファイトでした。

グティエレスはファイナルラップまで後退しながらも善戦しましたが、ベルニュと接触して弾き出されコースオフ。
この接触でベルニュには20秒加算ペナルティが科されました。
ヒュルケンベルグが終始前方でレースを行い、4位という結果を収めただけに、ザウバーの底力を感じました。

コバライネンは予選ではグリッド8獲得の活躍を見せたものの、決勝では14位と振るいませんでしたね。
ペレスは7位と、地元ファンの前で奮闘し有終の美を飾りました。
アロンソは5位で無事、今年のドライバーズチャンピオン2位を獲得。
一方、マッサは目立つことなく12位。
そのため、ハミルトンが4位、ロズベルグが9位と、コンストラクターズではフェラーリを押さえつけました。

ウィリアムズはボッタスが8位を死守し、ついに初ポイントを挙げました。
マルドナドは17位。

優勝は、当然のごとくベッテルで、1シーズン8連勝は歴代新記録。
序盤からタイヤをセーブしつつも、しっかりと自分の走りを見せ、たまにやりすぎる(w
2位はスタートでのアドバンテージを守りきり、グロージャン。
3位にウェバーが収まりましたが、いまいち不満があるのか表彰台インタビュー後、写真撮影に応じずに早々に立ち去ってしまう姿が印象的でした。

その他の結果はこちらで。

 

次戦はついに最終戦。
ブラジルGPはこの週末です。
いやはや、今年は本当に長かった(w

来年のカレンダーは、どうやら全19戦となりそうです。
一時は前22戦といわれていましたが、ニュージャージー、メキシコ、そして韓国でのレースがなくなるようです。
それでも、今年より1戦少ないだけだけれど。

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病欠届け

2013年11月16日 19時06分18秒 | ▼雑記

風邪が悪化したren.です。
ちょっとまともに起きてるのもつらい。
ぐあぁ、週末の予定が全部チャイにorz

とりあえず、明け方のF1予選まで寝こみます(w

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今日のいろいろ雑記

2013年11月15日 19時34分28秒 | ▼雑記

風邪の具合が悪くなったren.です。
昨夜は熱が上がってきつかったのですが、ようやく落ち着いてきた感じ。
代わりに咳が出てきたので、もうちょっとおとなしくしていよう。

そういえば、EDF4DLC2の金蟻と銀蜘蛛は、PSP版のEDF2に登場した変異主のようですね。
やってないから知らなかったわ。

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今日のいろいろ雑記

2013年11月14日 19時12分35秒 | ▼同人活動・絵

昨夜から鼻風邪がひどいren.です。
寝るのに差し障るくらい。
また無理に鼻をかんで、鼓膜が破れないようにしないと(w

 

さて、昨夜の「怒り新党」で、「ボブの絵画教室」が取り上げられていたので、これを描いてみました。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c7/42c08099a5e9b73b29cdee7288086a3e.jpg?random=b7e4cff533ab869aa780a2f5c11cc9ed

■ ボブ・ロス「神々しい山」模写

原寸はpixivで。
あまり変わらないけれど。

▼ ボブと愉快な仲間たち ~神々しい山~ 1/2

少佐、かわいいよ、少佐。

さすがにツール的な制限があるので30分で描くわけにはいきませんでしたが、2時間弱で描けました。
「ね?簡単でしょう?」
そんなことなかったです(w

後ろの林の辺りから、構図でミスして手前があまってしまって失敗orz
「あなたは絵の中では何でも出来るんです」
ということなので、適当に岩を置いてごまかし。

その辺のミスは置いといて、山肌と針葉樹は、結構うまくいったんじゃないかしら。
ボブ術どおりには描けませんが、出来るだけ似せる努力はしています。
まあ、その辺で力尽きて、湖面がおざなりだけど(w

ちなみに、某掲示板の絵心スレに投稿もしてみました。
3DSのブラウザから直接アップロードできるのはすごいですね。
ほんと、ゲーム機、ことさら携帯ゲーム機は進歩したもんだ。

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